夜空に火星を見よう!
2018年には、火星は、7月27日から7月30日まで最も明るく、最接近は7月31日、地球から 5760 万キロメートルにあるだろう。火星は、真夜中に南の地平線上約35度、または地平線と頭上の間の距離のほぼ3分の一の最高点に達する。火星は夜の間ほとんど見えるだろう。火星と地球は太陽を周る軌道で次第に遠く離れるので、8月中旬までには火星はかすかになるだろう。次の火星の接近は2020年10月6日である。
<出典>: 「Mars Insight」
<大判>: それぞれのイメージをクリック。
<ひとこと>: なお 「2018年夏は赤く輝く火星に注目!」(国立天文台)も参考にしてください。