<注>: 記事は物語風に書かれていて長文なので要点のみまとめます。
1990年5月20日、ハッブル宇宙望遠鏡からのイメージが初めて届いたとき、その成果は地上の望遠鏡より多少良かったものの期待されたものではなかった。NASAとそのパートナーの科学者達と技術者達は、その解決のために続く3年間を過ごした。25年前の今日12月3日、7名の宇宙飛行士達のグループが、修理し改良するためにスペースシャトルで望遠鏡に向かった。
補足: 今でこそ最先端の技術とされているハッブル宇宙望遠鏡も、最初に打上げられたときは期待された成果が出せず“失敗作”とされたものでした。今日の成果はその後の大規模な改良の結果得られたものです。
<出典>: 「ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)」
<大判>: 大判はそれぞれのイメージをクリック。
<追記、最新記事>: ハッブル宇宙望遠鏡が、巨大なかみのけ座銀河団に、途方もない 22,426 もの球状星団を捕えました。「ホームページ」の「ハッブル宇宙望遠鏡(12月4日)」 から。
<お知らせ 1>: 国際宇宙ステーション遠征58/ソユーズ MS-11 は予定通り日本時間12月3日午後8時31分に打上げられ、午後12時33分(日本時間12月4日午前2時33分)にドッキング、午後2時37分(日本時間12月4日午前4時37分)にハッチを開いて先行クルーに合流しました。
<お知らせ 2>: 引続き、小惑星探査衛星オシリス-レックスの小惑星ベンヌへの到着、スペースX社の国際宇宙ステーション補給船 CRS-16 の打上げとドッキングが続きます。中継放送時刻等は 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。