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3月7日(火): 青との別れ/お知らせ/ミッション別ページ

2023年03月07日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

<追記>:3月7日 (火): H3ロケット初号機の打上は、第2段ロケットが点火出来ず、破壊命令が送られました。

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青との別れ

2015年7月14日にNASAのニューホライズンズ宇宙船によって撮影されたこの別れのイメージでは、冥王星の後退する三日月の周りに青いハローが輝いている。このショットの時点で、ニューホライズンズは冥王星から 200,000 キロメートル離れていた。ほぼ真の色で示されているこのイメージは、長距離偵察画像装置からの六つの白黒画像のモザイクから構築され、低解像度のラルフ/マルチスペクトル可視画像カメラからの色が追加された。

科学者達は、この霞は、冥王星の大気中のメタンや他の分子に対する、太陽光の作用に起因するスモッグであると考えている。この反応によって炭化水素の複雑な混合物が生成され、青い色の光を散乱させる小さな霞の粒になる。それらが大気中を落ち着くと、霞の粒は200キロメートルを超える高度まで伸びる多数の複雑な水平層を形成する。

<出典>: 「冥王星(Pluto)」

<ひとこと>: イメージのリンク先は原画です。大きくしてご覧いただくと霞にいくつかの層が見えます。

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<お知らせ>: 延期されてきたH3ロケット初号機(だいち搭載)の打上が今日7日に設定されています。中継放送は3月7日9時40分ごろから、打上予定時刻は10時37分。中継放送は こちら(JAXA Youtube) から。

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<ミッション別ページ>

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