ガラパゴス諸島の火山の溶岩流
このイメージは、2024年3月6日に、ヨーロッパ宇宙機関のコペルニクス・センチネル2号ミッションによって撮られたもので、ガラパゴス諸島のフェルナンディナ島(Fernandina Island)にあるラ・クンブレ火山(La Cumbre volcano)の山腹を流れ落ちる溶岩を示している。
火山は3月2日に噴火を始めた。島は無人島であるため、噴火は人間には脅威を与えないが、この島には多くの種類の動物や鳥が生息している。
このイメージは、溶岩の流れを強調するために、衛星の機器の短波赤外線チャンネルを使って処理されている。ラ・クンブル火山はガラパゴス諸島で最も活発な火山の一つであり、暗い茶色は古い溶岩流を表している。
<ひとこと>: 大判はイメージをクリック。
<出典>: Sentinel-2 (ESA)
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<お知らせ>: 明後日、3月12日火曜日、国際宇宙ステーションのスペースXクルー7が帰還します。クルー7には日本の古川飛行士が含まれています。NASAの中継放送は 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。
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