のあ いちい ワールド

ここは、物書き「のあ いちい」の、人間世界とそれ以外の宇宙人について多くふれるブログです。

エンディングノート

2013-07-08 15:46:29 | エッセイ
6月に姉が亡くなり、

今月は49日の法要に信州雲上殿へ行ってきます。

私は5歳の時に実母が脳出血で倒れ、植物状態になり、8歳の時に亡くなりました。

それで、必要以上に死の不安を覚えるようになったのですね。

このところ、
式田和子さんの書いた
死ぬまでになすべきこと (角川文庫)

という本を見直したり、遠藤周作氏のものを開いたり、
エンディングノート」「成年後見人制度」「遺言の書き方」などという言葉に注意が向く。

 「成年後見人制度」とは、高齢になり自分で物事の判断ができなくなったために、詐欺にあって高額の買い物をしてしまったなどの場合、代わりに取り消しの手続きをしたり、そうした詐欺に合わないように「後見人」に指定された人がその人に代わって財産の管理をするという制度。


 人は、ある日突然亡くなることがあるから、元気なときに、
エンディングノート」を書いておかなくては、
と私も思っています。

「死んだ時に連絡して欲しい人のリスト」「病気で動けなくなった時に、無用な延命処置はしないでほしい」
「柩に入る時に着せて欲しい服」「葬式は家族葬でやってくれ」「葬儀の時に大好きなこの曲を流して欲しい」
などなど。


古いアルバムを整理していると、すっかり忘れていた当時のことが思い出されます。

まだ、完全には認知症になっていないようです。

やくだつ市場



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