テレビ朝日のお化け番組「徹子の部屋」が先月末、めでたく1万回を迎えたそうだ。
《黒柳徹子さんが司会を務めるテレビ朝日のトーク番組「徹子の部屋」が27日、放送1万回を達成し、同一司会者によるテレビトーク番組最多放送のギネス世界記録として認定された。
番組は1976年2月2日、森繁久彌さん(故人)を初回ゲストに迎えスタート。2011年に8961回を迎えた時点でギネス世界記録に認定され、今回はそれを更新した。
番組終盤に認定証を手渡された黒柳さんは「まあ! ありがとうございます。わあ、うれしい」と感激した様子。この日のゲスト、近藤真彦さんと東山紀之さんも拍手で祝った。
番組は今年40年目。今後の目標について「とりあえず50年まで。90歳でここにたどり着くのは大変だと思いますけど、大丈夫かね」と話す黒柳さんを、近藤さんが「90歳になってもやってもらわないと困ります」と励ました》=朝日degital=。
なにはともあれ、おめでとうございます。と口上を述べたところで、徹子お嬢様には引退を勧告したい。あまりに滑舌が衰えすぎたからだ。ここ3、4年特に目立つ。入れ歯が合わなくなってきたのではないか。
この方はおそらく総入れ歯であろう。口の動かし方、時々マイクが拾う硬質な音…。本人も気にかけているのではないか。入れ歯だから悪いと言っているのではない。テレビのインタビュアーとして適任かどうかを問うているのだ。
これが逆の立場、つまり「玉ねぎおばあさん」がインタビューを受ける番組ならなんの文句もない。ご自分の歩んでこられた長い道のりをゲホゲホと赤裸々に語れば「ホンにご苦労さんでした」と頭の一つも下げたくなる。が、番組司会者がこれでは困る。
黒柳の滑舌の酷さについて気に病んでいる関係者もいるに違いない。しかし、だれも「そろそろ潮時では」とは言い出せない。それどころか「90歳まで」などと持ち上げてしまう。まさに「裸の徹子様」である。ご本人自身、このことは気づいているはずだ。「こんなしゃべり方でも頑張れる」とお年寄りにエールを送っている気分かもしれない。そう言われれば返す言葉もないが…。
「ザ・ベストテン」の頃のキレのあるトークが懐かしい。
《黒柳徹子さんが司会を務めるテレビ朝日のトーク番組「徹子の部屋」が27日、放送1万回を達成し、同一司会者によるテレビトーク番組最多放送のギネス世界記録として認定された。
番組は1976年2月2日、森繁久彌さん(故人)を初回ゲストに迎えスタート。2011年に8961回を迎えた時点でギネス世界記録に認定され、今回はそれを更新した。
番組終盤に認定証を手渡された黒柳さんは「まあ! ありがとうございます。わあ、うれしい」と感激した様子。この日のゲスト、近藤真彦さんと東山紀之さんも拍手で祝った。
番組は今年40年目。今後の目標について「とりあえず50年まで。90歳でここにたどり着くのは大変だと思いますけど、大丈夫かね」と話す黒柳さんを、近藤さんが「90歳になってもやってもらわないと困ります」と励ました》=朝日degital=。
なにはともあれ、おめでとうございます。と口上を述べたところで、徹子お嬢様には引退を勧告したい。あまりに滑舌が衰えすぎたからだ。ここ3、4年特に目立つ。入れ歯が合わなくなってきたのではないか。
この方はおそらく総入れ歯であろう。口の動かし方、時々マイクが拾う硬質な音…。本人も気にかけているのではないか。入れ歯だから悪いと言っているのではない。テレビのインタビュアーとして適任かどうかを問うているのだ。
これが逆の立場、つまり「玉ねぎおばあさん」がインタビューを受ける番組ならなんの文句もない。ご自分の歩んでこられた長い道のりをゲホゲホと赤裸々に語れば「ホンにご苦労さんでした」と頭の一つも下げたくなる。が、番組司会者がこれでは困る。
黒柳の滑舌の酷さについて気に病んでいる関係者もいるに違いない。しかし、だれも「そろそろ潮時では」とは言い出せない。それどころか「90歳まで」などと持ち上げてしまう。まさに「裸の徹子様」である。ご本人自身、このことは気づいているはずだ。「こんなしゃべり方でも頑張れる」とお年寄りにエールを送っている気分かもしれない。そう言われれば返す言葉もないが…。
「ザ・ベストテン」の頃のキレのあるトークが懐かしい。
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