昨日は、部内の月次祭と、夜は町内会の役員会だった。
世界の事情の話になった。
簡単に善悪は言えないし、今のマスメディアの報道が全てではないから注意してくださいと話をした。
私たちは、陽気ぐらし実現を目標としている。
それは、親神様が人間を創る時に「陽気ぐらしをするのを見て共に楽しみたい」と思われた事が原因である。
ところが、今の世界を見ればそうは行かない。
テレビが大いにウクライナ騒動を発信しているから、日本中がそれに巻き込まれている。
遠く離れたところでの戦争であるが、戦争は他の場所でも日常的に行われているのに、そればかり見ているために、自分たちもまきこまれているのである。
例えて言えば、映画館へ行って、出て来た時に、そのヒーローやヒロインになった気分であるのと同じ状態にあると思える。
中国での人権弾圧はどこかへ行ってしまっている。
これが人間の心であると、つくづく思い、冷静になる事、心を澄ますことが大切だと話をした。
すべては、生まれ変わりのいんねんが元になって、お互いがあり、それを自覚して、親神様の大難は小難にと守って下さる事。小難を無難に守って下さる事に気づく事が大切だとも話をした。
イベルメクチンが承認されれば、すぐに新型コロナも治まるしと、先日、厚生労働省の新型コロナの治療薬募集に対して、イベルメクチンのみが立候補したという記事を見て思ったが、今の政治の状態、人々の心の状態では難しいなぁと思える。
世界の多くの人々は、今のマスメディアや政治家の状況を知って、強制的なワクチン接種に反対をしたのである。
しかし、日本はまだまだである。
とてもありがたく守られている中に、気がつかない。そんな気がする。
教祖は「中山みき」ではあるが、親神様が入り込んでいるので親神様なのである。
ところが、人々は教祖としか受け止めていない。
一人の人間でも、立場によって変わるのである。
しかし、そばの者は、その一面しか見ておらず、他面からの発言が理解できずに右往左往したり、反発したりするのである。
自分自身も同じ事をしているのに、それに気がついていないのである。
「人は鏡」「人は神」
自分の多面を知る事が、人の多面も理解できる元だと思う。
教祖のひながたは、万人がたすかるひながたと言われる。
教祖と周囲の人々とのやり取りが、とてもとても素晴らしい人生の教科書だと思う。