あつたかい ブログ 2

日々思った事、感じた事そして、親神様の御守護を書いて行きたいと思います。

おふでさき1号

2020年03月14日 09時27分16秒 | おふでさき1~3

1号 72才老女 明治2巳年正月従  

よろつよのせかい一れつみはらせど
むねのハかりたものハないから (1-1)

そのはづやといてきかした事ハない
なにもしらんがむりでないそや (1-2)

このたびハ神がをもていあらハれて
なにかいさいをといてきかする (1-3)

このところやまとのしバのかみがたと
ゆうていれども元ハしろまい (1-4)

このもとをくハしくきいた事ならバ
いかなものでもみなこいしなる (1-5)

きゝたくバたつねくるならゆてきかそ
よろづいさいのもとのいんねん (1-6)

かみがでてなにかいさいをとくならバ
せかい一れつ心いさむる (1-7)

いちれつにはやくたすけをいそぐから
せかいの心いさめかゝりて (1-8)

だん/\と心いさんてくるならバ
せかいよのなかところはんじよ (1-9)

このさきハかくらづとめのてをつけて
みんなそろふてつとめまつなり (1-10)

みなそろてはやくつとめをするならバ
そばがいさめバ神もいさむる (1-11)

いちれつに神の心がいづむなら
ものゝりうけかみないつむなり (1-12)

りうけいのいつむ心ハきのとくや
いづまんよふとはやくいさめよ (1-13)

りうけいがいさみでるよとをもうなら
かぐらつとめやてをとりをせよ (1-14)

このたびハはやくてをどりはじめかけ
これがあいずのふしきなるそや (1-15)

このあいずふしぎとゆうてみへてない
そのひきたれバたしかハかるぞ (1-16)

そのひきてなにかハかりがついたなら
いかなものてもみながかんしん (1-17)

みへてからといてかゝるハせかいなみ
みへんさきからといてをくそや (1-18)

このさきハ上たる心たん/\と
心しづめてハぶくなるよふ (1-19)

このハほくむつかしよふにあるけれと
だん/\神がしゆこするなり (1-20)

このよふハりいでせめたるせかいなり
なにかよろづを歌のりでせめ (1-21)

せめるとててざしするでハないほどに
くちでもゆハんふでさきのせめ (1-22)

なにもかもちがハん事ハよけれども
ちがいあるなら歌でしらする (1-23)

しらしたらあらハれでるハきのどくや
いかなやまいも心からとて (1-24)

やまいとてせかいなみでハないほどに
神のりいふくいまぞあらハす (1-25)

いまゝでも神のゆう事きかんから
ぜひなくをもてあらハしたなり (1-26)

こらほどの神のざんねんでてるから
いしやもくすりもこれハかなハん (1-27)

これハかりひとなみやとハをもうなよ
なんてもこれハ歌でせめきる (1-28)

このたびハやしきのそふじすきやかに
したゝてみせるこれをみてくれ (1-29)

そふじさいすきやかしたる事ならハ
しりてはなしてはなしするなり (1-30)

これまでのざんねんなるハなにの事
あしのちんばが一のさんねん (1-31)

このあしハやまいとゆうているけれど
やまいでハない神のりいふく (1-32)

りいふくも一寸の事でハないほどに
つもりかさなりゆへの事なり (1-33)

りいふくもなにゆへなるどゆうならハ
あくじがのかんゆへの事なり (1-34)

このあくじすきやかのけん事にてハ
ふしんのしやまになるとこそしれ (1-35)

このあくじなんぼしぶといものやどて
神がせめきりのけてみせるで (1-36)

このあくじすきやかのけた事ならバ
あしのちんばもすきやかとなる (1-37)

あしさいかすきやかなをりしたならバ
あとハふしんのもよふハかりを (1-38)

一寸はなし正月三十日とひをきりて
をくるも神の心からとて (1-39)

そバなものなに事するとをもへども
さきなる事をしらんゆへなり (1-40)

そのひきてみへたるならバそばなもの
神のゆう事なにもちがハん (1-41)

いまゝでハ神のゆう事うたこふて
なにもうそやとゆうていたなり (1-42)

このよふをはじめた神のゆう事に
せんに一つもちがう事なし (1-43)

だん/\とみへてきたならとくしんせ
いかな心もみなあらハれる (1-44)

よろづよのせかいぢふうをみハたせバ
みちのしだいもいろ/\にある (1-45)

このさきハみちにたとへてはなしする
どこの事ともさらにゆハんで (1-46)

やまさかやいばらぐろふもがけみちも
つるぎのなかもとふりぬけたら (1-47)

まだみへるひのなかもありふちなかも
それをこしたらほそいみちあり (1-48)

ほそみちをだん/\こせばをふみちや
これがたしかなほんみちである (1-49)

このはなしほかの事でわないほとに
神一ぢよでこれわが事 (1-50)

いまゝでハうちなる事をばかりなり
もふこれからハもんくかハるぞ (1-51)

よろづよにせかいのところみハたせど
あしきのものハさらにないぞや (1-52)

一れつにあしきとゆうてないけれど
一寸のほこりがついたゆへなり (1-53)

このさきハ心しづめてしやんせよ
あとでこふくハいなきよふにせよ (1-54)

いまゝてハながいどふちふみちすがら
よほどたいくつしたであろをな (1-55)

このたびハもふたしかなるまいりしよ
みへてきたぞへとくしんをせよ (1-56)

これからハながいどふちふみちすがら
といてきかするとくとしやんを (1-57)

このさきハうちをおさめるもよふだて
神のほふにハ心せきこむ (1-58)

だん/\と神のゆふ事きいてくれ
あしきのことハさらにゆハんで (1-59)

このこ共二ねん三ねんしこもふと
ゆうていれども神のてはなれ (1-60)

しやんせよをやがいかほどをもふても
神のてばなれこれハかなハん (1-61)

このよふハあくしまじりであるからに
いんねんつける事ハいかんで (1-62)

わがみにハもふ五十うやとをもへとも
神のめへにハまださきがある (1-63)

ことしより六十ねんハしいかりと
神のほふにハしかとうけやう (1-64)

これからハ心しいかりいれかへよ
あくじはろふてハかきによほふ (1-65)

これとてもむつかしよふにあるけれど
神がでたならもろてくるそや (1-66)

にち/\に心つくしたそのゑハ
あとのしはいをよろづまかせる (1-67)

五人あるなかのにゝんハうちにをけ
あと三人ハ神のひきうけ (1-68)

よろづよのせかいの事をみはらして
心しづめてしやんしてみよ (1-69)

いまゝても神のせかいであるけれど
なかだちするハ今がはじめや (1-70)

これからハせかいの人ハをかしがる
なんぼハろてもこれが大一 (1-71)

せかいにハなに事するとゆうであろ
人のハらいを神がたのしむ (1-72)

めへ[めへ]のをもふ心ハいかんでな
神の心ハみなちがうでな (1-73)

註:[めへ]は赤本(変体仮名本)ではくり返しの「ゝ」と書き換えできる文字が使われているが、白本では変体仮名で使われている字が使われているので入力不可能。そこでこの様に記載した。

せんしよのいんねんよせてしうごふする
これハまつだいしかとをさまる (1-74)


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