みかぐらうた 1~4節
[2004.1.16]
「天理教原典集」p733より訂正、修正
()内は私が追加
《第一節》
あしきをはらうてたすけたまへ
てんりわうのみこと
《第二節》
ちよとはなしかみのいふこと
きいてくれあしきのことは
いはんでなこのよのぢいと
てんとをかたどりてふうふを
こしらへきたるでなこれハこの
よのはじめだし
(なむてんりわうのみこと)
《第三節》
あしきをはらうてたすけ
せきこむいちれつすまして
かんろだい
《第四節》
よろづよのせかい一れつみはらせど
むねのわかりたものはない
そのはずやといてきかしたことハない
しらぬがむりでハないわいな
このたびはかみがおもてへあらわれて
なにかいさいをときゝかす
このところやまとのぢばのかみがたと
いうていれどももとしらぬ
このもとをくはしくきいた事ならバ
いかなものでもこいしなる
きゝたくバたづねくるならいうてきかす
よろづいさいのもとなるを
かみがでゝなにかいさいをとくならバ
せかい一れついさむなり
一れつにはやくたすけをいそぐから
せかいのこゝろもいさめかけ
(なむてんりわうのみこと)(よしよし)
註:5首目の「事」は崩した字で入力不可のため、この字に書き換えた。