poppoさんの 冬の挿話 10 「出会い ~チェリンとチュンサン~」に寄せて 2006-06-22 20:48:02 | 冬のソナタ 父母が 過ごした高校(まなびや) 今日からは 僕も通うのだ 待つのは何か 鼻をつく 香りが僕を いらだたす 彼女の香水 母のと同じ 翳りある 凛々しい姿 好ましく 私を見つめ 微笑んでいた 制服の バッジを見れば 同じもの 絶対私の 彼にしてみせる
poppoさんの 冬の挿話 9 「ミヒの写真」に寄せて 2006-06-21 11:00:01 | 冬のソナタ 優しくて 恥ずかしがり屋 それさえも 大好きなのよ 愛おしい人 『婚約者』 美しい声の あの人が… そんなふうに 呼ばれてみたい すまないと 思っているんだ だけれども… 気弱な自分に 怒りこみ上げ 今はもう 僕の心は あの人に 悲しませたくない はっきりさせよう 写真見て 喜ぶ彼女 しかしもう 二人の間の 隙間は埋まらぬ
冬のコンチェルト 第1話 「ふたり」に寄せて 2006-06-21 10:46:57 | 冬のソナタ 不器用な 一途な愛が 報われて 純白の雪 ふたりを祝う 友情が 皆の心を 熱くする いない「ふたり」も 「ふたり」を祝う ここまでの 長い道のり 共に来て 運命の「ふたり」 見守る「ふたり」
poppoさんの 冬の挿話 8 「ユジンさんの元へ…」に寄せて 2006-06-20 09:38:00 | 冬のソナタ 消えそうな 怯えた声に 携帯を 切るのももどかし 彼女のもとへ 待っていて 必ず僕が 守ります あなたが誰の ものであろうと 「帰ります?」 その一言に 頷いて 何も言わないで それだけでいい 安らかな 眠りが君に 訪れて 癒されていくを 見守りていたい
poppoさんの 冬の挿話 7 「何故…」に寄せて 2006-06-19 15:03:13 | 冬のソナタ 凍りつく 湖のように 君の心 融けるまでまだ 無理だろうか 僕ならば きっと会って くれるはず 君のことなら なんでもわかる なぜなのか 君の微笑み 見たいだけ それだけなのに どうしてそんな… もうすこし どうか私を ほっといて だれにも優しく して欲しくない あの人は もういない、それは わかってる でもわかりたくない 嘘だと言って