優緋のブログ

HN変えましたので、ブログ名も変えました。

待っている

2005-08-02 13:37:05 | おもいつくまま
夫の親類が住む北海道へ行ってきました。
結婚以来20年以上、ほとんど毎年のように(子供のいないころは年に3回も)帰ってきました。
夫の両親はもう亡くなっておりませんが、兄弟とその子供・孫たちが私たちを迎えてくれます。

孫たち?
そう、夫は末っ子なので兄弟にはもう孫がいるのです。

我が家の子供たちがまだ小さいころ、中学生や高校生だった甥や姪が良く遊んで面倒をみてくれました。

今回私たちが向こうへ行くと、その甥・姪の子供たちがうちの子供たちを首を長くして待っていてくれたのです。
そしてうちの子供たちも、飽きもせず小さい子供たちの相手をして遊んでいました。
おやつを買ってやったりそれはそれはまめまめしく!

もちろん、年に一度のことだからということはあるでしょう。
でもそれよりも、自分が小さいころ、同じように“お兄さんお姉さん”に遊んでもらって楽しかった『記憶』がそうさせるのではないかと思いました。

そういえばむかし、夫が高校生のころ、義姉の子供たちが赤ん坊や幼児で「よく泣いていたよなぁ。抱っこしたりしてあやしてやったっけ。」といいます。
「まさに歴史はめぐるだね。こうやってまた、この子達が大きくなったころ、うちの孫たちと遊んでくれるのかしら?」夫と笑いあいました。

毎年のように北海道へ行くことを面倒に思った時期もありましたが(お金もないのに!)、こういう光景を見ると「これでよかったのだ」と思いました。

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
面倒と思いつつ (まる)
2005-08-02 21:49:00
夫の実家は大阪。毎年正月は大阪。

2泊3日は身体的にきつい。帰宅したらそのまま出勤という時もあったし。



結婚したてのとき甥や姪に「お姉ちゃん」と呼ばれていた私。今でも「おばちゃん」でなく「お姉ちゃん」と呼んでくれる。

いつまでも「小さい子たち」の印象なので結婚して人の親になってもつい お小遣いをあげたくなる。

息子や娘と夏休み中遊んでくれた甥や姪の子供たちを

今度は息子と娘が面倒を見る。

そんな好循環ができてるんですね。



私自身の親類縁者とは付き合いがないので姑。小姑といえども大切な身内です。
返信する
大切にすれば・・・ (阿波の局)
2005-08-03 20:26:40
身内であれ友人であれ、たとえ遠くに離れていても、大切に思って交流を深めればよい関係が築けるということでしょうか。
返信する
懐かしい思い出 (こぐま)
2005-08-12 12:38:33
阿波さん、ごぶさたしてます。

東京は不快指数100%!の日々が続いていますが、そちらはいかがですか?



先日、夫の母方の田舎に行った時、夫の従姉妹の子供たちと一時楽しく遊びました。

自分に子供がいないせいもありますが、私はどちらかというと子供は苦手です(嫌いではないですが、どう相手していいか分からないの)。

でも、今回はなーんとなく話しかけているうちに仲良く遊び始めちゃいました。



私も子供の頃、従姉妹や親戚のお兄さん・お姉さんに遊んでもらってすごく嬉しかった記憶があります。

あの時の楽しい思い出が、私のどこかに残っていたのかな。

社会人になった歳の離れた従姉妹たちを誘って飲みに行ったのも楽しかった。

「まさに歴史はめぐる」、に頷きました。
返信する
宝物ですね (阿波の局)
2005-08-12 21:43:02
こぐまさん、お久しぶりです。



>社会人になった歳の離れた従姉妹たちを誘って飲みに行ったのも楽しかった。



大人同士になってからの付き合いというのは子供のころとはまた違った楽しさがありますよね。

結婚したころは子供だった姪たちが大人になり、最近は「主婦同士の会話」ができ楽しいです。



楽しかった、幸せな記憶がまた良い関係を生むんですね。

返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。