優緋のブログ

HN変えましたので、ブログ名も変えました。

チェルノブイリで何が起きたか:資料まとめ

2011-06-01 10:58:17 | おもいつくまま
もはやフクシマの方がその汚染の深刻度で上回ってしまった、チェルノブイリ原発事故が、地元住民に及ぼした健康被害について。
ウェブ上の複数の記事やサイトからの抜粋です。
これを知っておくことが今日本に暮らす我々にとって必要だと思います。...


被爆リスクのまとめは、こちら


私たちは、癌、取り分け小児甲状腺癌の発生リスクをおそれている。もう少し知識がある方は、セシウムの低線量被曝のリスクも恐れているだろう。

その影響は、「出生率の低下」に現れている。「出生率の低下」には何が含まれるか。これを想像して言葉にするのは非常におぞましいのだが、書かなければ生理的に恐怖を覚えないので、文字にして表記する。

■出生率の低下の要因として、誰もが思いつくこと。

・死産

・妊娠率の低下(女性要因&男性要因)

・性行為数の減少

・間引き


筆者は出生率が低下する要因を並べた。この中の複数が組み合わさることで、出生率は低下するだろう。恐ろしいが、想像力を広げれば、誰にもで思いつくことだ。この「出生率低下」がチェルノブイリ事故以降のベラルーシで起きた。



これは、放射性セシウムによる低線量被曝のリスクについて述べている。放射性セシウムの半減期は、長いもので30年。

・放射性セシウムの半減期は、30年。

・2分の1になるのに、30年。

・4分の1になるのに、60年。

・8分の1になるのに、90年。

セシウムに汚染された土地に住むと、このように長い間被ばくし続けることになる。30年ポッチではない。


緑色部分「ざまあみやがれい!」より転載。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。