あやのぶらり温泉

源泉調査から高級旅館まで、2700温泉地以上の湯巡りの一部を記録しています。

某管理事務所の湯小屋

2005-10-18 | 宮城の温泉
早朝に、とある源泉を眺めていると、この源泉を管理しているらしい方が作業をしておられました。
「ここの源泉を管理されている方ですか?」
わたしが、いろいろ訪ねていると
「ここで会ったのも何かの縁だから、うちの事務所の湯小屋に入っていきなさい。私たちが仕事が終わった後はいるものだが、ここの源泉をひいてきているんだよ。」
なんて、有難いお言葉でしょう!某管理事務所まで案内していただきました。
「私はこれから仕事に行くから、入っていきなさい。お金はいらないから。」と湯小屋を指して言いました。
透明な湯には白湯華が多数浮んで弱く掛け流しになっておりました。私は何度もお礼を言いました。


まるみや旅館

2005-05-04 | 宮城の温泉
赤いいすがインパクトある、まるみや旅館の内湯。
黄色にごり、炭酸味と金気を感じる掛け流しの源泉は絶妙な湯加減。
さすが湯守のご主人 加水せずに湯温を調整するのは難しいそうです。
簡易なキッチンと冷蔵庫、コタツがついて4000円。皆常連さんなので鍵がついてなくても安心。出前とったり、朝は販売者が来てパンとかも買えますよ。


峩々温泉

2005-04-23 | 宮城の温泉
列車とレンタカーで鶴岡~新庄~東鳴子まるみや旅館泊~山形の温泉~峩々温泉泊~遠刈田、青根温泉~山形の温泉~鶴岡きらきらうえつに乗って帰りました。体調が悪く、予定を大幅に変更して19湯しか入りませんでしたが、それでも野湯などにもはいりとても充実した湯めぐりでした。満沢温泉が鴨の養殖場になっていたのはびっくり。残念でした。


鳴子温泉すがわら旅館

2005-03-25 | 宮城の温泉
鳴子温泉、すがわら旅館は相互リンクさせて頂いているまぶりん麻呂さんのHPで白濁薄紫の混浴大浴場の湯の色に興味を持ちいきました。残念ながらこの日は透明薄黄色でしたが、すぐ裏の鳴子でも歴史ある源泉とすべすべする気持ちの良い湯は印象的でした。

赤倉温泉 三之亟の混浴岩風呂は源泉を掘った岩の洞窟がそのまま残り驚きます。浴槽の脇からも湧出しておりその付近は硫黄臭的においが漂います。浴槽は温泉の成分でしょうか、独特の模様があり薄いブルーの湯でした。




東鳴子 馬場温泉

2005-03-12 | 宮城の温泉
高友旅館から徒歩15分、馬場温泉は外来者は専用の立派な入浴施設が出来ていました。敷地内の湯小屋は宿泊者専用のようでしたが見学してきました。
こちらのほうがモールの鉱物臭と表面に泡つきあり湯小屋の雰囲気が良かったです。



赤這温泉

2005-03-05 | 宮城の温泉
鳴子御殿湯駅周辺は昔から赤湯といい興味を持った温泉です。電車に乗り遅れ、時間があったので駅の方からわざわざ電話をしていただき徒歩15分ほどで行きました。赤這温泉でも本来は混浴なのですが貸切にしていただき途中であったおじいさんに赤いほうに入りたいんだけど。。とお願いすると快く譲っていただきました。人々のやさしさに感激した一湯。鉄分を含み床は赤く染まっています。


高友旅館の黒湯とラムネ湯 

2005-03-03 | 宮城の温泉
AM4時台の快速から新潟→村上→酒田→新庄→中山平温泉→川渡温泉→東鳴子温泉→鳴子温泉と列車を乗り継ぎ1泊2日の湯めぐりです。中山平温泉 東蛇の湯旅館、川渡温泉共同湯、馬場温泉共同湯、東鳴子温泉 高友旅館、赤這温泉、大沼旅館 自遊人パスポ、鳴子温泉ゆさや旅館、滝の湯共同湯にはいりました。写真は高友旅館の黒湯 色と石油臭の臭いと、微石油味 微たまご味のする素晴らしい湯、同じく高友旅館の女湯のラムネ湯 朝一では表面に油膜と泡が漂い浸かると体が気泡に包まれます。雪見露天は東蛇の湯旅館、琢秀がメンテナンスの為入浴できず入りましたがぬるぬるでとても300円で入浴できるとは思えません。どの温泉も駅から15分から20分歩きました。次回は瀬見温泉や赤倉温泉にも行ってみたいです。