あやのぶらり温泉

源泉調査から高級旅館まで、2700温泉地以上の湯巡りの一部を記録しています。

硫黄取りの湯

2006-10-27 | 秋田の温泉
昔、硫黄の採取場であったという場所のいたるところから温泉が湧き出し、その温泉が川となって流れています。

↑ガレ場なので注意が必要。ここにも温泉が沸いている。

強酸性の湯の川。あちこちに入浴可能なポイントがある。
しかし硫化水素ガスが濃いときは危険。

訪問時は夏場でしたので、下流で浸かりました。
涼しい時期であれば、上流も適温です。

某湯

2006-10-20 | 絶景の温泉
尾根を歩いていくと突如として目の前が開け、広大な景色が目の前に広がりました。

ここは、本当に日本なのでしょうか?一瞬目を疑います。

硫化水素ガス濃度を測定し安全値でしたので決行しました。
ガスが濃い時はかなり危険です。

温度はぬるめですが夏の時期には気持ちよいです。
灰色のクリーミーで濃厚な泥は膨大な量です!それに、なんて、綺麗な泥でしょう!体にまとわりつく感覚が楽しく体中に泥を塗り付けました。ただ、ただ感激し夢中になっていたのでした。



太古の息吹

2006-10-05 | 岩手の温泉
藤七温泉から車で数分の道路沿いにある本来は卵や野菜を茹でたりに利用する93℃の黒い単純硫黄泉。

そこから溢れた源泉が小川に流れ込み、30℃位になって溜まっていました。

その後はご想像にお任せします。。