鍋山の湯再々訪(2009.6月)
有名だけど、やっぱり行きたいこの温泉。
人が多いかな、と懸念して平日に訪問。灰色の湯は、変わらずそこにありました。遠く眼下に別府湾が見えます。
鍋山の泥湯
やっぱり、良いものは良いのです。
まさに絶景ですね。
冬期ほどではありませんが、泥が底にあり、泥パックが楽しめました。
いつまでもマナーを守って大事にしていきたい温泉です。
追記:2010.9月9日
残念ながら、ここで若い女性の殺人事件が起きました。
鍋山の湯への道路は安全が確認されるまで、当面の間は封鎖されます。
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入湯日:2005.12月(再訪)
別府の鍋山の野湯へのアクセスは、随分と楽になりました。
以前はデコボコ道で途中で車を置いて歩いたものですが、穴は埋め立てられ綺麗に整備されていました。また、野湯周辺も随分と歩きやすくなっていました。
当然、たくさんの人が訪れるのでしょう、空き缶が目立ちました。ごみはきちんと持ち帰りましょうね。
鍋山の湯は以前と変わらず、透明薄黒色の湯が湛えられていました。
その鍋山の湯の上部にある泥湯は整備され大きく立派な野湯になっていました。1つはぬるかったので、もう一つの適温の湯船に浸かりました。
白濁の湯ですが濃いグレーの泥が底にたっぷりと沈んでおり桶ですくい取ると灰色に濁り、濃厚な硫黄臭が漂います。
こちらは少し酸味のある温泉です。
泥を体にこすり付けて泥パックに夢中になっていると、粉雪が舞いはじめ周囲は一面の銀世界に。あっという間に雪が降り積もっていきました。