あやのぶらり温泉

源泉調査から高級旅館まで、2700温泉地以上の湯巡りの一部を記録しています。

喫茶 たんぽぽ

2012-05-21 | グルメ
八甲田温泉や田代湿原のすぐ近くにある、喫茶たんぽぽ。
ご主人の千葉さんが造ったログハウスが目印です。

5月より土、日、祝日のみ営業しています。※冬季休業

建物や店内の小物などすべて、ご主人が制作されたものです。

コーヒーセット(500円)を頂きました。
たんぽぽの根から作ったたんぽぽコーヒー、ブナの実を使ったクッキー(これも千葉さんの手作り)

たんぽぽようかん
体に優しい素朴な味わい。

いろいろお話を伺っていると、なんと、田代新湯の湯小屋を管理されている方ということが判明!!「しばらく雨で掃除してなかったけど、、よくあそこまで行きましたね!」

「実はこの敷地内にも温泉があるんですよ。ここを訪ねてきた人にだけ案内している秘密の場所です。」といって案内されたのは足湯。

透明で薄黄色湯華が多量に舞う温泉は硫化水素臭が漂います。舐めてみると酸味がありたまご味がします。泉質はとても良い温泉です。
「入るときは無断で入らず必ず声を掛けてくださいね。」

幸せの七つの鐘
小石を5つ投げて3つ当ると幸せが2倍になるそうです。
ご主人の遊び心満載のスペースです。

近くに寄りましたら、ぜひ千葉さんの「喫茶たんぽぽ」に立ち寄ってみてくださいね!!

お願い:勝手に敷地内に入った方がいて困られたそうなので必ず断ってから利用してくださいね。


田代新湯

2012-05-20 | 青森の温泉
八甲田の秘湯、田代新湯に2011年9月に訪問した際の記録です。

周辺のダム工事で今後沈んでしまう運命の有名秘湯・田代元湯は入湯済みでしたが田代新湯は2005年訪問時、湯小屋の浴槽に湯が入っていなかった為、未湯でしたのでリベンジで再訪しました。

田代元湯とは・・・?(2005年の訪問記事)↓http://sea.ap.teacup.com/penpen/198.html

以前行った「八甲田温泉」からのルートは廃道に近い状態でした。
帰路で、こちらからのルートがベストであることが分かりました^^;

さらにすすむと別荘地があります。

国土地理院の地図の温泉マークを頼りに更に進むと、広場があります。右側の獣道のような細い踏み跡を下っていきます。

この先は湿地帯なので長靴に履き替えます。

どんどん下っていきます。

15分~20分程で、このような湿地帯にでます。
右側に源泉がありますが、この先に湯小屋があります。

パイプから、適温やや温めの薄茶褐色の湯が注がれていました。
湯花が多く、金気臭がして、だし汁のような味で渋みが感じられます。残念ながら昨夜の大雨でかなり温くなっていました。
料金を入れる筒が左側にあったので100円入れました。

この後日、こちらを管理されているご主人とお会いしていろいろお話を伺いました。




二庄内温泉

2012-05-15 | 青森の温泉

問題:何をしている画像?

答え:温泉に入っています^^;

看板も立っており35.5℃の単純泉です。
温めですが、少硫黄の香りもして、少たまご味のする新鮮な源泉です^^;
車で山奥をひたすら走ってたどり着く秘湯です。

入湯日:2011.9月

梶山元湯

2012-05-10 | 源泉調査

これは、2011年10月10日に行った時の記録です。

ダム工事は着々と進んでいました。

初めは岩をよじ登って、途中は左側に括り付けられているロープを頼りに登りました。

温泉の滝は、ヌルヌルしていて非常に滑りやすいです。

洞窟の奥から、適温やや温めの温泉が滾々と湧き出ていました。
この洞窟には、コウモリが住んでいるとか?
なんだか薄気味悪いです。スベスベする湯で泉質は良いようですが。。^^;
後日ネットで画像を確認してみたところ、私が浸かっている場所は綺麗に掃除してあったようですが。。赤茶色の湯の花が薄く底に積もっていました。
(源泉名:梶山湯川温泉)