あやのぶらり温泉

源泉調査から高級旅館まで、2700温泉地以上の湯巡りの一部を記録しています。

鳴子温泉 国民宿舎ホテル瀧島

2017-05-24 | 宮城の温泉

湯治宿の国民宿舎ホテル瀧島

源泉名:瀧嶋1号泉・瀧嶋2号源泉 混合泉
泉質 ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉
有名な薬湯は内鍵式の貸切風呂。空いている時に利用できます。
湯気がモウモウでサウナの様。
湯は黒く見えますが、透明で湯華がみられます。


源泉名:瀧嶋3号源泉
泉質 ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉
男女別の内湯
薄黄色の肌に滑らかな湯。

住所:宮城県大崎市鳴子温泉字新屋敷 28-1

TEL:0229-83-3054

入浴時間: 9時~16時 料金: 大人 500円








足湯 下地獄源泉

2017-04-24 | 宮城の温泉

住所:宮城県大崎市鳴子温泉字新屋敷
料金:無料
無料の[湯めぐり臨時駐車場]あり。
温泉たまごを作る装置あり。
源泉施設から湯樋を伝って、足湯に注がれています。
薄白濁、白湯華、硫化水素臭、訪問時は適温いい湯だな。
タオル持参



鳴子温泉 ホテル亀屋

2017-04-23 | 宮城の温泉

個性のある源泉掛け流しの湯、亀屋さんを訪問しました。

内湯、露天風呂とも、強いアブラの様な臭いが漂います。塩味、灰色濁り、湯華多いです。

露天風呂からは線路と運がよければ列車も見えます。

住所:宮城県大崎市鳴子温泉字車湯54-6
TEL: 0229-83-2211
日帰り入浴:11:30~15:00 600円
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉




鳴子温泉 鳴子ホテル

2017-04-18 | 宮城の温泉

創業140余年の鳴子ホテルに行きました。こちらのロビーで受付します。

外気や湿度によってお湯の色が透明、緑色透明、乳白色、鶯色等に変化する温泉です。

この日の高野槇樽露天風呂は鶯色でした。

いい湯だな~

ロビーからお風呂に行く途中には、日帰り入浴客用にセルフでソフトドリンクが自由に飲めるようになっていました。ソファーで休憩。万人受けの温泉です。

住所:宮城県大崎市鳴子温泉字湯元36

泉質:含硫黄-ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉

日帰り入浴
・時間:11:00~15:00終了
・料金:大人1080円、小人650円
※要事前連絡 (0229)83-2001



湯浜温泉 三浦旅館

2017-02-09 | 宮城の温泉
携帯電話も通じない自家発電のランプの秘湯の宿、湯浜温泉 三浦旅館。
駐車場より登山道を徒歩7分。

川沿いを歩いて行くと

硫黄臭が漂い、よく見ると通路や川の中で硫黄が白く析出して自噴しているのを確認できます。

露天風呂。着替える小屋はあるものの、登山者が通ります^^;
無色透明でツルツルの入浴感。

震災後に再訪しました。

夜はランプが灯ります。

内湯。とうとうとお湯が流れて行きます。

入湯証明書を頂きました。


11月下旬から4月下旬まで冬季休業(要問合せ)

住所: 宮城県栗原市花山本沢岳山1-11
TEL :(090)8925-0204

内湯/単純硫黄温泉(低張性アルカリ性高温泉)
露天風呂/硫黄温泉(低張性アルカリ性高温泉)

入 浴 :¥500円 諸税込 AM8:00~PM6:00(9月~PM5:00)
宿 泊 :8,OOO円(一泊二食 諸税込)~

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文字温泉 門寿屋

2017-01-26 | 宮城の温泉
文字温泉 門寿屋

栗駒山の宮城県側の麓にある知る人ぞ知る秘湯です。



強酸性の源泉は薄黄色濁り 微渋み 無臭
浴槽の温泉の状態は赤褐色、透明度10センチ位。

敷地内の源泉を10倍位水で薄めて沸かしているとの事。


祠から自然湧出している源泉。

女将さんのお話では、昔この周辺では亜炭(石炭より質の悪い燃料)が採掘されていたとのことです。開湯当時は温泉も亜炭を燃やして加温利用していたそうです。

女将さんと看板犬

分析書


住所:宮城県栗原市栗駒文字加賀堂51−6
電話: 0228-47-2024
泉質:含明礬・酸性緑礬冷鉱泉 16.1℃
日帰り入浴:1,000円
要事前連絡 宿泊可

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駒の湯温泉 宮城県

2016-10-23 | 宮城の温泉
宮城県 駒の湯温泉公式HP
http://komanoyu.net/


駒の湯に待望の休憩所が出来ました。

2時間 800円 3時間 1,000円 蕎麦とお風呂コース(2時間)で1,400円(コーヒー付き)

限定食の十割そばがおいしかったです。

営業日等は公式HPやFacebookをチェックしてくださいね、とのことでした。

日帰り入浴として復活した、宮城県 駒の湯温泉。木造りの仮設の様な簡素な男女別の浴室には、ぬるめながら硫黄臭が漂いクリーム色の湯華も見られる温泉が掛け流しになっていました。

ガラス窓から見える紅葉がまるで絵画の様に美しく、思わず、ふぅーっとため息の出る気持ち良さでした。
ご主人と女将さんから入浴記念にカードを頂きました。



宮城県栗原市栗駒沼倉耕英東88
日帰り入浴 10-17時 400円 水曜日定休




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不忘の湯

2011-09-05 | 宮城の温泉
南蔵王高原別荘分譲地のなかにある温泉施設。
原則的に別荘のオーナーが共同で利用する温泉なのだそうですが
日帰り入浴施設として一般にも有料で開放しているとのことでした。

不忘の湯 管理事務所 ここでお金を支払います。

訪問時は終了時間30分前だったため、女湯はすでに清掃中でしたので男湯を貸切で利用させて頂きました。

女湯の入り口にはなぜかビーナスの女神像が。。

開放的な男湯の露天風呂
シャワーや石鹸等はなく、露天風呂のみの施設です。
別棟で足湯兼休憩所 200円(温泉卵1個付)を利用することが出来ます。
薄黄色で赤茶湯華多く漂う、掛け流しで温めの湯。泉質は含塩化土類・ボウ硝泉です。

入湯日:2011.8月

住所:宮城県白石市福岡八宮字大綱前140-3
日帰り入浴:10~17時 300円
TEL:0120-227-391

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青根温泉大湯

2006-01-17 | 宮城の温泉
歴史ある青根温泉大湯が建て替えられるとの情報をバカボンパパさんの掲示板で拝見し立ち寄りました。
(2005.10月のデータです)

とても風情のある建物。

源泉は山の湯他の混合泉ですが、適温の湯が湯口からドバドバ注がれ床が洪水状態です。男女の仕切りの壁が低くてうっかり立つと見えてしまいそう。なんとなく福島の熱塩温泉共同湯のような特徴のある浴室の造りです。ずっと、記憶に留めておこうと思いました。

青根温泉朝日の湯

2006-01-17 | 宮城の温泉
泉質の違う2つの足湯が出来ていました。
こちらは停車場の湯

もう一つは停車場の湯向かいの坂を少し上った高台にありました。朝日の湯です。

源泉名 不忘の湯 含重曹・芒硝泉 49.2℃ 大湯と違い金気臭のする薄褐色の温泉です。

源泉はずいぶん以前にボーリングされたもので、すぐ隣に源泉井戸があります。無料ですが足湯にするのがもったいないような、温泉です。
青根温泉は雰囲気のある旅館がたくさんあり、もっとゆっくり湯巡りして見たいと思うような歴史のある温泉街でした。
(PM5~6時清掃で湯を落とします。)
(2005.10月訪問)

鳴子温泉 東川原湯旅館

2006-01-08 | 宮城の温泉
夜勤明けの当日の午後から新潟を出発し高速を飛ばし鳴子温泉 東川原湯旅館に素泊まり利用しました。夜遅くのチェックインも可で当日は夜中の12時にチェックインする宿泊客もいました。部屋は古い和室でトイレも共同ですが素泊まり利用のビジネスマンが多く利用しているようでした。

浴室は混浴の大浴場(含食塩重曹硫黄泉)

白濁薄緑でこの日は表面に白と黒色の膜が張っていました。

男女別の内湯(含土類芒硝泉)

家族風呂。小さな浴室の扉も壁も温泉の成分で腐食が激しい。床は真っ白でまるでペンキを塗ったように見えます。引く人がほとんどだと思いますが、入浴した日は浴槽をかき混ぜると黒灰色の湯となり、まるで栃木塩原元湯温泉 墨の湯のような湯の色の硫黄泉に私はとても魅力を感じました。

入浴のみ300円。素泊まり 楽天トラベルで3000円程。
(2005.10月のデータです)


湯ノ倉温泉 湯栄館

2005-10-23 | 宮城の温泉
湯ノ倉温泉は温湯温泉から更に奥の砂利道の林道を車で3kmほど進みそこから更に意外に急な20分ほど山道を登ってたどり着く秘湯です。
赤いつり橋の次の赤い橋がある場所に車を止めて歩きます。道は結構きついです。

突然目の前に建物が現れます。
ここは、混浴の露天風呂と男女別の内湯があります。水着は禁止ですがバスタオルはOKですので着替えて露天風呂へ向かいます。

目の前が川の最高のロケーション。意外と熱い温泉なのでトドになったり、涼んだり。打たせ湯にあたったり。

ちなみに何もないところですので、飲料水ぐらいは持っていった方が良いかも。

荒湯地獄と片山地獄

2005-10-21 | 宮城の温泉
有名秘湯の荒湯地獄と片山地獄。鳴子では今までなぜか未湯でした。詳細などまったく皆無。おまけに女性の単独行で当然無理だと思っていたからです。しかし、車と徒歩数十分で簡単にアプローチできるのは鳴子の素晴らしいところでしょう。
荒湯地獄はたどり着くと視界に地獄が広がります。誰かが目印につけた赤いリボンが温泉のある場所を示していました。10分程地獄を下っていくと小川のような強酸性、硫黄臭の源泉の川が湯滝となり露天風呂となっていました。よく見るとあちこちからクリーム色の湯華が付着した源泉が流れ込んでいます。誰かが作った青いビニールシートの湯船は沢水が引き込んであったものの激熱でした。ので湯滝のほうに浸かりました。浅目ながら41~2℃の適温の源泉は最高でした。
なぜ、もっと早く行かなかったのだろうと思いました。私のお気に入りベストテンにはいる温泉だと思います。脱衣場はありませんが、独占状態でしたので思い切り野湯を堪能しました。
片山地獄は鬼首地熱発電所周辺の地獄のことですが、当然ながら地熱発電所の敷地内の地獄は立ち入り禁止です。とある道を掻き分けて行くとV字型の地形の沢にでました。沢の上に登山道らしき跡があり杭が残っていました。高さがあり滑りやすいので注意が必要です。適当な場所で沢まで降りて行きます。湯は適温で40℃位の強酸性の青白い湯川が素晴らしいロケーションで流れています。

のちにここが奥の院地獄と呼ばれる野湯であることは帰宅後に知ったのでした。