建物ををみてびっくり。木造の古い建物で歴史を感じます。でも渋くていい感じです。男女別の内湯は小さな岩風呂風でシンプル。まさに湯治場と言う感じです。カルシウム・ナトリウム塩化物泉の温泉は硫黄臭を感じ口に含むと塩味とカルシウムの苦味が広がり素晴らしい個性を感じます。熱い源泉がドバドバです。訪問時は湯量を調整していたので適温よりちょい熱めでした。温泉からあがった後は2階の渋ーい広間で持ち込んだお弁当を食べました。料金は9-15時 900円 15時ー18時 550円 17時ー18時 350円 木定休
福岡市南区横手3丁目6-18
アクセス:
西鉄井尻駅を出て右折県道5号線を渡って徒歩15分~20分ほど。私は駅からタクシーに乗りワンメーターほどの料金でした。二日市温泉からの移動だとJR二日市駅から少し歩くと西鉄二日市駅があるのでそこから乗り、西鉄井尻駅で下車します。博多駅からだといったん地下鉄で天神まで出て西鉄天神駅から乗り換えなくてはなりません。または天神からバスの利用、こちらのほうが便利ですのでお勧めします。大丸前4番Bのりばまたは大橋駅前(49番博多南・弥永方面)乗車、横手3丁目下車徒歩2~3分です。私は帰りは元湯のおばちゃんからバスの利用を進められ、横手3丁目バス停から天神ステージで下車し、ここから地下鉄に乗りそのまま福岡空港に向かいました。これ九州湯巡りの〆湯となりました。