あやのぶらり温泉

源泉調査から高級旅館まで、2700温泉地以上の湯巡りの一部を記録しています。

小海線で白銀の清里へ!

2010-04-24 | ちょい鉄子の旅
しばらくバタバタしておりまして
更新が遅れています。ase2
先週は清里に行ったのですが4月の大雪で宿へはノーマルタイヤでは無理と判断、
急遽、小淵沢駅駐車場に車をとめ小海線で清里に行きました。

列車はどんどん山奥へ。4月中旬だというのに白銀の世界が広がります。

温友さん達と無事対面!遅れてゴメンナサイ。

翌日は晴天!雲海から富士山が見えます。
雪はぐんぐん解けて無事安心。
掛け流しの温泉と楽しいおしゃべり。お疲れ様でした!
翌日は奥蓼科温泉郷へ!


鹿野温泉 今市集会所

2010-04-15 | 山陰の温泉

長閑な農村地帯に囲まれた鹿野温泉は
JR浜村駅から日の丸バス鹿野行きで14分ほど。

目指す温泉は今市バス停下車すぐにあります。
一見ただの集会所にみえますが、暖簾が出ているので温泉と分かります。入り口前の料金箱に必ず入浴料金を入れましょう。

画像右の蛇口は水ですが
浴槽内のバルブをひねると激熱の温泉が壁の穴より涌出するので
ここで温度調整をします。
無色透明、無味無臭で少すべすべする単純弱放射能泉です。
源泉は62.2℃ですが訪問時は溜め湯状態で温めでした。
石鹸等はありません。シャワーあり。
浴槽が深いので入浴時注意が必要です。
マナーを守って利用しましょう。

入浴時間:10~21時 金曜日休
入浴料金:300円

山陰本線ローカル鉄道と路線バスの旅ー倉吉~鳥取~城崎ー

2010-04-12 | ちょい鉄子の旅
山陰本線の沿線を途中下車しながら、東郷、三朝、鹿野、吉岡、鳥取、浜坂、城崎の各温泉を計15ヶ所訪ねました。鈍行列車旅と路線バスの温泉地探訪は、自家用車の湯巡りに比べれば効率は悪いし不便ですが、時間がゆっくり流れていく感じですし、天候が悪くても意外と快適に移動できました。乗り換え時間を利用して湯巡りというのもなかなか良い物です。

浜坂駅で下車し、駅前にある米田茶店の名物駅弁を買う。



JRのポスターにもなった絶景の鎧駅
余部鉄橋からは青い海と海岸の美しい景色が広がる。


城崎から特急きのさき→サンダーバード→北越と
少々窮屈な旧型車両を乗り継ぎ一気に新潟への帰路に着きました。


東郷温泉 寿湯

2010-04-07 | 山陰の温泉
東郷温泉は高温の温泉が湖中から湧き出している温泉です。
漁が盛んで、水鳥が群れている光景は風情があります。

JR山陰本線 松崎駅下車すぐ東郷温泉の看板と
東郷湖が見えます。
とても狭い入り口

駅から東方向歩いてすぐに「清水理髪店」があるので
ご主人に入浴料金を払います。予習はしていたのですが
入り口の狭さにびっくり。
寿湯内にはブザーがあるので、それを鳴らして料金を支払うよう
張紙がありました。

泉質は含弱放射能・ナトリウム塩化物硫酸塩泉で加水掛け流し。
無色透明、微塩味、微かに温泉臭がします。
源泉温度は70.5℃ですが訪問時は適温で気持ちがよく入浴できました。石鹸等ありませんが純粋に温泉を楽しみましょう。


住所:鳥取県東伯郡東郷町
営業時間:8~20時 200円 第1、第3月曜日休み

山陰本線ローカル鉄道と路線バスの旅ー新潟~倉吉ー

2010-04-06 | ちょい鉄子の旅
ちょい鉄子の旅シリーズ始まります。

深夜、寝台「急行きたぐに」に乗車し新潟→大阪へ
パンタグラフ下(パンタ下)が偶然2つとれてラッキー。
広々快適~。ちなみにこの日は満車のアナウンス流れる。
急行きたぐに
パンタ下
シーツは敷いてあった。ハンガー、浴衣あり。
車内販売はないので、駅前のコンビニで飲み物とパンを購入したものを持参する。
18きっぷ旅でもそうですが非常食は必須ですね^^;

「きたぐに」は学生のとき大阪へ行くとき初めて乗車した。当時乙女の^^;私は、あまりの寝ごこちの悪さに二度と乗るもんか!と思っていたのに、こうしてまた乗車しているのが不思議。ブルートレイン等が次々消えていく中、列車旅は貴重になっていくのだろうとふと、思った。カーテンを閉めると酔い止めが効いたのか翌朝までぐっすり眠れた。

早朝、大阪駅に到着。大阪→倉吉はスーパーはくとで山陰の小京都倉吉を目指す。
スーパーはくと
展望車と女性の車掌さんが新鮮。

海沿いを走って神戸を抜ける。昔、神戸周辺の温泉銭湯を巡ったことが思い出される。
「なれない都会をよく一人で夜とか車で温泉巡りしたよなぁ」とか。
・・・いつの間にか眠ってしまった。
気が付いたら、列車は山の中を走っていた。
山の緑がきれい。まるで何処か外国の山岳地帯を走っているみたい。。
・・・また眠ってしまった。
気が付いたら鳥取→倉吉に到着。。
倉吉駅は工事中だった。
ここで日本交通倉吉駅前総合案内所にて
鳥取県内路線バス 3日間乗り放題パス
鳥取藩のりあいばす乗放題手形 ¥1,800円を購入する。

これから山陰本線ローカル鉄道と路線バスの旅を
実行するためです^^
JR倉吉駅から日本交通・日ノ丸バス市内線西倉吉方面行きに乗車。10分ほどで「赤瓦・白壁土蔵」に着くのでここで下車。ここから徒歩3分。山陰の小京都倉吉観光を楽しみます。

醤油屋さん

名物の土蔵そば



三朝温泉 一の湯御茶屋旅館

2010-04-06 | 山陰の温泉
三朝温泉街の中間に位置する民営国民宿舎。
古い木造の建物は江戸時代、藩の御用達の宿舎だったとのことですが現在は一人泊も可能な食事付湯治宿となっています。
何処の宿も満員で唯一空いていたのがここでした。

浴衣、タオル、歯ブラシあり。
エアコン、テレビあり。茶菓子もあり、お茶も入れていただきました。


女性浴室
脇に小さな祠が祭ってありました。
男性浴室

無色透明、無味、無臭の単純弱放射能泉で独自源泉です。
源泉温度は41,2℃のため、気温の低い時のみ加温。
温度を均一のするため循環しますが塩素消毒はありません。
浴槽中の脇の小さな穴と湯口のホースから湯が出て掛け流しになっていました。
自吸式 14.7リットル/分
飲泉コップあり適温でなかなか気持ちのよい湯です。じんわり、ぽかぽか体に効く温泉です。
夕食
食事は広間で食べます。
食事は家庭料理ですが、ボリュームあり美味しかったです。
朝食
料金は三連休の土曜泊で一泊二食付税込7,500円なので
意外と穴場的な感じでは、と思います。
温泉は、なかなか良い泉質に感じました。

住所;鳥取県東伯郡三朝町三朝841
TEL:0858-43-0207
日帰り入浴不可。

三朝温泉 河原風呂

2010-04-01 | 山陰の温泉
世界でも有数の放射能泉で知られる三朝温泉は観光だけではなく
療養目的とした旅館や湯治宿もある温泉地です。
手軽に楽しめるのが、三徳川の河原にある開放的な
無料の露天風呂「河原風呂」と「河原の湯」足湯です。

無色透明の湯で、画像の入浴している浴槽の脇にパイプがあって
掛け流された湯が隣の浴槽に流れ込んでいました。
訪問時は気温が低く、湯の温度はかなり温めでしたが
1時間ほど浸かっていると体がポカポカしてきました。

河原風呂の湯が流れ込んで河原の湯の足湯があります。
こちらはかなり温めでした。
脱衣場が男女一緒であり周囲から丸見えなので女性は
勇気が必要ですがタオル巻きは可能です。
勇気は要りますが入浴して良い思いでとなりました。

入浴日:2010.3月
住所:鳥取県東伯郡三朝町三朝
JR倉吉駅から日ノ丸バス三朝温泉方面行きで20分三朝温泉下車徒歩1分
入浴時間:24時間 奇数日の午前7時ころから清掃のため不可 無料