あやのぶらり温泉

源泉調査から高級旅館まで、2700温泉地以上の湯巡りの一部を記録しています。

瀬見温泉喜至楼

2005-03-26 | 山形の温泉
ここは宿泊した方が良いと相互リンクさせて頂いているらくださんのHPで知り、本館に宿泊しました。瀬見温泉の由来は源義経が兄頼朝の迫害を受け平泉に行く途中、北の方が産気をもよおしたので弁慶は産湯に使う水を求めて谷を下り河畔の岩の間沸々と音がするので薙刀せみ王丸の石突で岩を砕くと温泉こんこんと噴湧したので、せみ王丸のせみ、からでたものあるいは弁慶が浅瀬を探し方々の瀬を見てあるいたことから、という説が残っています。
1泊2食で5000円台は良いですね。薄茶湯華漂う透明な気持ちのよい湯。


鳴子温泉すがわら旅館

2005-03-25 | 宮城の温泉
鳴子温泉、すがわら旅館は相互リンクさせて頂いているまぶりん麻呂さんのHPで白濁薄紫の混浴大浴場の湯の色に興味を持ちいきました。残念ながらこの日は透明薄黄色でしたが、すぐ裏の鳴子でも歴史ある源泉とすべすべする気持ちの良い湯は印象的でした。

赤倉温泉 三之亟の混浴岩風呂は源泉を掘った岩の洞窟がそのまま残り驚きます。浴槽の脇からも湧出しておりその付近は硫黄臭的においが漂います。浴槽は温泉の成分でしょうか、独特の模様があり薄いブルーの湯でした。




東鳴子 馬場温泉

2005-03-12 | 宮城の温泉
高友旅館から徒歩15分、馬場温泉は外来者は専用の立派な入浴施設が出来ていました。敷地内の湯小屋は宿泊者専用のようでしたが見学してきました。
こちらのほうがモールの鉱物臭と表面に泡つきあり湯小屋の雰囲気が良かったです。



赤這温泉

2005-03-05 | 宮城の温泉
鳴子御殿湯駅周辺は昔から赤湯といい興味を持った温泉です。電車に乗り遅れ、時間があったので駅の方からわざわざ電話をしていただき徒歩15分ほどで行きました。赤這温泉でも本来は混浴なのですが貸切にしていただき途中であったおじいさんに赤いほうに入りたいんだけど。。とお願いすると快く譲っていただきました。人々のやさしさに感激した一湯。鉄分を含み床は赤く染まっています。


高友旅館の黒湯とラムネ湯 

2005-03-03 | 宮城の温泉
AM4時台の快速から新潟→村上→酒田→新庄→中山平温泉→川渡温泉→東鳴子温泉→鳴子温泉と列車を乗り継ぎ1泊2日の湯めぐりです。中山平温泉 東蛇の湯旅館、川渡温泉共同湯、馬場温泉共同湯、東鳴子温泉 高友旅館、赤這温泉、大沼旅館 自遊人パスポ、鳴子温泉ゆさや旅館、滝の湯共同湯にはいりました。写真は高友旅館の黒湯 色と石油臭の臭いと、微石油味 微たまご味のする素晴らしい湯、同じく高友旅館の女湯のラムネ湯 朝一では表面に油膜と泡が漂い浸かると体が気泡に包まれます。雪見露天は東蛇の湯旅館、琢秀がメンテナンスの為入浴できず入りましたがぬるぬるでとても300円で入浴できるとは思えません。どの温泉も駅から15分から20分歩きました。次回は瀬見温泉や赤倉温泉にも行ってみたいです。