昨日は天気も良くて、暑いけど暑すぎない秋をほのかに感じつつ、
化野念仏寺から鳥居本を散策して、愛宕念仏寺へと行ってきました。
阪急嵐山で降りて、ほんとうなら嵐山界隈を散策しながら奥嵯峨野へと行けばいいのですが、
何しろ、おしゃべり好きなおばさん数人。
嵐山を通り過ぎるのに何時間かかるやら…
化野念仏寺に辿り着く頃には日も暮れて…
と、ならない為にバスで鳥居本まで直行することにしました。
バス停からちょっと下るとすぐ見えてきます。
ほんと4分で、化野念仏寺へ
この地は、古来より埋葬の地です。
人も多くはなくて、静寂が化野の地をより感じさせます。
竹の小径
季遊の間
季節を遊んで(楽しんで)もらう間(空間)のことで
境内にある草木や季節を感じるものをかざってあります。
「柿食えば 鐘が鳴るなり 念仏寺」 (とうさく)と書いてありました。
遊び心もあり、思わずクスッ
境内には八千体を数える石仏・石塔がまつられており、これは往古あだし野一帯に葬られた人々のお墓です。
8月の千灯供養は有名で、ろうそくの明かりに照らされ幽玄の世界です。
化野念仏寺から鳥居本の町並み保存地区をゆっくり散歩しながら愛宕念仏寺へ
鳥居本町並み保存地区
途中、綺麗な花々が咲いていました。
特に、目を引くこの色 「ムラサキシキブ」
続きは、少々お待ち下さいませ。 あら?待ってないって?
それではまた~