京都国立博物館の真ん前に三十三間堂があります。
「いったいいつ行ったか記憶にないくらいやわ」って言う友人と一緒に行きました。
正式名 蓮華王院 三十三間堂
中には千体の観音様がいらっしゃるなが~いお堂です。
ここで、武蔵と吉岡一門が決闘したとかしないとか…
でも、妙に納得がいく素晴らしく長くて美しい縁側
さすが、吉川英治
太閤塀
秀吉の遺構の築地塀が三十三間堂の南側にあります。
それならば、ついでと言ってはなんですが、
せっかくなので、豊国神社と方広寺の鐘を見に行きましょう。
豊国神社の唐門
伏見城の遺構です。豪華ですよ~
方広寺の梵鐘
『国家安康』の文字が見えます。
もう随分前になりますが、ここに初めてきた時は驚きました。
あんなに栄華を誇ったのに、敗者ともなれば敷地がこんなにも小さい。
それに比べ日光の絢爛豪華なこと
なんだかな~…世の習いとはこんなものなのでしょうかね。
さてさて、古の盛者必衰に思いを馳せていると、
あらあら、日もすっかり暮れ夜ご飯の時間ではないですか
祇園、巽橋のすぐ前、お好み焼き『たんと』へと急ぎます。
祇園巽橋からの店内
風情があります。が、お好み焼き屋さんです。
このブログでもちょいちょい登場
お好み焼き『たんと』
お好み焼きって、ついついたくさん食べ過ぎてしまう
ロケーション抜群ですし、リーズナブル
それではまた~