コロナ禍により、ずっとお茶のお稽古はお休みです。
とても残念なのですが、先生のご心配もあると思うので再開を楽しみに待っているところです。
お稽古に伺うと、毎月季節を感じる和菓子を頂いて、
自然の移り変わりにふっと気が付いていました。
そんな主菓子になるような上生菓子だけではなくて、
朝生菓子というのでしょうか、普段に頂く和菓子も大好きです
特に、その季節にしか作られない和菓子は、売られる頃になると楽しみしてしまいます。
お正月は花びら餅。
これはちょっと高級ですが…
春になると桜餅。
そして柏餅。
一番の楽しみは、なんと言ってもちまき
小さな頃からちまきの季節が楽しみで楽しみで。
ちまきが売られるのは、端午の節句の前後数日間。
その時が勝負で、いろいろなお店を廻って食べたいだけ食べます
至福の時~
でも、今年はコロナ禍により自粛生活だったため、
徒歩圏内の和菓子屋さんとスーパーで求めました。
ところが、ところがですよ
先日、梅田に行って阪急百貨店の食品売り場をうろうろしていたら、
ん?んんん?
見間違いではありません、
ち、ちまきが売られてる~~~
たねやさんで~~~
たねやのちまき
なぜこの時期に売られていたのでしょう?
気になって店員さんに尋ねてみました。
すると、
今年はコロナ禍により端午の節句の頃に販売できなかったので特別だそうです。
ありがとうございます。
夕方だったので、完売直前でget
帰宅後、3本完食
では、6月の季節菓子と言えば、
水無月
水無月
近くの和菓子屋さんで買いました。
6月の30日までは、水無月水無月と目が血走っていそうです。
あらら、
もう、こうなると風情も何もあったものではありませんね
それではまた~