あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

伊集院静著「ひとりをたのしむ」&吉川英治著「三国志 一桃園の巻」を読みました~

2021-05-25 18:20:48 | 読書

緊急事態宣言、延長されるようですね。

わからないことはないのですが、がっかりしますね、やはり。

でも、そろそろ近所では買えないような物がなくなってきています。

かと言って緊急を要する物ではないのですが、いつも使っている愛用品。

う~ん、どうするか。

 

さて、久し振りのブログ記事です。

日常の何気ない暮らしを主に綴ったブログではないので、

記事を書くにも自粛生活中は少しテンションが下がってしまいます。

でも、最近、

やっと図書館での予約受け取りだけは再開したのでちょっと嬉しくなってきました。

 

では~、読書記事へ。

 

読書が大好きで、という訳でもないのですが、

   はい、正直に申せばむしろテレビの方が好きです

1ヶ月に1~2冊?、もう少し多いですかね?、ぼちぼち読んでいます。

シニアに足を突っ込んでからは、もっぱら図書館でお借りするか、

ジム仲間から回ってきた本を、好む好まざるにかかわらず読んでいます。

 

1冊目は、ジム仲間からお借りした、

伊集院静著 大人の流儀10「ひとりをたのしむ」

 

伊集院静著 「ひとりをたのしむ」

 

伊集院静さんの週刊現代掲載エッセイを書籍化した大ベストセラーです。

本は必ず本屋さんで買って読む、と言うジム仲間のお蔭で、

このシリーズをけっこう読ませてもらっています。

もっぱら私の興味は、伊集院静さんていう方はとても美しい人、ステキな人に好かれるのはなぜ?

それが知りたくて一生懸命読みます。

読書ですが、一生懸命に、です。

どこが人を惹きつけるのかしら?

確かに、心の奥底では思っているかもしれないことを、はっきりと言いにくいことをスパッと書いてあります。

潔い。

全てがそうだそうだ賛成!とは思いませんが、

『どこまで馬鹿なんだ、バカタレ共が、バカ顔、アホずら』などと怒鳴り口調での批判は痛快です。

かと思うと、愛犬(東北一のバカ犬)への溢れる愛情。亡くなったそうです。

そういうところが魅力なのでしょうか。

 

もう一冊は、図書館で借りた吉川英治著「三国志」

 

吉川英治著 「三国志 一桃園の巻」

 

え? 今さら三国志?

そうなんです、今さらなんです。

今まで、1巻を読んでは、「なんだか腹が立ってきた、やめたやめた」ってなっていました。

なんで貧乏だって言ってるのに豪華な食事が突然用意できるの?とか、

できた人なのか、と思えばそうでもないじゃない、どっちなの?とか。

理由はしょうもないことなのですが、なんとなく合点がいかなくて…

でも最近、中国ドラマにハマってまして、こちらもつじつまが合わないことも多いのですが、

ま、そこら辺はおいといて楽しく見ていますので、

もしかしたら同じ中国史、念願の三国志読破できるかもしれないと思ったのです。

しかも、仲良し同期のIちゃんが三国志大好きだそうですし。

あ~、でも、家にあった夫の愛読書の三国志全巻を捨ててしまいました。

吉川英治著と、さらに北方謙三著ともに。

「もう読まないでしょ? 古くなったし断捨離よ!

また読みたい時は、図書館で借りてちょーだい。」

数年前にこんなことをのたまった私は、はい、図書館で借りました。

順調に2巻目に進んでいるところです。

さて、最後まで行き着くことができますかどうか?

それではまた~

コメント
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