あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

湯村温泉の佳泉郷「井づづや」でお泊りしてきました~2,朝食、荒湯、夢千代館

2022-11-03 12:56:14 | 旅行

数十年来の仲良し友人たちと、全国旅行支援を使っての湯村温泉への旅行の続きです。

夜遅くまで?いえ、夜中までおしゃべりしていたわりには元気なシニア。

無理は禁物ですが、こんなことができるのもそう何年もない!と楽しみました。

 

2日目 朝食

 

お惣菜が少しずつ、何種類もあります。

 

朝食の定番、焼き鮭や卵焼き、海苔も並んでいます。

 

湯豆腐も。

 

さらに、ビュッフェ形式で、お料理が並んでいました。

少しだけ写真UP

 

 

フレンチトーストだけではなくパンもあり、朝はパン派の人にも嬉しい。

 

滝が流れる朝のお庭も美しい。

 

帰りの電車まで、湯村温泉を散策しました。

湯村温泉と言えば、吉永小百合さん主演の「夢千代日記」の舞台として有名です。

1981年から、NHKの3部作のテレビドラマとして放送されました。

私はリアルタイムでは見ていなかったのですが、

人気ドラマでしたので、舞台は湯村温泉、夢千代さんは吉永小百合さんというのは知っていました。

そして、広島とも縁があります。

夢千代さんは、お母さんの胎内にいた時に広島で被爆した胎内被爆者で、

原爆症を発病しているのです。

余命3年、その時に綴った日記を軸に物語は進んでいきます。

その湯村温泉にまさに来ています。

当時、楽しみで見ていた友人たちが細部まで覚えていて、口々に説明してくれました。

 

荒湯

源泉98℃、開湯当時から変わらぬ豊富な湯量。

湯けむりが、温泉街らしい景色です。

 

温泉でゆで卵を作るサービス券を旅館でいただきました

さっそく、生たまごと交換。

 

湯つぼ

 

たまごをポチャ~ン

10~11分お待ちくださいませ。

 

ちょうどいい固さのゆで卵が茹で上がりました。

温泉でゆでた卵は、なぜか美味しいのです。

 

夢千代像

広島市の寄贈です。

 

作者の早坂暁さんや、出演者の手形

 

もちろん吉永小百合さんの手形も。

美しい人は手も美しかった

 

夢千代館

ドラマで描かれた昭和30年代後半の温泉街を再現しています。

吉永小百合さん着用の衣装の展示もありました。

折り鶴を折るコーナーがあったので、友人たちと久し振りに鶴を折りました。

広島へ納められるそうです。

 

夢千代さんのお部屋

 

JR江原駅まで送ってもらえるので、お土産処でお買い物をしたり、

ロビーラウンジで少し紅葉が始まったお庭を眺めながら、ゆったりしていました。

 

ロビーラウンジ

 

JR江原駅に到着

電車まで少し時間があるので、近くのカフェでティーブレイク。

偶然、居心地の良いカフェを見つけました。

 

グッディ

 

店内 カウンター

 

コーヒー

 

トースト

朝食をたっぷりいただいたので、お昼ご飯は食べなくていいのですが、

それでも、ほんのちょっぴりだけ欲しい。

そんな時にはトーストが一番

 

今回も、友人たちとの楽しい温泉旅行となりました。

それではまた~

 

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湯村温泉の佳泉郷「井づづや」でお泊りしてきました~1、お部屋&夕食

2022-11-03 00:44:01 | 旅行

定例会などと呼んでいる、数十年来の友人たちとの月一回のお出かけ日。

今月は、全国旅行支援の波に乗っかって、私たちも温泉旅行へと出かけてきました。

行き先は、上皇上皇后陛下もご来館なさった湯村温泉、佳泉郷井づづやへ。

7月に、同じメンバーで城崎温泉に行ったのですが、

その道すがらの電車内で、「次は江原駅で降りて、湯村温泉もいいね。」と話していました。

友人たちは地元民ですから、関西の温泉は小さい頃より慣れ親しんでいます。

一方、広島育ちの私は初めての所も多くて、どこへ行くのも楽しみです。

 

JR江原駅

城崎温泉よりも、少しだけ大阪寄りです。

こちらに、井づつやさんのお迎えのバスが待っています。

ここからお迎えバスに乗って約50分、本日のお宿へ到着です。

 

 

ロビーラウンジ

上皇上皇后両陛下がご宿泊された時、新たにされたお庭が美しいです。

 

 

お抹茶とお菓子でのおもてなし

 

 

栗あん餅

栗餡で包んだお餅は、この季節のおでむかえにぴったりです。

 

さっそくお部屋に案内してもらいます。

とても大きな旅館なので、お部屋へ行くのに迷子になりそうです。

 

お部屋は露天風呂付きの広い客室でした。

ちょっと贅沢してしまいましたが、それも全国旅行支援を使ってお得に泊まれました。

 

和室

 

広縁

 

さらにさらに、洋室まであります。

洋室ベッドルーム

 

露天風呂

源泉は、98℃とか 

 

ウェルカムシャンパンも用意してありました。

 

洗面もこちらと、和室にもありました。

 

夕食の前に温泉へ

地下には、大きな岩風呂の温泉があります。

 

女湯

 

地下 お休み処

湯上りにはこちらで休憩

 

 

冷抹茶と水菓子のサービス

ちょっとした心遣いが嬉しい

 

健康黒豆茶のドリンクサービス

 

次に展望桧風呂へ

そして湯上りには、またまたワンドリンクのサービスが。

 

ワンドリンクサービスコーナー

日本酒をいただきました

美味しい~

 

さてさて、日もとっぷりと暮れ、お待ちかねの夕食の時間となりました。

佳泉郷 井づづや 玄関

 

レストラン

 

食前酒の梅酒でカンパ~イ

 

バイ貝

 

前菜三種盛り

 

蟹、カニ~

 

お造り四種盛り

 

お造りが苦手な友人には、鯛の煮付け

 

 

海老ときのこの茶碗蒸し餡かけ

 

 

但馬ビーフすき焼き鍋

 

 

お肉の苦手な私には、海鮮鍋

 

季節の天ぷら

 

止め椀とご飯、香の物

 

桃ゼリー

 

御歳80過ぎの女将さんが言われるには、

「わざわざ山奥に来られるのだから、1品でも多くお出ししたいと心掛けてきました。」

ほんとに、次から次へと心尽くしのご馳走が運ばれてきました。

友人はお造りが苦手で、私はお肉が苦手、そんなやっかいな希望にも応えてもらいました。

友人どおしでのおしゃべりもはずみ、夕食、楽しませていただきました。

 

もう一度温泉に浸かり、今夜はぐっすり眠れそうです…

いえ、さらに深夜遅くまでおしゃべりがはずんでしまいました

 

次回へ続く

それではまた~

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