「読書」カテゴリーの出だしは毎回同じ。
読書が大好きで、という訳でもないのですが、
はい、正直に申せばむしろテレビの方が好きです
1ヶ月に1~2冊?、もう少し多いですかね?、ぼちぼち読んでいます。
シニアに足を突っ込んでからは、もっぱら図書館でお借りするか、
ジム仲間から回ってきた本を、好む好まざるにかかわらず読んでいます。
今回は、図書館で借りた本と買い求めた本です。
図書館で借りた本は、原田マハ著「キネマの神様」
原田マハ著「キネマの神様」
原田マハさんの本は、心温まる小説が多いので好きです。
何冊か読んではいますが、たくさんの著作があり、まだまだ読んでいないものがあります。
次は何を読もうかしら?って思っていたら、
この「キネマの神様」が映画化されて、今のコロナ禍ですので上映が延期になったと、
さらに再延期になったという記事を読みました。
では、映画の上映前までに読了しましょうと図書館で借りてきました。
映画が大好きな主人公親子、町の映画館のオーナーさん、映画本の出版社の人たちの
映画への情熱が起こした奇跡のような物語です。
と、いつも通りのあっさり過ぎるあらすじ
1ページ目から、映画って映画館で観るから素晴らしいんだと思わせてもらえます。
映画通ではないのですが、共感できることがたくさんありました。
今は、映画でもテレビドラマでも、
家でゴロンとしながらAmazon primeやU-NETなどで、いつでもいくらでも観ることができます。
とっても嬉しいことです。
でも、なんだか感動が違うのですよね。
主人公親子が大好きな映画「ニューシネマパラダイス」をAmazon primeで観てみました。
こんなに名作と言われている作品ですが、観たことがなく、
知っているのはテーマ曲だけでした。
こういった話なんだ、とわかりましたが、やはりこの作品は映画館で、ですね。
もう1冊、買い求めた本は橋本治著「これで古典がよくわかる」
橋本治著「これで古典がよくわかる」
本屋さんへ行って、ウロウロと見て回っている時に見つけた本です。
橋本治さん、少し前に亡くなられたのですね。
私がまだ若い頃、なんとかして古典を簡単に読みたくて、
「桃尻語訳 枕草子」や「窯変源氏物語」などを買って読んだ覚えがあります。
それで懐かしくなって手に取りました。
「これで古典がよくわかる」、なるほど~って読んだすぐ後は思うのですが、
次の日には忘れてしまう。
とほほ な脳内環境
それでも、
一瞬でも理解した気にさせてもらえてありがとうございます。
それではまた~
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