あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

原田マハ著「キネマの神様」&橋本治著「これで古典がよくわかる」

2021-02-19 14:04:23 | 読書

「読書」カテゴリーの出だしは毎回同じ。

 

読書が大好きで、という訳でもないのですが、

   はい、正直に申せばむしろテレビの方が好きです

1ヶ月に1~2冊?、もう少し多いですかね?、ぼちぼち読んでいます。

シニアに足を突っ込んでからは、もっぱら図書館でお借りするか、

ジム仲間から回ってきた本を、好む好まざるにかかわらず読んでいます。

 

今回は、図書館で借りた本と買い求めた本です。

図書館で借りた本は、原田マハ著「キネマの神様」

 

原田マハ著「キネマの神様」

 

原田マハさんの本は、心温まる小説が多いので好きです。

何冊か読んではいますが、たくさんの著作があり、まだまだ読んでいないものがあります。

次は何を読もうかしら?って思っていたら、

この「キネマの神様」が映画化されて、今のコロナ禍ですので上映が延期になったと、

さらに再延期になったという記事を読みました。

では、映画の上映前までに読了しましょうと図書館で借りてきました。

 

映画が大好きな主人公親子、町の映画館のオーナーさん、映画本の出版社の人たちの

映画への情熱が起こした奇跡のような物語です。

と、いつも通りのあっさり過ぎるあらすじ

1ページ目から、映画って映画館で観るから素晴らしいんだと思わせてもらえます。

映画通ではないのですが、共感できることがたくさんありました。

今は、映画でもテレビドラマでも、

家でゴロンとしながらAmazon primeやU-NETなどで、いつでもいくらでも観ることができます。

とっても嬉しいことです。

でも、なんだか感動が違うのですよね。

主人公親子が大好きな映画「ニューシネマパラダイス」をAmazon primeで観てみました。

こんなに名作と言われている作品ですが、観たことがなく、

知っているのはテーマ曲だけでした。

こういった話なんだ、とわかりましたが、やはりこの作品は映画館で、ですね。

 

もう1冊、買い求めた本は橋本治著「これで古典がよくわかる」

 

橋本治著「これで古典がよくわかる」

 

本屋さんへ行って、ウロウロと見て回っている時に見つけた本です。

橋本治さん、少し前に亡くなられたのですね。

私がまだ若い頃、なんとかして古典を簡単に読みたくて、

「桃尻語訳 枕草子」や「窯変源氏物語」などを買って読んだ覚えがあります。

それで懐かしくなって手に取りました。

「これで古典がよくわかる」、なるほど~って読んだすぐ後は思うのですが、

次の日には忘れてしまう。

とほほ な脳内環境

それでも、

一瞬でも理解した気にさせてもらえてありがとうございます。

 

それではまた~


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