「読書」カテゴリーの出だしは毎回同じ。
読書が大好きで、という訳でもないのですが、
はい、正直に申せばむしろテレビの方が好きです
1ヶ月に1~2冊?、もう少し多いですかね?、ぼちぼち読んでいます。
シニアに足を突っ込んでからは、もっぱら図書館でお借りするか、
ジム仲間から回ってきた本を、好む好まざるにかかわらず有難く読んでいます。
今回は図書館で借りた本を二冊。
新刊なのに、すぐ借りられてラッキーな本と、かなり待って借りられた本があります。
1冊目は、長岡弘樹著「教場 X 刑事指導官 風間公親」
新刊が発売されてすぐに図書館で予約しました。
夫が。
ラッキーにも、1人目でしたので、入荷後すぐ借りられました。
まっさらなハードカバーなんて久し振りで嬉しいです。
普段は、夫と本の好みが違うので、あまり共有はしないのですが、
今回は夫婦二人とも読みましたので、さらにラッキーでした。
長岡弘樹著「教場 X 刑事指導官 風間公親」
木村拓哉さんが演じて好評だった巻の最新刊です。
まず殺人事件が起きて、
犯人はどうして殺人を犯すことになったか、その背景を描いていきます。
けっして悪人だから殺人者となるのではないのです。
現場には、新人刑事とその指導官である風間公親がやってきます。
新人刑事はヒントをもらいながら、
単なる殺しではない背景を暴いていき、犯人逮捕へと迫っていくのです。
短編が数話ある形式で、どのエピソードも犯人のやるせない思いに共感しながらも、
やはり罪は罪で逮捕されるのです。
全巻読んでいますが、いつも通り面白かったです。
2冊目も図書館で借りた本、鈴木亮平著「行った気になる世界遺産」
世界遺産が好きで検定資格を持つほどの俳優、鈴木亮平さんですが、
なんと妄想で行く世界遺産の本を出されたことを、新聞かテレビで知りました。
さっそく図書館の予約サイトを調べてみると、時は遅し、
もうすでに何十人もお願されていました。
待つこと数ヶ月、やっと借りることができました。
鈴木亮平「行った気になる世界遺産」
イラストも描かれています。
あまり行った人が多くはない世界遺産へ、行ったつもりのお話です。
そう、私も行った気になって、よく妄想することがあります。
けっこう皆さんもしていることかもしれませんが、
鈴木亮平さんのひとりでのお楽しみを覗かせていただいたようで、とても楽しめました。
数か所は実際に行ったことがありましたが、
ほとんどはいつか行ってみたいと思っている世界遺産でしたので、
選ばれた場所も素晴らしいなと思いました。
コロナ禍では、海外への憧憬はこのような本を読むと少しは解消されるかもしれません。
いや、さらにつのる
それではまた~
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