「読書」カテゴリーの出だしは毎回同じ。
読書が大好きで、という訳でもないのですが、
はい、正直に申せばむしろテレビの方が好きです
1ヶ月に1~2冊?、もう少し多いですかね?、ぼちぼち読んでいます。
シニアに足を突っ込んでからは、もっぱら図書館でお借りするか、
ジム仲間から回ってきた本を、好む好まざるにかかわらず有難く読んでいます。
今回は図書館で借りた本2冊とジム仲間からお借りした雑誌です。
1冊目は、石井桃子編・訳 富山妙子画「ギリシア神話」
実はこちらの本、小学生の高学年向けの児童書だったのです。
新聞で紹介してあったので、久しくギリシア神話なんて読んでいないわ~、と思って、
図書館のネット予約で検索してポチ。
手に取ってみて初めて児童書だと気が付きました。
でも、きっと読みやすいでしょうから、それもいいかもしれない。
…とは、いかなかったのです。
石井桃子編・訳 富山妙子画「ギリシア神話」
そうそう、こんな話がありました、昔々は知っていました。
そんな風に懐かしく思い出しながら読みました。
パンドラ、
この世にどうして「苦しみ」がやってきたか。
でも、同時に「希望」もやってきたことを忘れてはいけない。
アポロンとダフネ、
どのようにしてアポロンはゲッケイジュを自分の木にしたか?
他にもたくさんのお話があります。
王様の耳はロバの耳も、ヘラクレスの十二のぼうけんやトロイア戦争も、そうです。
小さな頃の記憶を辿っていくのは面白かったのですが、
意外に児童書は読みづらいのです。
いつも慣れている文体や漢字使いが違うので、スラスラとは頭の中に入ってきません。
次は、児童書じゃない本にしましょう。
2冊目も、図書館で借りた本。
【文】竹本大亀 【写真】渡部巌 「京の暖簾と看板」
こちらも新聞で見て、面白そうと興味を持って借りました。
【文】竹本大亀 【写真】渡部巌 「京の暖簾と看板」
美しい写真と丁寧な説明が書かれています。
表紙は、高台寺 土井
「梅枝丸」の家紋が描かれているそうです。
行ったことのあるお店、いつかは訪れてみたいお店、好きなお店が
たくさん載っていました。
よく覚えている暖簾や看板もあり、わざわざそれを見に行ったお店もありますが、
全く気が付いていない所もありました。
今度行く時は、お店に入る前にじっくりと暖簾や看板を眺めたいです。
3冊目は、ジム仲間からお借りした雑誌「ハルメク」
一年間購読して契約解除したので、今回が最後となるそうです。
ありがとうございました。
ハルメク 7月号
8月はジムを休会していたので、お借りする順番が最後になりました。
それではまた~
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