夫婦で函館旅行へ行ってきました~の続きです。
前記事で説明をとばしてしまいましたが、
混同してしまいそうですが、トラピスチヌ修道院とトラピスト修道院は違います。
トラピスチヌ修道院は明治31年創立の女子修道院で、
一方、トラピスト修道院は明治29年創立の日本で最初の男子修道院です。
私の若い頃は、ステキな北海道土産と言えばトラピストクッキーでした。
今は、情報が溢れているし、美味しいスィーツ店もたくさんできましたが。
2日目
10:26発、トラピスチヌ修道院から五稜郭タワー・トラピスチヌシャトルバスに乗って、
五稜郭タワーまで行きます。
30分弱でタワーの目の前に着くので、時間さえ合えば、このシャトルバスはとても便利でした。
五稜郭タワー
高さ107m、展望台に上り星型の五稜郭の全貌を眺めます。
五稜郭
すご~い、きれいです
江戸末期、函館の防備強化を図り「箱館奉行」を設置し、
ヨーロッパの城郭都市をモデルとした要塞を作ることとなりました。
それが五稜郭。
(函館は明治の初めまでは箱館と書かれていました。)
五稜郭と言えば、土方歳三さん
江戸幕府が作った五稜郭ですが、奇しくも終焉の地ともなりました。
シースルーフロア
恐る恐る片足だけ乗せてみました。
そろそろお腹が空いてきましたので、先にランチへと行きましょう。
六花亭
札幌で行った六花亭カフェがステキだったので、
函館にもあると知って、これは何をさて置き行かなくてはとスケジュールに組み込みました。
自然と足早になります。
五稜郭タワーのすぐそば
入口にはマスクをしたワンちゃんがお座り
大きな窓からの五稜郭公園の景色は抜群
これ、桜の季節だったらどれほどでしょう
六花亭カフェ
良かった~、待つことなく座れました。
十勝強飯定食
大好きな豆がいっぱいのご飯です。
イチゴのパフェ
こちら、夫のランチ替わりです。
なぜに?と思ったのですが、
そう言えば海外旅行へ行った時もよくパフェをたのんでいました。
そうですよね、パフェって普段は食べることないですものね。
カフェオレ
こちらも夫の分。
函館はそろそろ初冬、そんな頃にパフェとアイスコーヒーね~。
興味の対象が全く違ってて、面白くて笑ってしまいました。
六花亭でお買い物も済ませ、五稜郭公園へまた戻っていきました。
これらの立派な木々、桜ですよね?
春になり、満開になると…想像するだけで言葉を失いそうなくらい美しいでしょう。
星型の五稜郭公園の中へと入って行きます。
お堀に映る紅葉した木々や石垣など、橋の上からの景色もきれいです。
藤棚を通り抜けると公園内
箱館奉行所
2010年にほぼ当時と同じ建築材料を使用して復元。
内部見学ができますので、喜んで行きました。
72畳の大広間
太鼓櫓への階段と太鼓
外に出て、星型を歩いてみます。
土塁は桜のトンネルになるのでしょうか
五稜郭タワーと一緒に
赤松
明治に新潟から運ばれてきた赤松は樹齢150年。
国指定の木の印、銅板のナンバープレートがありました。
そろそろJR函館の方へ戻りましょう。
次回へ続く
それではまた~
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