5日目の夕刻
ラトビアの首都リガ→ガウヤ国立公園→エストニアの首都タリン
いくら近くてユーロ圏はフリーパスとは言え、やはり国境を越えて行くので、
ガウヤ国立公園からタリンまでは、ツアーバスで4~5時間かかったでしょうか?
もう、夜ご飯の時間になっていました。
さっきランチタイムだったような…
まずホテルでチェックイン。
ホテル・パークイン・バイ・ラディソン・メルトン
お部屋
シンプルで快適です。
本日の夕食はホテル内レストラン
ビーツのサラダ
ビール&ベリージュース
ハズレなく美味しいビール
寒い国々はワインよりビールですね。
お魚のメイン&ポテトグラタン
久し振りのグラタン、嬉しいです。
ブルーベリーチーズケーキ
ささっと夕食を済ませて、旧市街の方へ
城壁はすぐそこに見えています。
タリン、15世紀の面影をそのまま残す街、どんな景色が広がっているのでしょうか
早く行ってみたいと、足が自然と早歩きに
ドームペア城 のっぽのヘルマン
支配者が変わってきた過酷な歴史を持つバルトの国々ですが、
今は塔の上に誇らしげにエストニア国旗がはためいています。
こちらを横目に通り過ぎると…
アレクサンドル・ネフスキー聖堂
帝政ロシアによって建てられたロシア正教教会です。
前には…
観光郵便局
きれい
城壁
タリンの旧市街はほとんど城壁で囲まれているので、
城門を探して入って行きます。
あ、ありました で、入って行くと…
あ~、
彫刻でした
城壁にも登れますが、夜の9時前、時間外
旧市街中心部へと階段を降りて行きます。
ラエコヤ広場
なんて美しいのでしょう
少し灯りがともり、ステキなディナータイム
旧市庁舎
こちらの1階に行きたいカフェがあります。
夕食後の満腹状態ですが、今日は絶対行きます
カフェ 3ドラーコン
中世そのままの雰囲気のカフェ。
店内は、ろうそくの灯りのみで薄暗いです。
店員さんは、中世の衣装
私 「NHKの番組『二度目のエストニア』でこちらのカフェを見たので来ました。」
店員さん 「え~、ほんとに? 嬉しいです。そう言って来られたのはあなたが初めてよ。」
と、喜んでもらえました。
こちらでオーダー
えっと~、なんかよくわからないけれど、テレビと同じものをお願いしました。
テーブル席はこんな感じです。
暗くて奥見えませんでしたが、奥の方にもテーブルがありました。
ヘラジカのスープ&人参のパイ
中世なので、スプーンはありませんし、かけている食器も粋な演出。
ヘラジカのスープは、とても美味しかったです。
パイは、サクサクでお味もかなり高得点
ピクルスの樽
好きなだけ棒でついてとります。
大きなキュウリがゴロゴロありましたが、全然突き刺さりません
他のお客さんは、ついにはカップで取っていました
私は、おなかもいっぱいなので、見るだけにしました。再訪できたら、いつかぜひ
もう少し、中世の街を歩いてみましょう。
Olde Hansa(オルデ・ハンザ)
先ほど行ったカフェ・3ドラーコンのレストラン部門です。
こちらにも行きたかったのですが、夕食後だったので断念
ヴィル門の方へ行ってみましょう
南東の門 ヴィル門
大きな城門なので、こちらから入る人が多いようです。
中世の衣装を着た少年が割引券を配っていました。
ヴィル門の外は、お花屋さんばかり
セーターの壁
お昼はセーターやミトンを売るたくさんの露店が出ます。
今はもう夜も更けたので、店じまいで空っぽ。
ラエコヤ広場に戻ってきました。
は~、素敵
観光客も人もそんなに多くなく、旧市街の雰囲気を感じられます。
豪勢な街並みとは違い、可愛い街並みで可憐な雰囲気です。
もっといたいのですが、暗くなる前に城壁の外へ出ましょう。
来た道を帰ればいいのだけれど、小さな路地だったのでわかるかなぁ?
曲がり角をスマホで撮っといて良かった。
明日もタリンです。ワクワク
次回へ続く
それではまた~
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