青森市と満開の桜の弘前城へ旅行してきました～9，桜が満開の弘前城西濠

青森旅行３日目は、大鰐温泉から弘前へ行きました。

幸運にも桜が満開でした。

 

星野リゾート界　津軽から送迎バスで大鰐温泉駅まで送ってもらいました。

大鰐温泉駅から弘前駅までは近くて、２駅、10分で着きます。

 

大鰐温泉駅　改札口

レトロで懐かしい感じのする駅です。

切符も自動販売機がなくて、窓口で買い求めます。

もちろんICOCAは使えず。

普段なら、面倒だとプリプリしてるシチュエーションなのですが、

これが、旅先では楽しくなるから不思議です。

「また来てね」なんて貼ってあると、心に沁みるじゃないですか。

 

満開の桜の季節の弘前は２度目です。

初めて訪れた時には、涙がこぼれてくるほどの絶景に出会いました。

今回は、前回行けなかった西濠へまず行こうと思って来ました。

 

弘前城　お濠

満開の桜とお堀に映った桜が美しい

 

西濠はもっと先にあります。

しかも、コロナ禍での桜まつりですので、入り口は決まっていて、一方通行になっていました。

そして、入念なチェックとリストバンドを付けての入場。

 

西濠へ入ります。

まぁ～、すごい、これはすごい

濠の両側に桜並木がどこまでも続いています

桜のトンネルを歩いていきます。

 

西濠と桜

 

春陽橋（しゅんようばし）

お濠にかかる赤い橋が、さらに桜を輝かせています。

 

橋の上から

両岸に続く見事な桜

 

対岸の桜のトンネルを通りましょう。

圧巻です

 

 

今年の弘前さくらまつりのポスター

全て西濠の桜が使われていました。

 

帰りの飛行機の時間が迫ってきました。

限られた時間だけでしたので、今回は西濠を優先しました。

近年は、観光客に西濠が人気のようで、西濠指定で来られる方も増えたと聞きました。

濠の桜を見るだけではなく、そこが桜のトンネルとなって散策できるのが大きな魅力なのでしょう。

一生に一度、見られたら幸せ、そう思っていたのに、

また来年も来たい、今度はまたお城の方から見たい、などど欲張りになってきています。

 

空港への道も、桜が満開でした。

 

 

旅行後は、これ

ご当地パン　イギリストースト

 

ちゃんと告知通り、帰ってからいただきました。

青森県民溺愛のバターとグラニュー糖がサンドされている菓子パン。

美味しかったです…いえ、懐かしかったです。

もう50年以上も前の話、長期のお休みごとに尾道の友人宅へ泊まりに行っていました。

「からさわ」と言って、尾道では有名なアイスモナカとクリームぜんざいのお店があるのですが、

当時は今のようなおしゃれな建物ではなくて、おばあさんがされていた小さなお店でした。

中学生だった私は、友人と毎日のように行って、クリームぜんざい、そしてトーストをたのんでいました。

そう、そのトーストにバターとグラニュー糖が塗ってあったのです。

家で同じようにすればいいのですが、それではダメなのです。

なぜって？　わかりません。

微妙に味が違うから…の、ような気がする。そう、そんな気がする。

だから、イギリストーストが愛されていて、買って帰りたくなるのってわかります。

青森に行ったら、絶対に買わなくていけません。

 

それではまた～