新潟市のタウン旅行1日目の続きです。
お昼時になったのですが、旧齋藤家別邸の近くまで来ているので、そのまま観光継続します。
旧齋藤家別邸
明治から昭和初期にかけての新潟三大財閥の一つ齋藤家。
こちらは大正7年に建てられた別荘です。
白山公園の中にあった「燕喜館」は齋藤家の本宅の一部。
は~、それにしてもすごいお屋敷ですね~
主屋1階からお庭を望む
京都の寺社の庭園に負けないくらいの見事なお庭です。
奥の方では滝が流れています。
座敷にある喫茶スペース
立派なお庭を眺めながら、静かなティーブレイクができそうです。
なので、
甘酒 お菓子付き
見学して、歩いて、と疲れたので、またまた休憩。
でも、この景色を眺めながらお茶をいただけるなんて、贅沢の極みです。
西の間…かな?
2階へも上がれます。
2階からお庭を望む
緑の頃もいいですが、紅葉の頃はいかほどかと。
それはそれは素晴らしいでしょうね。
欄干のシルエットとお庭がうまく合っていて美しい。
広大なお庭の一部は公開されているので、散策してみましょう。
お庭からの主屋
お庭の滝
お庭から主屋
お庭から主屋
白壁通りを挟んで北方文化博物館新潟別館があります。
北方文化博物館新潟別館
越後随一の大地主、伊藤家の別邸です。
新潟が生んだ文学者、會津八一が最晩年を過ごしたお屋敷だそうです。
八一書の額がかかる表座敷とお庭
花街古町の鍋茶屋通りまで、そんなに遠くないので歩いて行くことにしました。
鍋茶屋通り
歴史のある建物が多く残る花街
立派な門構えのの料亭
いろいろな所でお話を伺うと、
新潟は空襲もなく被害が限定的だったために、戦前の建築物が多く残っているのだそうです。
だからなのですね、
思った以上に見どころがあり、新潟市のタウン観光を楽しんでいます。
夢中になって見学していたら、すっかりお昼ご飯を忘れていました。
いったん循環バスで、駅前まで行くことにしましょう。
次回へ続く
それではまた~
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