あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

パティスリーエスへ行って、パティスリーエスサロンでお茶しました~

2021-02-15 13:59:51 | 京都へのお出かけ

阪急烏丸から高辻通りへ歩いて10分くらいでしょうか?

とっても有名なケーキ屋さん、パティスリーエスへ行きました。

たまに、ほんとにたまに娘が買ってきてくれるのですが、私はお店へ行くのは初めてです。

こちらのケーキ、洋酒やスパイスが絶妙にきいていて、

一口パクっと入れただけで「なんて美味しいの」ってなります。

 

パティスリーエス

 

人気店ですので、並んでいることも多いと聞いています。

でも、もし並んでいなかったら、

こちらでケーキを買って、さらにイートインでケーキをいただく気満々でやって来ました。

え~~~~~

イートインは今はされていないそうです。

ぜんぜん知りませんでした。

事前に調べて来ればよかった。

でも、グッドインフォーメーション

富小路六角にカフェ「パティスリーエスサロン」があるのだそうです。

では、今からそちらへ行きましょう。

ちょっと歩かないといけませんが、ウオーキングだと思えば楽勝です。

 

パティスリーエスサロン

まるで、パリの街角にあるようなステキなお店です。

 

 

店内

 

もうケーキは残り少なくなっています。

 

 

 

マカロン

娘はこちらのマカロンが好きなので、

お土産に買ってきて欲しいと頼まれました。

 

 

 

キャレフレーズ

亀岡のいちごとキルシュをたっぷり含んだバタークリームのケーキ

スポンジに、あまいいちごとキルシュが口の中で広がって幸せ

歩いてきた甲斐があったと言うものです。

 

お持ち帰りをいくつか。

ショコラクラシック

ガトーショコラに香り高いバラのシャンティを添えて…

 

帰りに娘宅へ届けに行きましょう。

それではまた~

 

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箕面の滝へウオーキング&カフェ「Franc et elegant YUZUYA」へ行ってきました~

2021-02-14 15:57:48 | 大阪へのお出かけ

いったい、どれくらい振りでしょうか?

箕面の滝

昔、近くに住んでいたこともあって、何度か行ったことはあります。

でも、ここ最近は駅前までは行くことがあっても、

ランチやティータイムが最優先事項でしたので、

滝まで歩くなんてなかなか思いつきませんでした。

 

それが、このコロナ禍で友人たちと食事もすることができません、

だから会うこともできません、となりました。

でも、それならばウオーキングをするのはどうかしら?

急に思い立って、

月一回は一緒にお出かけしていた数十年来の友人たちと箕面の滝へ行ってきました。

 

阪急箕面駅で集合し、滝へウオーキング出発

 

橋本亭

箕面のシンボルでしたが、災害により全面解体となりました。

しかし、昨年11月に「YUZUYA」として新たにオープン。

帰りに絶対行きます

 

自然がいっぱい

まだ余裕で景色を楽しんでいます。

 

瀧安寺

 

鬼滅のお猿さんもいました。

 

毎週、箕面の滝ウオーキングへ行かれている友人から教えてもらっていて、

探しにいきました

工事中の情報も教えていただいていて、

標識が見えたら驚くことなく右手へ進みました。

 

工事中により通行止めの標識

少し大変な山道を行きます

 

石段がたくさんあり、写真撮影の余裕無し。

 

獅子岩

確かに、この角度からだと獅子に見えなくもない

 

野口英世博士像があります。(像は少し坂道を登った所)

箕面に立ち寄られた博士が、かいがいしくお母様を労わる姿は感動的だったそうです。

 

そろそろ滝へ到着でしょうか?

 

遠くに滝が見えてきました

 

箕面の滝

 

 

虹もかかっていて綺麗でした

 

きれいな空気をいっぱい吸ってリフレッシュ

久し振りに会った友人ともマスクをしておしゃべりできました。

気分一新、清々しい午後の時間でした。

それでは、

行きに見たカフェへ一目散。

 

Franc et elegant YUZUYA(フランエレガン ユズヤ)

 

1階は販売、外にはテラス席もあります。

 

2階がカフェになっています。

 

窓の格子がとてもステキです。

ガラスもオリジナルで、ゆらめいています。

 

 

天井近くの窓から光が差し込んできて、古くて新しい空間が輝いていました。

 

 

箕面の実生柚子を使ったスィーツと紅茶

黄身餡の中にはホワイトチョコレート、そしてそれを求肥で包んだ上品な和風洋菓子。

紅茶のカップと葉っぱの蓋がユニーク

葉っぱを取る前からいい香りが広がっていました。

 

レトロな建築が好きで、さらにそちらでティータイムができるとなると、

とにかく走って行ってしまいます。

ウオーキングもでき、友人と久し振りにお茶できて

贅沢な午後を過ごしました。

 

それではまた~

 

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お茶のお稽古、自宅で自力で勝手にお稽古~2月の上生菓子

2021-02-13 13:34:49 | お茶のお稽古など

コロナ禍でお茶のお稽古が長らくお休み中です。

自力でお稽古するには、とてもとても技量が足りない、お道具もない状態ですが、

お茶を点て、時期のお菓子をいただき季節を感じられたらと思っています。

 

2月の主菓子はサライ2月号の表紙を見て、これにしようと決めていた、

椿餅

その昔は、"つばいもちい”と言っていたそうですが、今は"つばきもち”と言うようです。

 

サライ2月号

日本最古の和菓子「椿餅」

こちらのご製は老松

 

百貨店に入っている老松へいそいそと行って求めてきました。

崩れることなくお持ち帰り出来ます。

椿の葉を寄せているのは写真撮影のため、あしからず。

 

 

老松「椿餅」

源氏物語の若菜上には、蹴鞠の際に用意される定番の菓子として登場しているそうです。

白い道明寺粉で包まれた中は小豆のこしあん。

 

 

さらにズームアップ

 

なんとも言えぬほのかな甘み

切り口がヘタでごめんなさい

 

お茶のお稽古をしているのか、

季節の主菓子を楽しみにしているのか、

どちらに重きを置いているのやら状態です

でも、

よくわからなかった和菓子にある季節感や歴史を少しずつ知るようになり、

新たな楽しみができました。

    んん 食べたい食べた~い、でしょう

 

それではまた~

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磯田道史著「歴史の愉しみ方」、佐藤愛子著「老残のたのしみ 日々是上機嫌」を読みました~

2021-02-07 13:21:08 | 読書

「読書」カテゴリーの出だしは毎回同じ。

 

読書が大好きで、という訳でもないのですが、

   はい、正直に申せばむしろテレビの方が好きです

1ヶ月に1~2冊?、もう少し多いですかね?、ぼちぼち読んでいます。

シニアに足を突っ込んでからは、もっぱら図書館でお借りするか、

ジム仲間から回ってきた本を、好む好まざるにかかわらず読んでいます。

 

今回はエッセイがお好きで、必ず本屋さんでお買い上げされるジム仲間からお借りした本が2冊。

1冊目は磯田道史著「歴史の愉しみ方」

 

 

歴女って言うにはおこがましいのですが、

歴史が好きなので、とっても面白くて何度も読み返しました。

1つのお話が2~3ページと短いので、たくさんの小咄を楽しませていただきました。

特に興味深かったのは、「殿様のお世話マニュアル」の章

磯田先生は、奥様との会話から殿様はお湯で手洗いしてたのだろうか?と疑問を抱き、

古文書を探し回って調べます。

『殿様は、朝起床すると、まずうがい。

朝食が済むと、またうがい。

朝から湯殿で手足も洗う。』

へ~~~

清潔第一、

今のコロナ禍においてのお手本のような生活を何百年も前から日常的にされていたのですね。

さすがニッポン

 

もう1話ご紹介。

「関が原見物作法」の章

東海道新幹線に乗る時は作法があるらしい

『東京から乗る時は徳川家康に、新大阪から乗る時は石田三成になったつもりで乗り込む。』

新大阪から京都などは馴染みの沿線なので、

特にJR山崎あたりの描写がよくわかり、とても面白かったです。

『目の前にサントリー山崎蒸留所が見えてきたら、その裏手が天王山』

そうそう。

さらに滋賀県へと進み、

『にっくき井伊家の彦根は町自体見なかったことにして、

米原を過ぎると「小早川はひきょう」と一声叫ぶ。』

とにかく爆笑でした。

本を読んで以来、JR京都線に乗る時は「石田三成になる」です。

 

もう1冊は、

佐藤愛子著「老残のたのしみ 日々是上機嫌」

 

 

現代の日本を憂い、怒って、それを楽しみとしている元気はつらつ佐藤先生のエッセイです。

面白くて痛快ではあるのですが、

ただそれだけではなく、考えさせられることも多い内容でした。

 

それではまた~

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きな粉スィーツ専門店「吉祥菓寮」京都四条店へ行ってきました~

2021-02-06 18:10:26 | 京都へのお出かけ

御遣い物があったので京都大丸へ行き、

その帰りに「吉祥菓寮」へ寄ってみました。

気候が良い時などは、外に長い列ができるほどの人気のきな粉スィーツ専門店です。

とくに若い方が多く、その中に一人混じって並ぶのは気恥ずかしくてできませんでしたが、

寒いこの時期は大丈夫かもしれない、などと思い行ってみました。

 

吉祥菓寮 京都四条店

 

店内

モダンな店内は、なかなか広いです。

 

この日はちょうど京都は定休日が多い日だったため、

ラッキーにも空いていました。

 

焦がしきな粉パフェ

黒蜜と焦がしきな粉が付いてきます。

 

豆類が、きな粉が大好きなのでテンション

 

きな粉の下には焼き菓子、割りながらいただくそうです。

そして、その下には、

ほうじ茶ゼリー、豆乳ブランマンジェ、ナッツ入りのホワイトチョコが入っています。

 

 

「お好みできな粉をかけてお召し上がりください」

はい~~~

たっぷりかけて召し上がってしまいますです。

 

あ~、美味しかった、しあわせ~

 

大丸で買い忘れた物があったので、4Fのリビング売り場へ行きました。

んんん???

私を見てひっくり返りそうになるほど笑っている人がいるではありませんか

はて???

え~~~

なんと、友人ではないですか

まさしく友人が目の前で笑っていました。

まさかこんなところでバッタリ会うなんて

 

この時期なので、約束して会ったり、食事をすることのないまま数ヶ月。

LINEのやり取りだけで、寂しいかぎりでした。

こんな偶然に会えるなんて驚きです。

まるで、パリやロンドンなどでバッタリ会うくらいびっくりしました。 盛りすぎ

 

せっかくなので、一緒にもう一度「吉祥菓寮」へ行きましょう。

 

本わらび餅

やはり、本わらび餅は柔らかくて美味しい

 

もちろん、焦がしきな粉を追加でたっぷりかけました。

 

ほんの1時間くらいマスクをしたままでおしゃべりしただけですが、

とっても楽しかったです。

なかなか友人と向かい合って話をすることができませんが、

それがどれほど人生に潤いを与えてくれていたか、

たあいもないおしゃべりタイムがどれほど幸せな時間だったか、

しみじみと感じ入りました。

今度会ったら、もっと優しく大事にするよ、友人たち

   ごめんなさい、すぐ忘れるかも

 

それではまた~

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