構想が発表されてから約40年、準備室ができてから30年という長い年月を経て、
今年の3月2日に開館を迎えた大阪中之島美術館。
さっそく行ってきました。
大阪中之島美術館
巨大な黒い四角い建築物が現れます。
遠くで見るより、近くで見るとその大きさに圧倒されます。
で、このネコちゃんは何かしら?
ヤノベケンジという方の作品だそうです。
なるほどー、全然知らなくて来ている一般人です
館内は広い、とても広い。
長~いエレベーターに乗って展示室へと行きます。
想像していたよりもずっと展示数が多く、
イヤホンガイドを聞きながらですと、見終わるまでに何時間もかかりました。
そりゃそうですよね、約400点の作品を展示されているそうです。
作品の多くは写真撮影OKでした。
佐伯祐三 《郵便配達夫》
マリー・ローランサン 《プリンセス達》
石崎光瑤 《白孔雀》
名画がたくさんあり過ぎて、写真を撮るのは少しだけにしました。
各展示室の入り口
第1章から第3章の3つの章に分かれて展示されています。
ルネ・マグリット 《レディ・メイドの花束》
あら?モディリアーニの作品を撮るのを忘れていたのでしょうか?
写真がない
モーリス・ルイス 《オミクロン》
画題のオミクロンに、『そんな前からあったの~』とびっくりしたのですが、
違う意味があるそうです。
コロマン・モーザー
1903年頃の製造だそうですが、今でも十分モダンなデザインです。
倉俣史郎 《ミス・ブランチ》
「欲望というの名の電車」の主人公の名前からとったそうです。
その主人公の狂気みたいなものを感じられる、そのような説明でした。
が、造詣が深くない一般人は、
まぁ、なんてきれい~と思ったのでした。
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック
《ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ》
お、出ました
ヤノベケンジ 《ジャイアント・トらやん》
ほんと、作者の作品を全く知らなくて、初めて見たのですが、かなりのインパクトです。
何でもかんでもすぐ忘れてしまうお年頃ですが、
これはずっと覚えているような気がします。
最近は小さな美術館に行くことが多かったので、
大きな美術館は歩き疲れてしまいました。
でも、名画や有名な作品も多いので見応えはあります。
後は、集中力維持の問題ですね。
集中力、続きません、落ちてます
それではまた~