久しぶりに

2007年04月15日 | 美味しいお店
美味しいピザを食べました。
関内駅から歩いて5分くらい。市庁舎のもうちょっと奧かな。

「Sisiliya」

店の中央にカウンターとテーブルが2人がけ1つ、4人がけ2つなのでお店は広くないです。
お店の方はピザ焼き職人さんって感じで、さばさばした接客。ピザを作って、焼いて、食器洗って、飲み物やピザを出してを
3人でやってる。無駄な動きは一切ない感じ。だからメインがカウンターなんだな。運ぶ手間を省いてるよ。
でも店の雰囲気は良くて、店員さんも感じが良い。お勧めのピザとか、分からないピザの説明とかとっても丁寧にしてくれた。

メニューはアラカルト(野菜中心)とデザートはあるけど、メイン料理はピザのみ。
この徹底っぷりがいいです。本当にピザ専門店なの。
今回食べたピザはマルゲリータ、4種のチーズピザにアンチョビトッピング、バジルペーストとトマトのピザ、生ハムとルッコラのピザ。
アラカルトからカボチャのサラダ、生ハムのサラダ、焼きウインナー、レバーペースト。

アラカルト、どれも美味しい!!特にレバーペーストにはびっくりしました。全然臭くないんだもん。言われないとレバーって分からないかも。油が適度に抜いてあるからしつこくなく、葉っぱに巻いて食べるとこれまた美味しい。お酒飲みながらちびちび食べるのにもってこいの一品。

そしてピザは、結構大きいサイズで薄いんだけどもっちり。生地には弾力があって塩加減が絶妙です。これは生地だけ焼いて何も付けないで食べても絶対に美味しいと思う。
しっかりこねて寝かせて発酵させないとここまでの生地はできない!下ごしらえにすごく手間暇かけているのが分かりました。それで、焼き方もすごいの。カリカリまでは焼かない。でも表面には焦げができていてちょっとさっくり。もっちりした生地のピザはカリカリまで焼いちゃうと温かいうちは良いけど、ちょっと冷めるとすぐに固くなっちゃうんだよね。
食べてる間にちょっと冷めちゃっても最後まで美味しく食べられるように焼いてるんだよー。正に職人技

焼き窯の火は薪で起こしてたよ。今時珍しいよね~。こういうところにもこだわりを感じました。

とにかく店の人がピザ大好きで「俺らの作るピザを美味しく食べて!!」っていう心が伝わってくるお店でした。
それだからか、商売っけないんだもん。だって安いんだよ。この手間暇考えたらもっと高く値段設定してもおかしくないと思うんだけど。
そんなところが良くて、みんな足を運ぶんだろうなー。久しぶりに何もかもが良い雰囲気のお店に遭遇しました。

ぜひ行ってみてください あ、でも行くときは予約してね!
テイクアウトもできます!ただし時間がかかるので取りに行く30分くらい前に電話入れた方がスムーズです。

やっと!

2007年04月15日 | Weblog
厄払いに行ってきました。

今年は数え年33の大厄。なのにまだお払いを済ませてなかったから気になって仕方なかったんです。
大厄はたとえ自分にかからなくても、身近な人に何かしら良くないことが起こったりするらしい。
厄とか気にしない人はそれで良いけど、そういうのを実際に見てきているので結構信じていたりします。

厄除けはいつも地元の氏神様に行きます。
ひっそりとこぢんまりした神社だけど、ちゃんと宮司さんもいるし由緒正しい流れを持っているし、昔からなじみある場所なのでなぜか落ち着くんです。

昨日は仏滅だったからか他にお祓いをする人はいなかったけど、本当は神社に行くにはすごーく良い日だったんですよ。晴れていたしね。
出てきた宮司さんを見て、「今日はすごい!!」って思った。紫色の衣装を着た宮司さんだったんだもの。
いつもの宮司さんは若草色の衣装を着てるんです。今回初めてお会いした宮司さんでしたが、紫って位の高い証拠。
大厄払いには心強い!!

お祓いが始まってみたらやっぱりいつもとは違う。昔の厄払いの謳い文句を引用してたし。大厄払いだからそうなのか、高い位の宮司さんだからかは分からないけど、なんだか効きそうな感じ!!
さらに昨日は奧の宮にすっごいパワーが降りてきてた。お祓いが始まったとたん、鏡がすごい勢いで光り出したし!!(これは一緒にお祓いを受けていた母も見ていたから本当の話)

何とも不思議な日でした。念のこもった御札と御守りを頂いてきたし、これで私の厄もちょっとは軽くなるかな。ちゃんと神棚にお参りしないとなー。とにかく、身の回りの人に降りかかって欲しくないです。
おみくじは中吉。まずまずです。
今年一年、良い事が・・とは言わないから、どうか平穏に過ごせますように!!