旅の〆

2008年11月07日 | 美味しいお店
旅の締めには地元の美味しい物を食べる。終わりよければ全て良しです!

お茶した後にご飯食べるなんて、順序が逆ですな。
ま、ちゃんと味わって食べたことには変わらないんだから、気にしない気にしない。

以前、盛岡に住んでいた友達に美味しいじゃじゃ麺の店を聞いておいたんだ。
駅からちょっと離れた商店街の外れ、夜は賑わうであろうディープな飲み屋街があります。

この辺は昼にやっている店の方が珍しい。
しーんとしている通りでポツンとやっている店が、教えてくれたじゃじゃ麺屋。

「香醤(こうじゃん)」

この店も一見やってるのかやってないのか分からない感じで、危うく見逃すところでした。

メニューはじゃじゃ麺しかない!
選ぶのは大、中、小の大きさのみ。

待つこと15分、浅めのお皿に縮れてちょっと太めの平麺、紅ショウガ、キュウリ、すり下ろし生姜、刻みネギのみ乗って出てきた。
これに特製味噌をたっぷり、お好みでラー油、ニンニク、胡椒、お酢、一味唐辛子などをかけてぐちゃぐちゃに混ぜて、温かいうちにいただきます!!

この味噌がすごく変わってて深い味わいなの!カニ味噌が入ってるような。。。

途中でお酢とニンニクを足して入れるとまた違う味わいになって二度美味しい。

さらに食べ終わったらお楽しみがあるの。
食べ終わった(またはちょっと残った状態の)お皿に生卵を割ってよく混ぜる。
そしてお店の人に「チータンお願いします!」と言うと、お皿を一旦下げて、それにお湯を注いでくれる。
すると、こんな感じのたまごスープになります。



これに、じゃじゃ麺を味付けした味噌、ラー油、胡椒、一味、お酢などでお好みの味付けをしたらできあがり!
締めのスープの完成です。これがまた美味いのよ~。
私はお酢とニンニク多めの味付けが好みでした。めっちゃ入れちゃった。

二度も三度も、しかも最後まで美味しく食べられるじゃじゃ麺、初めて食べました。

これは病みつきになるなぁー。思わずお土産にも買っちゃいました。
また盛岡に寄ったら絶対に食べに行こう。
ナイスな情報をありがとねーーー!!!

おかげさまで、最高の締めをして家路についたのでした。
良い旅だった

寒さに撃沈

2008年11月07日 | 旅スポット
夕方に閉まった蒸の湯ゲートが開くのは朝8時半。
お風呂に入りながらそれを待って出発!

この日は山頂を通って、紅葉が綺麗なドライブロードを走りながら岩手側に抜けて小岩井農場に行く予定だった。

でもチェックアウトの時に
「山頂は雪で、路面が凍結しているので通行止めです。秋田側に降りるか、鹿角に抜けてください。」

って言われた。紅葉ドライブを楽しみにしてなのに(涙)
天候には逆らえないからルート変更。
鹿角へ抜ける道は来るときに通ってきたし、秋田側に抜けるルートで盛岡までの所要時間を聞いたら3時間半くらいかかると・・・。

それじゃ、小岩井による時間がなくなる!
仕方なく来た道を戻ることにしました。

同じ道を通るのつまらないなーと思ってたんだけど、そういえば来る途中にサルビアが2キロくらい道ばたに植わってて綺麗なところがあったなと思い出した!
あそこをもう一度見られるならいいか!

行きは写真撮れなかったから、帰りは!って撮ったのが上の写真です。

この道を通って結果的に正解だった。
鹿角から高速に乗って盛岡に出たんだけど、それでも小岩井農場で遊べる時間はあんまりなかった。紅葉見ながら一般道走ってきたら寄れなかったかも・・・。

なぜそこまで小岩井に行きたかったのかというと、お土産を買うって決めてたから。
チーズとケーキとウインナーを買って帰りたかったの!

その言葉通り、着いたらお土産コーナーへ直行。
チーズケーキ、タルト、チーズ、ウィンナーを一通り見て品定め。
さらに農場グッズで可愛いのを見つけたからそれも買って。。。
一気に荷物が増えました。

この大荷物を抱えて農場を歩く気にもなれず、さらに外がむちゃくちゃ寒くて建物の外に出るのも嫌、終いには大雨が降ってきたし時間もそんなになかったから、農場散策は諦めてのんびりお茶してました。


農場限定のチーズケーキと、ホットミルクで体を温めました。
現地で食べると美味しい物がさらに美味しく感じるのよねー!あー幸せ!!

今回は寒さに負けて出歩けなかったけど、天気と季節が良ければすごく気持ちいいんだよねー。
ミルク館っていう農場限定で頂ける飲むヨーグルトとジェラートを作っているところが新しくできたみたいだし、またゆっくり遊びに来よう。

やっぱり小岩井農場は夏に来たいなぁ!!