長電話

2009年01月16日 | Weblog
先日、付き合いの長い友人と久しぶりに連絡を取った。

一人はスイミングでずっと一緒に練習していた友達。
もう一人は高校時代の友達。

一人目の友達は実家から離れて遠くに住んでいるんだけど、帰省していると聞いたので実家に電話をかけてみた。

近況報告など、積もり積もる話しで30分超のおしゃべり。
帰省している間に再会しようと約束して電話を切った。

次に高校の友達。
彼女は旦那さんの仕事の関係で遠くに住んでいたんだけど、最近地元に家を買って戻ってきた。もうそろそろ落ち着いただろうと新居に電話してみた。

こちらも近況報告から始まって、子供の話、親の話、地域の話し、昔の仲間の噂話などなど話題は尽きない。そろそろ寝なくちゃと電話を切ったときには1時間を超していた。

久しぶりの長電話、なんか懐かしかったな。
学生の頃は毎日顔を合わせていても夜になるとまた電話をかけて長々と話したものだった。今考えるとよくそんなに話題があったなーと思うけど、それだけ生活の中に変化があったんだと思う。
あの頃に比べると今は単調な毎日だし変化のない生活をしてるから話題だってそうそうないよね。

長い時間、会話をするってことから離れていたから今回長電話して、しゃべるって結構パワーと頭を使うんだなって思った。相手の感情を読んでコメントする。一瞬で考えて言葉に出す。顔が見えないから言葉も選ぶし。
合計で2時間近い電話が終わったら頭と口が疲れてたよ。

毎日同じ人としゃべってるだけじゃダメなんだ。いろんな人としゃべって違う情報を頭に入れないとどんどん頭が固くなっていくんだな。

毎日しゃべる相手がいて、さらに友達もたくさんいれば呆けないかも・・・って思ったのでした。有意差あるかな?