狭間の地

2010年02月03日 | Weblog
天気予報で
「日本列島は西高東低の冬型。太平洋側はよく晴れて、日本海側は雪でしょう」
と言っているとき、彦根は不思議な天気になります。

空が真上で半分

南は青空で雲一つない晴天。北は一面が灰色の雪雲。
雲の切れ間から太陽が照ってるけど、雪が降っているというおかしな天気になります。
風は琵琶湖方面から吹いていて、雲も西から東へ動きます。
なので、雲が動こうが南北でぱっくり半分に割れた空はキープされたままです。

これって西高東低の境目にいるってこと?

一日中晴れるって言ったのに雨降るし、雪の予報なのにピーカン天気だったり。
日本海側の天気と太平洋側の天気のちょうど狭間、はっきり言って天気予報は全く当てになりません

今日も朝から窓の外は雪で、うっすら積もり始めてました。
私も車を使う予定だったので、T君を会社に送って行ったら途中からぱったり雪は止んで晴天。
それだけじゃなくて、降った形跡すらない。。。
帰り、家の近くまで戻ってくると、猛烈な雪。完全に積もってました。

狭いエリアでここまで天気が違うなんて、不思議な場所です。