寒い話

2010年02月18日 | Weblog
その1

朝、実験室に入り扉を閉めた。

机に荷物を置いて、靴を履き替えてると、不思議な気配が。

部屋の入口を見ると、閉めたはずの扉が音もなく、今まさに全開になろうと動いていた。。。

この扉、開けるとき絶対に音がするのに

誰かが廊下を歩く足音もしなかったし、一体誰が入って来たのーーー


その2

夜、布団に入ってすぐの話。

ものすごい耳鳴りと、電気がバシーン、バシーンと鳴った。
直後に大勢のしゃべり声が聞こえ始め、顔の上を風が吹いた。
声はだんだん大きくなってうるさいくらいに。
そして徐々に消えていった。。。
この時、何故か声も出なくてT君にも話しかけられなかった。

次の日、聞いてみた。
寝付きの悪いT君はもちろん聞いたと思ったら、布団に入ってすぐ意識がなくなったと。。。

何でこんな時にそれとも。。。何かの力が

一体誰が通ったのか

北から南へ。足のない人の通り道なのかな。