釣行回数 29日目
場所 和歌山県 有田川 ぶどう園→粟生
時間 9時30分~17時00分 (実釣時間=5時間30分)
仕掛 竿 がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m (替穂先 硬調)
水中糸 メタコンポ 0.07
針 V5 6.5 & 7.0 4本錨
天候 晴れ 温度 33℃ 水温 26℃→28℃
水況 笹濁り(粟生は濁りなし) 減水
釣果 14cm~21cm 16尾 (時速 2.9尾) 累計 320尾
早めの7時半に殿の館に着きました。
それから、1時間も鮎談義でした。(いつも 仕事の邪魔をしています すいません)
今日は『ぶどう園』と決めていました。
しかしながら、8t→6tに放水が減り、何処にでも竿を出せる代わりに深場が無く
なっています。
殿のアドバイスの通り、左岸のチャラをカーブまで下り、右岸の強い目の流れを上がる
段取りでオトリを泳がせました。
右岸では、下から上がって来られた方と上流から下って来られた釣り師が、共に
当たりが無い様でした。
こちらも同様に、チャラを走らせていても、カーブに差し掛かるまでチビ鮎2尾のみ。
右岸に入るころは、釣り人2人は引き上げられていました。
瀬の肩の深場の流れで やっとの良型が来ました。 右岸を上り終えるのには2時間
程掛かりました。 右岸での10尾は全て良型でした。
粟生へは、竿の修理が終わったので返却を兼ねて訪問しました。
1時間ほど涼しいGSの事務所で懇談の後、午後の3時半に再スタートしました。
ぶどう園でもそうだったのですが、ギラギラ カンカンの熱射の中では川の中に浸かって
いても 頭はクラクラ状態でした。
変だったのは、ぶどう園で26℃だった水温が、粟生では何と28℃となって
いました。 ダムの直接放流が相当熱くなっているのか??
台風の雨でも無い限りは 30℃越も間もなくだと思えます。
残り1時間半では、診療所下まで釣り下って 4尾の追加でENDとしました。
もう 一日とも思いましたが、この暑さは70歳過ぎの老人には酷な様です。
笹濁りの東川橋上流 国魚王国から上流方面 同 下流方面