あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

明治の教訓、15m堤防・水門が村守る…岩手

2011-04-06 23:36:19 | 日記
やはり、祖先には賢い人がいましたね。
一般的に先見性がある人は、多くの人から理解が得られず気違い扱いされます。
チリ津波に耐えた堤防より高くしたのだから、偉い!
今回の津波被害がなければ、無用の長物だと悪口が言い伝えられていたでしょう。
よくがんばった方です。特に防災費用は切りがないからね。
事業仕分けでケチることしか考えない民主党には想像できないことだろう。
特に、石原知事に再度スーパー防波堤計画を進められても、にべもなく採用しなかった、
アホ蓮舫に村長の爪の垢でも煎じて飲まして目覚めさせてやりたいですね。

太田名部漁港(手前)と、防潮堤が機能して被害を受けなかった太田名部地区(奥)
(2011年4月3日22時05分 読売新聞)
 津波で壊滅的な被害を受けた三陸沿岸の中で、岩手県北部にある普代(ふだい)村を高さ15メートルを超える防潮堤と水門が守った。
村内での死者数はゼロ(3日現在)。
計画時に「高すぎる」と批判を浴びたが、
当時の村長が「15メートル以上」と譲らなかった。
「これがなかったら、みんなの命もなかった」。
太田名部(おおたなべ)漁港で飲食店を営む太田定治さん(63)は
高さ15・5メートル、全長155メートルの太田名部防潮堤を見上げながら話した。
 津波が襲った先月11日、店にいた太田さんは防潮堤に駆け上った。
ほどなく巨大な波が港のすべてをのみ込んだが、防潮堤が食い止めてくれた。
堤の上には太田さんら港内で働く約100人が避難したが、
足もとがぬれることもなかった。
 村は、昆布やワカメの養殖が主な産業の漁村で、人口約3000人は県内の自治体で最も少ない。海に近く狭あいな普代、太田名部両地区に約1500人が暮らし、残る村人は高台で生活している。
普代地区でも高さ15・5メートル、全長205メートルの普代水門が津波をはね返した。
 防潮堤は1967年に県が5800万円をかけ、水門も84年にやはり35億円を投じて完成した。
既に一部が完成し60年にチリ地震津波を防ぎ、「万里の長城」と呼ばれた同県宮古市田老(たろう)地区の防潮堤(高さ10メートル)を大きく上回る計画は当初、批判を浴びた。
 村は1896年の明治三陸津波と1933年の昭和三陸津波で計439人の犠牲者を出した。当時の和村幸得村長(故人)が「15メートル以上」を主張した。
「明治に15メートルの波が来た」という言い伝えが、村長の頭から離れなかったのだという。
 今回の津波で、宮古市田老地区は防潮堤が波にのまれ、数百人の死者・不明者を出した。
岩手県全体で死者・行方不明者は8000人を超えた。
 普代村も防潮堤の外にある6か所の漁港は壊滅状態となり、
船の様子を見に行った男性1人が行方不明になっている。
深渡宏村長(70)は「先人の津波防災にかける熱意が村民を救った。
まず村の完全復旧を急ぎ、沿岸に救いの手を伸ばす」と語った。
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国を守る自衛隊の価値を上げるには?

2011-04-06 18:20:21 | 日記
4月3日に春日井支部で講演された大川隆法総裁への質問と答えを転載します。
現在の日本が世界からみて、いかに危ないか、おかしな考えにそまっているいるとか、
宗教をないがしろにする仏罰が現れているとか、今後島が外国に侵略されるとか。。。
すごいメーセージです。

最初は、現職自衛官と紙に書いた男性の方。
Q:現在、自衛官をはじめさまざまなボランティアの方が、
東北へ災害派遣活動に行っております。
新聞やテレビの報道もされてはおりますが、全体的な雰囲気はとても暗い
自粛ムードの空気が日本に漂っておるような雰囲気ですが、
我々の活動は、復興の第一歩であると信じておりますが、
新しい未来を創っているはずなのに、
なぜ暗い雰囲気の中にあって明るい未来を創っていくんだという声を発する
リーダーがいないことに憤りを感じるのですが、
そこで、外国からの侵略や災害の時に役立つだけでなく、
言い換えれば国民の悲しみを少なくする最小不幸をつくる組織から
イノベーションをかけて国民の生命、財産を守り、
明るく幸せな日本をつくる為、これを最大幸福としまして
そうしたことを担う、組織にした方が自衛隊としての価値も上がると思うのですが、
そのような、イノベーションにおける方向性や助言などをお教え下さい。

お答え:
一部では指摘されてはいることなんですが、
自衛隊が10万人20万人規模で震災の復旧、救助に入ってるんです。
けれども、報道は、ゼロではないですが、ほとんどされていない状況で、
活躍みたいな感じでの報道はほとんどなされない。
これは、マスコミの基本が左翼思想に染まっていることを意味していると思う。
自衛隊は、憲法的には、認められていない。
自衛隊法だけで出来た存在で合法かどうかはほんとは分からないけれども
とりあえず出来てしまったもんだというのが、ずうと続いている思うんですが、
これじゃ士気が上がらないわね。
現実に活動されてても、あんまり報道もされないし、
同じく米軍の方の「トモダチ作戦」もやって下さってても、
報道としては、すごく小さくて外国のテレビを見ないと実際にやってることが
よく分からないんで・・
とにかく軍がやることは、みな悪いことだと思ってるようなとこがございますね。
英雄的に取り上げると後で悪いことをするかもしれないとそういう考えが
あるんだと思うんだけども、宗教についても同じなんだと思う。
宗教を応援して大きくすると後で悪いことをした時に責任が出るみたいな全部、
ネガティブな発想で65年前の思考からまだ抜けられていないという
ところが大きいんだろうと思いますね。

災害復旧活動も自衛隊の仕事の一部として入れてあるし、
それが存在根拠の一部として説明されてることは、
あるけれども本来の任務はそうじゃないはずで、
国の防衛というのが基本任務です。
災害復旧は基本的にはゼネコンの仕事でございまして
失業対策にもなりますのでゼネコンさんにしっかり頑張ってもらわないといけない。
今は、緊急事態で仕方ありませんけどね、
あれだけの震災だったらうち(幸福の科学)も救助に入れないぐらい。
規模がちょっと大きすぎて神戸の時は、1箇所だったので、
全国から入れたんですけれども、
今回は幅が広すぎて、助けに行った人が、避難民になる可能性があるので、
今回ちょっと無理かなという感じがあってある程度、
目処がたってからじゃないと助けられないなというのはありましたですけれども。

考え方は気をつけなければいけない。
自衛隊が10万人規模で復旧に入ってる時に中国は、海軍増強の話を打ち出したりして、
やたら領海侵犯機も増えてきたりして嫌がらせをしているね。
自衛隊員がいないのを知ってて・・
竹島問題とか尖閣諸島問題とかちくちく教科書問題に絡めてやってきておりますので、
弱り目に祟り目だということですよね。
香港の新聞には、自衛隊の大部分が東日本にいるから、
今なら尖閣が取れるというコスト的にもリスク的にも今が一番安全だ
というようなことが堂々と載るようなとこもありますので、
そんなに善意に囲まれてる訳ではありませんよ。
例え、毛布とか義援金が来たとしてもそれは、民間の活動でございますから、
あるいは赤十字を通した活動で、他の所は他の考え方を、持っておりますので、
警戒を抜いてはなりませんね。
沖縄問題で米軍の方も相当、精神的にも痛んでると思いますけれども、
今回もフィリピンと合同演習のところをですね、
3000人にまで減らしてトモダチ作戦の方で手伝ってくれてますからね。
こういうのを正確にちゃんと分かるように報道しないといけませんね。
どうも偏向がかかりすぎております。
神戸の時の救援活動はテント張って、自衛隊ばりにやっていたが、
ほとんど無視されて残念でしたね。
やっぱり、考え方を変えさせないといけませんね。
そういう意味では、
一定の数の方々に正しいものの考え方を教えていかなければいけないと思う。
だから、政治の運動もなかなか大変な力がいって難しいんですけれども、
半分はやっぱり意識改革だと思います。
国のね。意識改革をやなければいけないし、
国難が来てるというのは、実際当たってきておりますので、
外交の国難も来れば震災の国難も来てますし、
全部ほんとは一緒で危機管理の問題なんですよね。
あとは、経済的に沈んでいく国難もあるでしょ。
経済的繁栄が失われていって、
普通の国になっていく2流国に落ちていく国難も来るはずですので、
これをなんとか支えようと思って、情報発信をしておるとこですね。
自衛隊も今のところ軍隊じゃないんでしょ?
今のところ、向こうが攻撃してからじゃないと、反撃できないんでしょ。
だからいま、ゼット戦闘機だったらロックオンされてスイッチ押されたら、
そんなもん撃った方が勝ちに決まってますからねえ、
撃たれてから反撃どうやってするか、もう落ちてますからその時には。
これははっきりいえば人権問題ですよ。先に撃たれたら、もう負けですからね。
戦えませんわねえ。
だから、次の国難としては、国防の問題が来ると思いますから、
おそらくやられますよ。

以前、衆院選、参院選と通して、東北方面行ってみて、非常に扱いが冷たい感じ、
地元の応援が非常に冷たいっていうか、入りにくいなあという感じを随分受けました。
岩手県にはとうとう入らなかった。
入れない、なんかバリヤーが張ってあるみたいで入れない、
小沢王国のバリヤーが張ってあるみたいで、入っても無駄みたいな感じで入れない。
しょうがないかなあと思って行かなかったことがありますけども
冷たいなあと思った所に今回、被害がすごく出ているし、
仙台市長選も地球物理学やった地震学専門の博士号を持っている人を
立候補させましたけれども
仙台で講演会やって1600、1700は、聴いてくれたと思うんですが、
入った票みたら2000ちょっとでほとんど一般の方は無視して、
衆院選から取材は、全部来てました。テレビも新聞も週刊誌も全部、入ってました。
テレビは、講演会、全部収録してて1回も放映していないんですから、
完全に完璧な情報コントロールされて、
講演、流したらどうなるか支持率上がるに決まってますから、流さない。
完璧な情報遮断で横一線で全部一緒なんです。
でも外国行ったら、ちゃんと流してくれるでしょ。

インドでもネパールでも流してくれますし、デリーでやった時は、
インドの与党も野党のトップちゃんと来てましたよ。
私の話を前の方で、ちゃんと聴いておりますので、インドで史上初、
日本に救援部隊が来てますけどね、
議会のトップが来てますよ。
だから、おかしいんですよ。
妙な不文律がいっぱい出来てて、国民に明確に説明されてないんですよ。
説明されてないところで、勝手に戒律がいっぱい出来ててこれについて、
マスコミとか明らかにしないといけないのに、
みんな、談合体質になってて明らかにしないんですね。
おかしいんじゃないかと言う勇気がないんですね。
だから、これを変えていかなければなりませんね。

次、国難は国防で来ると思いますよ。
これだけ、国が弱って自衛隊も吸い込まれたら、次、何百人かで島に上陸してみたら、
おもしろかろうね。
菅さんがどうするか外国の方は想像するだけでおもしろかろうね。
泡吹いて倒れるかもしれない。
復旧に5年くらいかかるから、ちょっと待ってくれというかもしれない。
国連に任せると言って逃げるかもしれませんけどね。
やっぱり考えておかなければいけない。
沖縄も相当、うちも申し上げたんですけれども、ああいう結果になりましたですが、
何らかの反作用が起きる可能性はあると思いますよ。
島嶼部(とうしょうぶ)、200位ありますが全然守れてないので、
あっさりやられる可能性がある。
(リバティWEBで、より具体的な数字250ぐらいになってました。)
幸福実現党はハンディ戦になってるんですよ。
宗教団体なんだから、自分たちで宣伝PR活動をすればいんであって、
メディアはそれを手伝う必要は一切ないというようなハンディをつけられてるんですよ。
同じように扱われたらもっともっと票は取れるんです。
メディアが扱わない為にそれが入れるなと言ってるような暗黙の指示みたいになって
耳を閉じちゃうんですよね。
国防というのは、重要なことなんで、国を守る為に戦う人たちが英雄として
扱われるというのは、どこの国でも当たり前のことで、
罪人のように扱われるのは、たまったものじゃございませんしね。
自衛隊では、使いにくいので海上保安庁を使ってますが、
正当防衛以外では出来ないことになってますので、
戦闘行為は出来ませんのでね。だから、非常に気の毒な状態。
自分たちで縛っておいて自分たちで苦しんでいるような状態。
だから、何らかの国難の形で勉強させられることになると思います。
思想的には、言論で拡げていくしかない。
今の力を持ってる60世代が、ちょうど安保世代の人たちで政界にも財界にもいるので、
この世代がだいたい終わらないと消えないかもしれませんね。
あと10年すると世代交代は起きると思うので、
日本のトップ層が次の世代に入りますので、変わるとは思いますが。

あと言論の方でメジャー化しなければならない。
安部元総理がうちの名簿を見て、自民党なら100人以上は、当選しますね。
と言っていたので、候補者が悪い訳ではありません。
あとは、受け入れるだけの問題。
あと宗教というのが、大学でいう文学部の宗教学科みたいな感じの
日本の文化の一部みたいになってるんだと思う。
宗教というのは、全体に関わる、人間生活全体に関わるメジャーなものなんだ
という理解がないんだと思うね。
これをもうちょっと理解させなければいけないなと思いますね。
悔しかろう。でもまあ同じ思いをしている人は他にもいると思う。
マスコミのことも悪く言ったけども、現場に来てた人たちは、
みんなほとんど理解してて賛同者になっていたんです。
上が全部駄目なんですよ。時代はいずれ変わる、
もうすぐ変わると思いますので。まあ頑張りたいと思っております。
残念だろうけども、もうしばし耐えてください。
国論を変えなきゃいけないので、静かな革命だと思います。
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