理想国家日本の条件 さんより転載です。
プーチン露大統領「『イスラム国』を威嚇する水準に達していない」、米主導の有志連合による空爆に見解―中国メディア
Record China 2月9日(月)16時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150209-00000046-rcdc-cn&pos=1
2015年2月9日、中国・環球時報(電子版)によると、ロシアのプーチン大統領は、エジプトメディアの取材に応じ、過激派組織「イスラム国」に対する米主導の有志連合による空爆について、「攻撃の規模は『イスラム国』を威嚇する水準に達していない」との認識を示した。
プーチン大統領は、「国連安保理の直接制裁ではなく、有志連合が空中攻撃を行うのは非合法だ。他国の主張を考慮せずにその国内で空爆を行っている」とも指摘し、「いま述べたのはシリアについてだ。有志連合はシリア政府の承認なしにシリア国内で空爆を行っている」と補足した。
米国防総省は昨年9月22日、米主導の有志連合が、シリアの「イスラム国」拠点に対し空爆を実施したことを明らかにしている。(翻訳・編集/柳川)
イスラム国空爆「正当性なし」=欧米のシリア反体制派支援非難―ロ大統領
時事通信 2月9日(月)18時34分配信http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150209-00000096-jij-int
【モスクワ時事】ロシアのプーチン大統領はこのほど、米軍主導の有志連合による過激組織「イスラム国」空爆について「脅威に対処できず、正当性もない」と批判した。大統領府がエジプト紙アルアハラムとの会見録を公表した。
プーチン大統領は空爆を「国連安保理決議に基づかず、空爆を受ける国の同意がないケースもある」と疑問視。シリアなどでイスラム国が勢力を伸長させたのは「極めて無責任な内政干渉、一方的な軍事行動、テロリストを善玉と悪玉に分ける二重基準の結果だ」と述べ、欧米のシリア反体制派支援を非難した。
クルド連合軍は11日間で100以上の街を奪回 ISIS、コバニで完全に戦線崩壊
『「イスラム国」問題の深層~欧米中心主義の中東政策の限界』 ・ 【THE FACT×The Liberty】
イスラム国 バグダディ氏守護霊霊言 「イスラムにも大義がある」 2015.02.01