あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

海外「世界は日本を必要としてる」 安保法案の衆院通過を外国人はどう見たのか

2015-07-22 01:06:46 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

海外「世界は日本を必要としてる」 安保法案の衆院通過を外国人はどう見たのか

 
今回は、安全保障関連法案が衆院を通過したニュースから。

集団的自衛権の限定的な行使容認を含む安全保障関連法案は、
16日の衆院本会議で、自民、公明両党などの賛成により可決され衆院を通過し、
参院に送付され、同法案は今国会での成立が確実となりました。

安倍首相が「戦争を未然に防ぐために絶対に必要」と位置づけた一方で、
「憲法違反」「戦争法案」などの反対意見が各方面からあがったこの法案の通過。
海外でも各紙報じているのですが、反響はそこまで大きくはなく、
日本国内とはかなり温度差があるな、というのが正直な印象です。

そんな中BBCのフェイスブックページは例外で600以上のコメントが寄せられており、
(それでも記事のカテゴリは「国際」ではなく「アジア」)、
様々な意見がありましたので、その一部をご紹介します。

collective defense

翻訳元
Asia Pacific



■ 日本の動きは、「我々には防衛する準備が出来ている」っていうシグナルを、
  将来侵攻を行う可能性がある中国に対して送ってるのかな。 +10 インド
  
■ 第3次世界大戦は思ったより早く起こりそうだ。
  核取引を見ても、安全保障の変化を見ても。 +2 国籍不明
  
■ 日本側にとっては素晴らしいニュースだね。
  国を守るためにどうか尽力して欲しい……。 +3 バングラデシュ

■ これは良くない……。
  戦後の日本は平和国家として歩んできたわけだろ……。
  この法案が通れば、また人命に関わる軍事作戦に関与することになる……。
  戦後日本が築き上げてきた名声を失うことになるぞ……。
  自分たちだけのことに集中するべきだと思う。 +2 バングラデシュ

■ 日本は1945年以後、昏睡状態にあったようなもんだよね。 +1 中国在住

■ 「我々は眠れる巨人を起こしてしまった」
  ふとイソロク・ヤマモトのそんな言葉を思い出した。 +4 国籍不明

■ そういう時期に来てるんでしょ。
  日本は世界の舞台に長いこと顔を出してなかったわけで。 +3 香港   

■ 他の国と一緒になって、イラクの女性や子供の上に爆弾を落とすの?
  ……素晴らしいヒーローたちだこと……。 国籍不明

■ 日本の他に、どこの国が中国に対抗できるんだ? +7 ベルギー

■ 帝国の逆襲が始まるのか?
  戦争の噂は絶えないし、とにかく備えるしかないな。 アメリカ

■ この案件は長いこと議論されてたね。
  日本は他の国々から必要とされているわけだし、
  東・南シナ海における中国の拡張主義に対抗出来る存在として、
  頼られているわけだからね、結局。 +4 コスタリカ  

■ 国民を守るための自衛隊なんだろうか。
  それとも日本の政治家の資産や権力を守るため? +1 台湾

■ 当然他国と協力していくべきだと思う。
  日本単独じゃ国を守りきれないぞ。 ナイジェリア

■ 世界は日本を必要としてる。
  過去の日本とはまったく違う国なんだから。 +4 イギリス 

■ 日本さん、テロリストたちの世界にようこそ! ナイジェリア

■ 俺は日本を支持するよ。
  だって、何のために自衛隊があるの?
  国を守るためじゃないの? 国籍不明

■ 戦争反対! 中国の人たちはみんな素敵だよ。
  強硬姿勢なのは中国の政府だけだ。
  戦争なんか、小さな天使たちの命を奪うだけだろ。 +1 中国在住  

■ 結局、日本からすればアメリカはもう頼りに出来なくて、
  そんでもって中国の拡張主義がそれだけ脅威なんだろ。
  戦後ずっと中国との関係は緊張状態にあったにものかかわらず、
  日本には戦えるような強い軍隊がないんだもんな。
  ある意味では日本は貧弱な国なんだよ。
  そういう状況で日本に出来る最大限のことと言えば、
  あらゆる手段を講じて脅威から自国を守ることしかないんだよ。 +7 イギリス

■ 俺は反対だね。
  だって、日本はまた戦争に参加することになるわけだろ?
  日本は過去から学ばなくちゃいけないよ。
  もう一度過ちを繰り返すつもりなのかい? +1 パキスタン 

■ 日本は俺たちの国、チベットを侵略した中国と違って、
  平和的な国だから心配してないよ。 +8 スイス在住

■ この法案は平和国家・日本の汚点でしょ……。 ネパール

■ ドイツには多くのネオナチがいるのにも関わらず、世界はドイツの事は許している。
  それならどうして日本のことは許せないんだ?
  俺たちが必要としてるのは、安定した世界だ。
  中国が拡張主義を取っているわけだが、
  自衛隊なら情勢を変えることが出来るんだよ。 +7 マレーシア

■ 写真に写っている美しい自衛隊員たちは、
  戦争に赴くために雇われていることになるのか……。 パキスタン

■ 隣国が領土を奪いに来てるんだから、日本は自分を解き放たないとね。
  どうやって自国の領土を守るつもりでいるのかを、
  日本は世界に示していかないといけないんだよ。
  もう21世紀なんだ。日本は外の世界に出るべき。
  日本が足を踏み出したら、次はドイツの番だ。 +7 イギリス 

■ 第2次世界大戦の敗戦国であるドイツと日本が、
  今現在世界トップクラスの国なのは何とも不思議だね。
  きっと歴史に学び、強く成長していった結果なんだろう。 イギリス

■ 私は米軍のメンバーとして、日本で8年間暮らしていたの。
  日本人ほど親切な国民は他にいない。
  同盟国として日本と共に戦えることになれば、光栄なこと。
  日本は偉大な戦士の国であり、世界の秩序を保つには、
  日本の能力と知性が必要なんです。 アメリカ

■ みんな日本や日本の文化が好きだ。
  平和を愛する国家というイメージを持ってるから。
  だけどアベ首相がそのイメージを壊そうとしてる。悲しいね。 日本在住

■ 戦争が何を齎すのかを日本はすでに学んでるだろうし、
  誰も破壊行為や、人の命が奪われていく様なんて見たくないだろう。
  だけど一方で、自国を守らなければいけない局面もあるわけで。
  国家である以上、自国を守るだけの能力を保有し、
  必要とあればアクションを取らなければならないんだ。 イギリス    

■ 日本人が海外で戦う必要なんてないでしょうに。
  日本人はとても素敵で、勤勉な人たちよ……。
  私は日本で9年間暮らしてたことがあるの。 +4 日本在住
 
■ まず、これは日本の問題である。
  そして何が正しいのか、日本人が賢明な判断を下すと信じてる。
  その上で言うが、アジアの情勢は万華鏡のようにめまぐるしく変わってるんだ。
  そういう情勢に置かれている以上日本は方針を変えて、
  アベ政権による改正案に適応していかないと。 +5 インド

■ だけど日本はどこと戦おうとしてるわけ?
  中国? ……それともロシアか? イギリス

■ 日本はこれ以上前に進むべきじゃない。
  日本の国民はアベ首相に騙されてるだけ。 +1 マカオ

■ 支持するよ。俺は今日本に住んでるけど、本当に安全な国だよ。
  日本は世界の平和を守るために活動するべきだと思う。
  罪のないムスリムの命を奪うNATOには参加するべきじゃないが……。
  個人的には立派な首相であるアベサンを支持したい。 +82 日本在住

■ 敗戦後の日本は、男らしさを失ってしまった。
  封建時代の日本人は偉大な戦士だったけど、
  今の日本の男たちは化粧をして猫耳を付けて歩いてる。
  戦場で優れた働きが出来るとは思えん。 +37 アメリカ

■ 僕の体に日本人の血は一滴も入っていない。
  だけど、この件に強い関心がある。
  日本は数十年もの間平和国家であり続けた。
  そして同時に経済的な超大国であり、民主主義の中心勢力だった。
  そんな日本が、世界の平和や安定を守るという目的のために、
  国外に"軍隊"を派遣するということは、ある意味義務なんじゃないだろうか。
  日本は「勇敢」とは縁のない国というわけじゃないんだ。
  きっと平和維持活動で大いに役立ってくれるさ。 +22 イギリス

■ 日本の自衛隊員が海外で戦うことに問題はないと思う。
  実際にドイツはそうしてるわけだし。 +11 アメリカ

■ 日本はまず第2次世界大戦中の行為の償いをするべき。
  東南アジアで女性や子どもたちに暴行を働いた。
  言っておくけど、そんな昔の事じゃないぞ。 +15 国籍不明

■ 戦争に参加した全ての国に言えることだけどな。 +9 イギリス

■ 僕達が恐れてるのは、自衛隊が海外で戦うことによって、
  多くのテロリストたちが日本にやって来て、
  日本国内で破壊活動をすることになるのでは、
  っていうことなんだよね。 +1 インドネシア(日本在住)

■ 世界の平和と安定のために、自衛隊も戦うべきだと思います。
  世界は秩序を必要としているわけだから。
  自衛隊は世界の平和にとって脅威ではない。
  日本の方々、どうか自衛隊を誇りに思ってください。 +310 フィリピン

■ 何にせよ、時代は変わりつつあるんだな…………。 +5 カナダ


ここではなるべく支持・不支持双方の意見をご紹介出来るようにしたつもりですが、
コメント欄では7、8割が今回の法案通過を支持するものでした。
コメントに対する評価の数を見てもその傾向が伺えるでしょうか。

ただ、日本在住の外国人の間では、不支持の割合が相対的に高かった印象です。
 
 
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<尖閣>日本巡視船が中国調査船を追い払う=中国ネットユーザー怒る

2015-07-22 01:04:55 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

 

尖閣諸島付近で中国船が日本の妨害を受ける=「日本が侵略しているのになぜ軍を出さない?」

「なんでそこに日本人がいるの?」―中国ネット

配信日時:2015年7月18日(土) 11時32
http://www.recordchina.co.jp/a114358.html
 
2015年7月17日、環球網は、中国の海洋調査船が17日に尖閣諸島の海域で調査を行っていたところ、海上保安部の巡視船から警告を受けたと伝えた
環球網によれば17日、尖閣諸島沖の排他的経済水域で、中国の海洋調査船が作業を行っていたところ、海上保安部の巡視船から「許可なく作業を行ってはならない」との警告を受け作業を妨害されたという。 
環球網は、「釣魚島(尖閣諸島の中国名)とその周辺の島々は中国固有の領土であることは周知のとおりで、中国は絶対的な主権を有している」と主張した。 
このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「周知の事実などと言っても意味がない」 
「絶対的な主権を有しているのが周知の事実なら、日本は侵略してきたということじゃないか。なぜ軍を出して追い出さない?」 

「釣魚島は中国のものなのに、何でそこに日本人がそこにいるの?」 
「釣魚島が中国の領土だってことは中国人ならみんな知っているんだよ。日本人に対して強調しろよ!」 

「釣魚島は中国固有の領土というのはもう聞き飽きた。実際の行動が見たい」 
「なぜ抗議して日本の船を追い出さない?そうすれば主権を主張できるだろ」 

「絶対的な主権を持っているのに絶対に近づけない島」 
「最近の株式市場のことや、弁護士が捕まった件があるからね。この一手を出さざるを得ないのだろう」(翻訳・編集/山中)


当然のように、取りに来る日は近い・・・日本はどうする。。。



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「日韓併合時代の真実」~歴史の証言者さえ証言するのが許されない韓国の悲劇

2015-07-22 00:28:07 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

http://nadesikorin0719.blogspot.jp/2015/07/blog-post_3.html

Monday, July 20, 2015

 なでしこりんさんブログから転載、させていただいた記事です

「日韓併合時代の真実」~歴史の証言者さえ証言するのが許されない韓国の悲劇

日韓併合時代の朝鮮人:「日本人はとても親切な人たちだった」
 私たちが日本人を信用せずに誰が日本の先人たちの名誉を守るですのか?


 なでしこりんです。今日は「日本の歴史」のお話です。と言っても古事記や日本書紀の時代ではなく「日韓併合」時のお話。もちろん、私は生まれていませんから、あくまでも先人たちの証言を皆様にご紹介するだけ。その前に「読売新聞」が7月19日付けで報じた「韓国人観光客が増加し、日本の文化財盗難事件が増加している」という記事を伝え聞いた韓国人が火病(激高)しているんだとか!ww 

 その時の反応を「Record China」が報じています。韓国人の反応はご想像通りなんですが、その中にあった感想に私は興味が引かれました。いわく、「日本は韓国の国自体を35年間も盗んでおいて、なんという言い草だ」 。 こういう発想は、実は韓国人の中では突飛ではなく標準的な思考なんだと思います。こういう韓国人の発言は、韓国における「歴史教育」の一端を私たち日本人に教えてくれています。要するに韓国人は「日本人は泥棒ニダ!」と教育されているんです。

 さて、話を進めましょう。以下の証言は全て「レムナント」というブログにあるもので、その表題は「日韓併合時代の真実~かつて日本と朝鮮が手を取り合って、仲良く生きていた時代があった~」となっています。もしお時間があれば、ぜひ全文に目を通してほしいです

1945年の京城(ソウル)の街並み
  親から聞かされた「日本人は親切だった」  

  日本には今日、悲しい風説が飛び交い、それによって多くの人々が惑わされています。たとえば、「日本はかつて朝鮮を侵略し、朝鮮の人たちを弾圧し、虐待し、搾取し、ひどいことをした」といった類の風説です。学校でも習ったでしょう。あたかも事実であるかのように。

    日本は悪者だ、と教え込まれてきたのです。しかし、こうした主張が本当なのか、それとも事実とは違うのか、私たちは、当時の実体験を持つ長老たちに聞かなければなりません。韓国人の女性で、呉善花(オ・ソンファ)さんというかたがいます。日韓関係についてたくさんの本を書いているかたですが、彼女は小さい頃、親の世代から「日本人はとても親切な人たちだった」と聞かされていました。

    ところが、学校に入学すると、先生から、「日本人は韓国人にひどいことをした」と教わって、すさまじいばかりの反日教育を受けたのです。それでいつしか、学校で教えられるままに、「日本人は韓国人にひどいことをした」という認識が、彼女の中で常識となっていました。

    彼女はその後日本に渡って、日本で生活するようになりました。すると、かつて親から教えられた「日本人はとても親切な人たちだった」という言葉が、再びよみがえってきたのです。それで彼女は、日本と韓国の歴史について、もう一度勉強し直しました。やがて彼女は、韓国で受けた反日教育というものが、非常に偏った、間違いだらけのものであることを知るようになります。そして、反日主義から抜け出したのです。

     彼女はのちに、『生活者の日本統治時代』(三交社)という本を出版しました。これは、かつて日本が朝鮮を統治した時代――つまり日韓併合の時代(一九一〇~一九四五年)を実際に体験した日本人や韓国人にインタビューして、それをまとめたものです。そこには、日本統治下の朝鮮を実際に体験した日韓一五人の証言が書かれています。いずれも、今はかなりお年をめされた方々ばかりです。彼らは貴重な証言を残してくれました。彼らの体験談を通し、あの朝鮮における日本統治時代は実際はどんなものだったか、ということが非常にはっきり見えてきます。私たちは彼らの証言に耳を傾けてみましょう。

 日本による朝鮮統治時代を体験した韓国人の朴承復さんも、こう語っています。「学校では日本人生徒たちからも先生からも、差別されたことはありませんでした今でも日本人の同期生たちと会うと、彼らは韓国語で話したがります。今なおそれほど親しくつき合っている日本人の同期生が何人もいます。

    商業学校の恩師二人は、とても尊敬できる方でした。一人は松尾先生で、国語の先生でした。この先生は韓国人、日本人にかかわりなく尊敬されていました。もう一人は横尾先生です。この先生は日本人生徒たちからは嫌われていました。めちゃめちゃに厳しくて、過ちを犯せば決して許さない方でした。しかし、私はなぜか特別に可愛がってもらいました。いろいろな相談にものっていただいた大恩師です。

     卒業後、朝鮮殖産銀行に務めましたが、差別的な扱いを受けたことは全くありません。行員家族全員で地方の温泉地へ一泊旅行に行ったりもしました。日本人も韓国人も区別なく、みんな仲良く楽しく遊んで過ごしました。日帝時代にそんなことあり得ないと言われるかもしれませんが、過激な人や極端な人たちの一部での喧嘩や衝突はあっても、一般の日本人と韓国人のぶつかり合いなんか、見たこともありません。…

 多くの日本人は、朝鮮人から家をちゃんと借りて住んでいました。日本人が勝手に韓国人の家を奪い取るなど、そんなことはなかったです。当時の日本人は本当に質素でした。私自身は当時の日本人に対して悪い印象は全く持っていませんでした」(朴承復さん)
     
                     http://blog.livedoor.jp/kaikaihanno/archives/45577482.html 
  
 ソウルの京城帝国大学で学んだ韓国人の閔圭植さんは、こう語っています。「私は個人的には日本人と仲がよくて、悪い感情はありませんでした。日本人が韓国人に恐怖を与えたとか、韓国人が日本人に殴られたとか、何か嫌がらせをやられたとかいったことは、個人的には見たことも聞いたこともありません。日本人が韓国人の家を奪って勝手に使うとか、土地や財産を搾取するとかいうことも、まったくありませんでした。神社参拝については、何かの日には学生全部が連れて行かれました。行かなくても別に厳しい文句は言われませんでしたが」(閔圭植さん)

 日韓共同映画『愛の黙示録』を作り、三〇〇〇人の韓国人孤児を育てた日本人・田内千鶴子さんの生涯を描いた監督・金洙容さんも、こう語っています。「農場の日本人たちはとても勤勉でした。日本人は早くから科学的で先進的な農法を使っていました。日本人の経営する農場には、韓国人たちもたくさん働いていました。日本人は日当をきちんと計算して渡してくれました。彼らはとても礼儀正しく、日当を支払わないようなことはまずしません」(金洙容さん)

 新義州の中学や高校に通っていた李萬甲さんは、こう語っています。「朝鮮人は私一人でしたが、日本人の同級生みんなに親切にしてもらいました。日本人の先生には立派な方がいらっしゃいました。創氏改名は昭和一五年からのことでした。ほとんどの人が変えていましたね。しかし、官庁に務める人でも、変えないからといって首になるようなことはありませんでした。日本人が韓国人の生活を侵害するとか、略奪するとか、そんな類のことは日本人は全くしませんでした。日本人は法に反することをしないようにと、非常に気をつけていました」(李萬甲さん) 引用ここまで。原文はこちら→ http://www2.biglobe.ne.jp/remnant/rekishi02.htm
 
         

  呉善花(オ・ソンファ)さんとはもちろん「拓殖大学の呉善花教授」のことです。呉善花教授が、三交社から『生活者の日本統治時代』を出版されたのは2000年の12月であり、証言採録はそれより以前ですから1990年代の後半でしょう。1998年2月25日に金大中氏が韓国の大統領になっていますから、日本への思いを語りやすい時代であったかもしれません。(次の大統領の盧武鉉(ノ・ムヒョン)の時代には「親日罪(親日反民族行為者財産の国家による没収)」や「親日人名辞典」が作られほど反日教育が強化され、その影響は今も続いている)
「朝鮮人女衒の日記」も顧みられることはない。
 証言者のいない時代の歴史は歴史的遺物を調べて歴史考証するしか方法はありませんが、韓国には現在でも「日韓併合時代」を語れる証人はいるはずです。しかしながら、韓国では、盧武鉉(ノ・ムヒョン)時代に強化された反日教育により「日本統治時代を肯定すること」さえ許されない空気が充満しているようです。「韓国の悲劇」はそこにあります。「日本は韓国の国自体を35年間も盗んでおいて、なんという言い草だ」 。これが韓国人の常識です。そのことを知らない日本人が多すぎませんか? 私たち日本人が日本の先人たちの名誉を守らなければ誰が守るのですか? By なでしこりん

 
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「韓国の“ユネスコ世界遺産登録”での横槍 -“朝鮮人強制連行”の真実を暴く」

2015-07-22 00:24:15 | 日記

危機に立つ日本 さんより転載です。




━━━━━━━━━━━━━━
幸福実現党  
江夏正敏の闘魂メルマガ vol.45
2015年7月21日発行
━━━━━━━━━━━━━━
    
江夏正敏 幸福実現党
政務調査会長のオフィシャルブログより
http://enatsu-masatoshi.com/

※このメルマガは購読申込をされた方、江夏正敏とご縁のあった方にお送りしております。
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━━━━━━━━━━━━━━
1、江夏正敏の「闘魂一喝!」
「韓国の“ユネスコ世界遺産登録”での横槍 -“朝鮮人強制連行”の真実を暴く」
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●韓国の「ユネスコ世界遺産登録」での横槍
7月5日に、ユネスコは「明治日本の産業革命遺産」を世界遺産に登録することを決めました。
しかし、審査の過程で、韓国が外相会談での合意を無視し、「強制労働」を声明に盛り込もうと激しいロビー活動を行いました。
長崎の「軍艦島」をナチス・ドイツによるアウシュビッツ強制収容所と比較して、他国に訴えるなど、事態がかなり紛糾しました。
最終的には世界遺産登録は実現しましたが、日本は「犠牲者のことを忘れないようにする情報センターの設置などの措置を取る」という言質を取られ、韓国はユネスコに対して「日本が確実に実行するかを検証すること」を求めました。

●第二の“従軍慰安婦”問題になる恐れ
その後、韓国は勝ち誇ったように「日本が初めて強制労働があったと認めた」と都合のいいように対外発信を繰り返しています。
このままだと、日本が「強制労働はなかった」と説明しても、韓国の主張が国内外で独り歩きし、戦時賠償訴訟の理由に利用されることになりかねません。
どこかで見た風景です。それはありもしない“従軍慰安婦”問題を、河野談話などで謝罪し、全くの事実無根の虚構が世界に広がった事象に似ています。
今回の騙し討ちのような韓国のやり方に対し、日本国民はかなり「嫌な感じ」を受けました。
今後、戦時賠償訴訟に利用されることがないように注意するとともに、第二の“従軍慰安婦”問題へと発展しないように、日本は監視しなければなりません。
まぁ後ろ向きの仕事が増えたようで、気が滅入ります。

●「労務動員」を「強制連行」とすり替え!?
さて、今回のメルマガは、ユネスコ騒動の核心である「朝鮮人強制連行」について述べたいと思います。
韓国は「日本政府は、戦時中、大勢の朝鮮人を強制的に朝鮮半島から連れ去り、日本国内で過酷な労働をさせた」と主張しています。本当でしょうか。
韓国が「強制連行」と問題視していることは、戦争中に朝鮮半島から日本本土などへの「労務動員」を指していると思われます。
この「労務動員」を「強制連行」と呼ぶことは「日本人は加害者、朝鮮人は被害者」という構図になります。これは適切ではありません。悪意に満ちています。

●労務動員の流れ
それでは日本国民を対象に適用された労務動員の流れを見てみましょう。
1938年4月、「国家総動員法」が公布されました。この法律によって、戦争に必要な物資、労働力の計画的動員が本格化していきます。日本国民ということは、日本人も朝鮮人も対象です。
1939年7月、日本本土では「国家徴用令」の発令とともに、全ての日本人が戦時生産力増強のために徴用の対象となり、後にその対象は男女の学生にまで及びました。ただし、朝鮮半島にはまだ「徴用令」は発動されていません。
1939年9月、朝鮮半島で「募集」形式での動員が開始されました。実際は「募集」よりも、自主的に渡航した出稼ぎ労働者の方が多かったようです。強制でもなんでもありません。
1942年2月、朝鮮半島で「官斡旋」方式の動員が開始されました。「官斡旋」をしても、契約期間中に逃走し「自由労働者」になった人もかなりいました。自由労働者は、そのまま他の建設現場などで働いています。
1944年9月、朝鮮半島では軍属に限り、「徴用令」が全面的に発令されました。それでも逃亡が多く、動員計画は失敗しています。朝鮮半島ではギリギリまで「徴用令」が発令されていません。

●自主的に日本本土に渡ってきた朝鮮人が8割(終戦時)
このような流れで労務動員が進みましたが、1945年の終戦時には日本本土に200万人の朝鮮人労働者とその家族がいました。
労務動員が始まる1938年までには80万人の朝鮮人が、すでに日本本土にいたので、労務動員期間中(1938年~1945年)に、120万人の朝鮮人が日本本土に渡ってきたことになります。
結論を言うと、終戦時、日本本土にいた200万の朝鮮人のうち、自らの意思で日本に渡ってきた「出稼ぎ移住者」は8割の160万人です。
つまり、朝鮮半島から日本本土に渡ってきた理由は、出稼ぎなどが大半でした。多くの人が自主的に渡ってきたと言えます。
そして、戦時中の労務動員(軍属・軍人を除く)は、約30万人強であり、その本質は、建設現場などで個別に「出稼ぎ移住」をしようとしていた朝鮮人を、戦争が厳しくなってきたので、炭鉱、金属鉱山などの軍需産業に動員しようとしたものだったのです。

●日本本土への出稼ぎで「食べていける」という期待
なぜこのような巨大な「出稼ぎ移住」の流れがあったのでしょうか。3つの要因があります。
1つ目は、植民地統治時代に朝鮮半島の人口が飛躍的に増加したことです。韓国併合時の1910年に1300万人だったのが、終戦時には2900万人になっています。
人口が増加しているので、朝鮮半島の植民地時代は抑圧と搾取ではなく、投資と開発が行われたという議論があるほどです。
2つ目は、人口が増えるぐらい農家の生産性は上がりましたが、それでも農村の生活は厳しかったことです。その農村の生活苦が、日本本土への「出稼ぎ移住」へと駆り立てました。
3つ目は、日本本土に旺盛な労働力需要があったことです。日本の都市、鉱山、工場に多くの働き口があり、旅費だけ準備すれば食べていけた状況がありました。

●日本本土「不正渡航者」増加対策としての強制送還
この大きな出稼ぎ希望者増大の潮流の中で、朝鮮人の日本本土への「不正渡航者」が多くなり、1939年から1942年の間に、約2万人が摘発され、朝鮮半島に「強制送還」されました。
1人あたり強制送還費用が2円~3円とも言われています。それほど、日本本土に行きたい朝鮮人が多かったのです。
日本政府は朝鮮人を「強制連行」して、無理矢理に日本本土に来させたのではなく、逆に押し寄せてくる「不正渡航者」を取り締まって送り還していたのです。
韓国では「強制連行」を「人狩り」と称していますが、日本は「不正渡航者」を強制送還するくらいなのですから、「人狩り」をする必要は全くありません。

●日本人も朝鮮人も台湾人も戦時体制に組込まれた
当時の朝鮮半島は、日本の一部であり、それは国際法上も合法です。朝鮮人も日本国民であり、日本国民はすべて、戦時体制に組み込まれていました。
当時は、日本人も朝鮮人も台湾人も、正当な日本国民として徴兵や徴用の義務を全うしていたのです。朝鮮人だけが特別に過酷だったわけではありません。
さらに戦争中の日本には、ぶらぶらと遊んでいるような人は、基本的に誰もいなかったことを考慮しなければなりません。

●日本人は徴兵、朝鮮人は徴用
戦争が長引けば、兵隊に徴兵される人が増加し、日本本土では極端な労働力不足が生じました。それを補うために労働力の動員(労務動員)がなされていったのです。
日本人は徴兵で戦場に送られました。朝鮮人の労務動員は、それに替わるものです。日本政府は、一番死ぬ確率の高い兵隊としての徴兵を、できるだけ日本人にしました。
戦場に送られる替わりに、朝鮮人は徴用で炭鉱や建設現場に送り込まれたことを「不条理」と見るのでしょうか。「国民徴用令」の朝鮮半島における施行は、日本本土や台湾に比べても、遅れていました。
私は日本政府に、朝鮮人に対する大きな「配慮」があったと感じられます。場所によっては重労働であったかもしれませんが、戦場で生きるか死ぬかの戦いを強いられるよりは、良いのではないでしょうか。
(朝鮮人も志願して兵隊になった人もいれば、徴兵されて軍人、軍属として前線に赴いた人もいることも忘れてはなりません)

●徴兵、徴用は国際法上も合法
日本人も朝鮮人も、「赤紙召集」(徴兵)や「白紙召集」(徴用)が来たら、強制的に行かねばならない時代でした。これは国際法上も合法でした。他国も徴兵や徴用を行っています。
強制的な徴兵や徴用は「不条理」かもしれませんが、それが戦争というものです(今でのスイスのように徴兵制を取っている国もあります)。
ILO(国際労働機関)の『強制労働に関する条約』(1930年成立、1932年批准)では、「兵役」、裁判結果による「労務」、戦時または災害時の場合の「徴用」は、「強制労働」にあたりません。国際的にも合法なのです。
これが「強制労働」だと国際法違反となります。ですから韓国は「日本政府が朝鮮人に対し“強制連行”を行い、不法に“強制労働”をさせたことにしたい」という意図があるのでしょう。
そうすれば、日本はナチスなみの非道な国家と糾弾でき、あわよくば賠償金を請求することができると思っているのではないでしょうか。
ですから、韓国に「強制連行」という表現を用いられて、「朝鮮人は被害者、日本人は加害者」であるという構図を国際社会で浸透されることを防がねばなりません。

●朴慶植著『朝鮮人強制連行の記録』
戦後直後の反日であった李承晩政権でさえ、「朝鮮人強制連行」を言っていませんでした。それがいつの間に「朝鮮人強制連行」という極端な表現がまかり通っていったのでしょうか。
1965年に朴慶植著『朝鮮人強制連行の記録』が刊行されました。刊行当時は、限定的な影響でしたが、後々、この本が「朝鮮人強制連行」のバイブルとなります。

●マスコミの偏向報道!?
事態が大きく動いたのが、1980年代です。80年代は教科書問題が勃発し、指紋押捺制度の是非が議論され、そしてソウルオリンピック開催で韓国ブームが起こりました。
日本国民の日韓問題に対する関心が高くなっていくにつれ、日本のマスメディアが第二次大戦中の日本の国家犯罪を取り上げていく中に、「強制連行」という言葉が大衆化していったのです。

●「従軍慰安婦」問題とそっくり
いわゆる「従軍慰安婦」問題の構図と似ています。吉田清治という人物が『私の戦争犯罪 朝鮮人強制連行』を刊行し、全世界に虚構をまき散らしました。今もその収拾に追われています。
朴慶植という著者は、朝鮮総連の関係者で、強い政治的意図を持っていたとも言われています。

●松下村塾まで批判する韓国
韓国の外務省報道官は世界遺産登録のゴタゴタの際に、「松下村塾の登録の決定には問題意識を持っている。世界遺産以外の多様な次元で対応を検討していこうと考えている」と述べました。
これはユネスコ以外でも、松下村塾登録に反対の意思を示していくということであり、日本の明治維新の根幹を攻撃していこうとしています。
ここまで傍若無人に振る舞ってきたら、さすがに許し難いと考えます。明治維新は世界史的に見て、植民地支配終焉、人種差別撤廃の最も重要な出来事だからです。韓国もその恩恵を受けています。
韓国は礼節を欠いた外交態度を改める時でしょう。度が過ぎますと、第二の征韓論が日本に復活しかねません。子供が駄々をこねるような態度を改め、常識ある韓国政府に変貌することを望みます。

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2、編集後記
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安保法制に対する左翼の攻撃が激しくなっています。ついに安倍政権に対する支持率が低下してきました。
国連加盟国のすべてに認められている「集団的自衛権」をなぜ日本だけが持ってはいけないのでしょうか。
集団的自衛権は、国連憲章第51条に明確に記載せれている全うな権利です。世界平和を目指す国連が、それぞれの国を守るために認めているのです。
国会内外で反対を叫んでいる左翼の人たちよ、集団的自衛権が軍国主義ならば、国連に行って「国連憲章から集団的自衛権を削除せよ」と抗議をするべきです。
左翼の論理では、世界200カ国の国連加盟国はすべからく集団的自衛権を持っているのですから、全世界が軍国主義化されていることになります。
また、中国が日本の集団的自衛権に反対ならば、まず国連の常任理事国である中国が、率先して集団的自衛権を返上することを宣言していただきたい。
論理破綻をしている左翼の人々、それを臆面もなく報道で垂れ流すメディア。どうなっているのでしょうか。
国を守るための法案がこれほど紛糾する姿を見て、まだまだやるべきことがあると感じています。

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◆ 江夏正敏(えなつまさとし)プロフィール 

1967年10月20日生まれ。

福岡県出身。東筑高校、大阪大学工学部を経て、宗教法人幸福の科学に奉職。

広報局長、人事局長、未来ユートピア政治研究会代表、政務本部参謀総長、
HS政経塾・塾長等を歴任。

幸福実現党幹事長・総務会長を経て、現在、政務調査会長。

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江夏正敏(幸福実現党・政務調査会長)

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三菱マテリアル 元米捕虜に対する"強制労働"を謝罪 安易な謝罪は残念だ

2015-07-22 00:21:02 | 日記

捕虜を皆殺しにするシナ国の罪は知らないの?知ろうとしないの?

 

ザ・リバティーweb  より

太平洋戦争中に前身の会社が運営していた鉱山で、旧日本軍の捕虜となった米兵に"強制労働"をさせたとして、三菱マテリアルは19日、米カリフォルニア州ロサンゼルスで、元捕虜や遺族らに公式に謝罪した。2010年には、日本政府が太平洋戦争時の全ての米元捕虜に公式に謝罪しているが、企業として謝罪したのは三菱マテリアルが初めてだ。21日付各紙が報じた。

 

木村光常務執行役員は元捕虜らと面会し、「当時の労働環境は大変厳しいものがあり、戦争捕虜の方々には大変なご苦労を強いた」と述べた。元米捕虜を代表するジェームズ・マーフィー氏(94)は「戦後70年間求め続けてきたことがようやく実現した。同じように労働を強いたほかの企業の謝罪につながることを期待したい」と応じた。

 

また、木村常務はメディアから中韓への謝罪について問われ、「コメントは控えたい」とのみ述べた。これを受け、中国メディアからは、「日中戦争時の強制連行について謝罪がない」と非難され、韓国メディアからも、「戦時中に勤労挺身隊として動員されたことに対する賠償がまだだ」と不満の声が挙がっている。

 

 

日本兵の米捕虜に対する扱いは人道的だった

自虐史観に基づく歴史教育に影響され、「日本軍は米捕虜を虐待した」と思い込む日本国民も多い。また、2014年末にアンジェリーナ・ジョリー氏が監督を務め、日本軍が連合国軍の捕虜に残虐な行為や拷問を行ったことをテーマにした映画『アンブロークン』が全米で上映されたことは記憶に新しい。

 

しかし、文化の違いにより「虐待」と誤解された事例はあっても、日本軍が米捕虜を一方的に痛めつけたことはない。例えば、日本軍は米兵にも日本人並みの食事を提供していたが、大きな体格の米兵には不十分だったのかもしれない。終戦後に痩せ細った米兵の姿を見た米マスコミが「日本は過酷な労働を科して虐待した」と騒ぎ立てた。

 

また、米兵は母国では車で移動するため、「バターン死の行進」で日本人と同様に歩かせると「虐待」と認識された。しかし実際は、捕虜収容所の日本人の多くは良識ある人物であり、連合国軍の捕虜に対して食事だけでなく衣服や医薬品も支給するなど、捕虜の扱いには最大限の配慮をしていた。

 

 

目先の利益に流されずに「正しい歴史」を発信することが必要

先の大戦において「日本は悪であり、戦勝国は善であった」という「戦勝国史観」が根強く残っている。しかし戦時中の事実を再検証すると、日本は米国に謝罪する必要はないことが分かる。

 

今回の謝罪を仲介したユダヤ系の人権団体は、かねてより日本の戦争犯罪を指摘し、安倍首相の靖国参拝にも否定的な見方をしている。米国でビジネスをするにあたり、このような反日ロビー活動を行う勢力からの圧力もあったのかもしれないが、日本を代表する三菱グループの企業が、安易に日本の戦争犯罪を認め謝罪をしたことは残念だ。

 

大企業は、世界に与える影響も大きく、公器としての責任があるため、目先の利益で安易な妥協をするべきではない。まずは日本人が自らの自虐史観を払拭し、自国の誇りを取り戻すことが必要だ。(真)

 

【関連記事】

2014年12月30日付本欄 映画「アンブロークン」への感想は「アンリアリスティック」 反日プロパガンダの限界が見えた?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8996

 

2015年3月号記事 捕虜を虐待したのか? - 日本軍は世界一人道的だった - 「永遠の0」も描かなかった真実 Part2

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9097

 

2014年10月号記事 日本軍による組織的な捕虜虐待は真実か? 12月公開の映画「UNBROKEN」 - The Liberty Opinion 4

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8312

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胡錦濤氏の側近、党籍はく奪 日本は「神のある民主主義」を教えるべき

2015-07-22 00:19:49 | 日記

ザ・リバティーweb  より

中国共産党の政治局会議は20日、胡錦濤前国家主席の元側近だった令計画氏に、党籍はく奪の処分を下した。最高人民検察院は、令氏を収賄の容疑で逮捕する方針だ。

 

昨年12月から、令氏に「重大な規律違反の疑いがある」として調査を開始。調査の結果、巨額の収賄、党や国家の重大機密の不正入手、多数の女性との不適切な関係などが指摘された。

 

令氏は、胡政権では要職の党中央弁公庁主任を5年間も務めるなど、胡氏の率いる共産主義青年団(共青団)の中でも大物だった。習近平政権が、胡派の現役幹部の不正摘発に乗り出したのは令氏が初めて。

 

現在、中国共産党の政治局常務委員は江沢民派が大部分を占めるが、年齢制限により、2017年秋の次回の党大会でその大半が退陣する。そのため、共青団派は自派の若手幹部を常務委員に昇格させることを狙っていた。令氏の失脚は、共青団のこの動きに対するけん制の意味もあるとされる。

 

また習政権は、腐敗を厳しく取り締まることで、中国株の下落などで高まっている国民の不満を抑えようとしているようだ。さらに「中国は法治国家でなく、人治国家」との批判を払拭しようとする思惑もあると考えられる。

 

大川隆法・幸福の科学グループ総裁は、7月7日に行われた大講演会「人類史の大転換」で、中国での法治主義について以下のように述べている。

 

「中国も法治主義をやっているつもりなのです。(中略)中国国内で工場や店を開いてつくったものは、中国の主権に反する行為はできないようになっています。例えば、中国が戦争を始めた時に、もし日本の会社がそれに反対したら、その会社は没収される可能性があるということです。そういう国内法が立っているのです。(中略)立憲主義と言っても、法治主義と言っても、結局は(法律を)つくっている人たちの、平均の頭脳が考えた力にしか過ぎないのですね」

 

法治主義は万能ではないとした上で、大川総裁は、世界の国々が目指すべき姿は、「神のある民主主義」をもつ「宗教立国」だと指摘した。国民が修行をし、神様に近づくことを目指している国が「宗教立国」だという。

 

中国の一党独裁の恐怖政治をこのまま続けさせてはならない。日本には、「宗教立国」を成し遂げ、指導者層が唯物論で染まっている中国や北朝鮮などの国々に「神のある民主主義」を教える使命がある。(泉)

 

【関連書籍】

幸福実現党刊 『平和への決断』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=32

 

【関連記事】

2015年7月9日付本欄 法治主義も完璧ではない もしも中国が「法治」を徹底したら?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9877

 

2014年12月23日付本欄 習近平の反腐敗キャンペーンは、仁義なき権力争いである

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8971

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