箴言集 人生への言葉 より
人生への言葉⑫ 口数が多ければ、賢いのではない。
知識が豊富で応用(たとえ話)がうまい人は賢い人であろう。
立て板に水を流すように語る、これは状況(風景や人間のしぐさなど)をイメージする場合は有効です。ラジオでのスポーツの中継のアナウンサーが該当する。
でも一つの単語に意味があり、また深い場合はゆっくりはっきり言わねば伝わらない。ぼくとつな話し方になるかもしれない。
そして、聞いた側の理解力を待ちながらしゃべるべきである。
専門用語や業界用語や若者の省略した単語では、仲間同士には少ない言葉で済むが、聞く側の立場が一般の場合には真意は伝わらない。
特にカタカナの言葉が増えてくると、ゆっくりでも伝わらないですね。
大切なことは大和言葉(小学5,6年生でも分かる言葉)で語るべきである。
専門や業界の言葉を大和言葉に言い換えるのは、良く勉強し、深く理解しなければならないであろう。