箴言集 「人生への言葉」大川隆法著 より
人生への言葉⑤ 自己愛はほどほどにせよ。
自己愛(じこあい)・ナルシシズムとは、本来の意味は自分自身を性愛の対象とすることである。 疼痛や危険を避けようとすることや、ありのままの自分を受け入れることも自己愛の一種と考えられる。 しかし、精神科分野においては「自己愛性パーソナリティ障害」として登場することが多いと思われる。
健康な若い男女ならば、異性を求めるものです。
しかし、異性ではなく、自分で自分の性欲を満たすことも自己愛になるであろう。これは異性の心の存在を否定し、自分の事だけの世界である。
また、募る性欲を他人に向けると性犯罪につながります。
性欲の暴走を抑えるために、自己愛はやむをえない面もありますが、
ほどほどにせよという意味ですね。
異性の心とのふれあいや尊厳を守ってこその性愛です。
この尊厳を無視すると性の乱れになり、血の池地獄行きになります。
性の乱れが氾濫していますから、
現在の人間はほとんど「血の池地獄」行きになっているそうです。
「地獄へ堕ちないための言葉」大川隆法著 参照