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箴言集 「地獄に堕ちないための言葉」 大川隆法 著
「地獄に堕ちないための言葉」⑫ 血の池地獄は今も存在する。動物的本能が勝って、自制心や、本物の愛が敗れた場合に往くのだ。
コメント
動物的本能とは、異性を見たら見境なく、暴力を使ってでも、肉欲を満たすことである。自制心とは、この肉欲を抑制する心である。相手の気持ちを考える心である。そして本物の愛とは、外見に左右されず、相手の肉体(容姿など)を愛するのではなく、相手の心(魂)を愛することである。
相手の肉体に心が乱れ、自分の肉欲に負けたら、血の池地獄行きになるということである。
血の池地獄とはまさしく、血の池で溺れ、苦しくもがくところである。池から這い上がろうとしても、鬼の金棒で池に叩き落され、永遠に続く苦しみである。