和歌山に住んでいる友だち夫妻に誘っていただき、ほんの2、3日ですが熊野をあちこち巡ってきました。
どこもかしこも昨秋の台風12号の爪痕が残り、まだまだ復旧出来ていない道路もあり、「ここに住んでいた人は、山崩れで、、」とか、「このあたりの家は流されて、、」とかという話を車の中でたくさん聞きました。
また壊れたお店を建て直している現場も通りかかりましたが、雨の中、夜になってもまだ工事をしていてびっくりしました。
一日目は嬉しいことに晴れて、南方熊楠記念館(白浜)の屋上からの景色がほんとに素晴らしかったです。
もちろん「南方熊楠」そのものも凄い人で、その業績や生き方には圧倒されてしまいました。
この人はもしかしたら「宇宙人」!?だったのかもしれないと思いました。
実際にも「南方マンダラ」と呼ばれている「宇宙図」!?も描いていて、絵はがきとして売られていました。
さて、この日の夜には「BEGIN」のコンサートがあり、実はこれが今回の旅のメイン!だったのです(笑)が、その前に食事をすることになりました。友人がイタリアンの店を探してくれていたのですが、私は和食が食べたくて「回転寿司」を提案。
(自己流)オーリングテストでもオッケーだったので、さっそくナビで検索してその店に行ったところ、そこは「回転」寿司ならぬ「開店」!したばかりの高級な感じのお寿司屋さんだったのです。
すると、何とそこで「オーリングテスト」も急に変わって、その店に入るのはダメ!に変化したのには思わず笑ってしまいました。
(ほんとに我がオーリングテストが如何に「我流」「亜流」であることか!?と痛感。以後、自分一人のためにはいいとしても他の人と一緒の時にはオーリングテストは「封印」しようと思いました)
それで他の店も一応いろいろ見てみようということになり、『まるで自分たち自身が回転寿司のようだね!?』と冗談を言いながら街の中をぐるぐると廻りました。
そのあたりにはお寿司屋さんや和食の店がかなりたくさんあったのですが、ようやく3人の意見が一致して入ったのは、ある回転寿司チェーン店です。ここは珍しいネタやその他デザートも種類がたくさんあってほんとに美味しかったです♪
(ちなみにお値段も安くて、それぞれ好きなものを好きなだけお腹いっぱい食べてデザートまで含めても全部で何と一人700円!)
この時私が食べたのは、、とここに今書き並べようとしたらもうかなり忘れていて残念ですが、面白かったのは、食べ終えた後のこと。『それぞれ何を食べたっけ!?』と積み上げたお皿を見上げながら思い出そうとしたら、自分で食べていながらその時もうすでに忘れていて3人で大笑いでした。
それでいながら「次に来た時は今回食べられなかったあのネタを~」と、しっかりメニューを睨んでいたのでした。
あれっっれれっ、一体何の話を書くつもりだったのかな?? いつのまにかすっかり横道に入ってしまいました。
さて、さて、翌朝は「丸山千枚田」へ。1300枚以上もの棚田の景色はほんとうに素晴らしく、ちょうど雨も上がり、ウグイスやホトトギスの声も聞こえ、青々とした田んぼの上を風が吹き渡って、目も耳も心もすっかり安らぎました。
このすぐ近くには出来て間も無い木作りの宿泊施設&食事処もあり、そこでお昼ご飯にいただいた「しらす丼」に大満足!
前から一度食べてみたかったので、「食べたいものにちょうど食べたい時にバッチリ巡り遇える☆」というのは、ほんとにラッキーな体験でした。
その後、今回の旅のもう一つのメイン、「花の窟」神社に参拝することが出来、この時も雨が止んでいて助かりました。
ここの神社はご神体そのものが「巨石」で、最近は「パワースポット」としても名が知られて来つつあるようです。
年に2回あるというここのお祭りも独特で、この巨石に(生の花を飾った)綱を渡してその綱を浜辺の方から大勢の人で引っ張るという、とても興味深いものらしいのです。
私のふるさとの近くには「石の宝殿」と呼ばれるところがあり、そこでも巨石がご神体になっていますが、この「花の窟」の巨石といったら、もうこの凄さは言葉では言い表せません。私自身これまでこれほどの巨石は見たことが無いと言っていいぐらいです。
(例えばセドナへ行ったり、またエアーズロックなど、探せば世界にはいくらでもさらに凄い巨石や知られていない秘石などももちろんごろごろいくらでもあることでしょうが、、)
というわけでここでもまた大感激!
「こんないいところがあちこちこんなにもたくさんあるなんて!!」とすっかり「熊野ファン」になってしまいました。
話がすっかり長くなってしまいましたが、熊野は昔から「甦りの熊野」と呼ばれていたそうです。
私も今回の旅でいくつもの気付きがあり、元気もいっぱい授かりました。
かつては「蟻の熊野詣で」と呼ばれるぐらいにたくさんの人が通った熊野路。
「熊野は奥が深い」と俗に言われますが、確かに人を惹き付けて止まない奥深いものがある気がしました。
最近「何かもやもやしているな~」という方がもしもおられましたら、この夏はぜひとも「熊野」へ!
そして元気いっぱいの方は復興のお手伝いやボランティアを兼ねて何度でも、どうぞ♪
下記の絵は『Call』(コール/星の呼びかけ)です。
許可無しの転載、コピー等はご遠慮ください。
どこもかしこも昨秋の台風12号の爪痕が残り、まだまだ復旧出来ていない道路もあり、「ここに住んでいた人は、山崩れで、、」とか、「このあたりの家は流されて、、」とかという話を車の中でたくさん聞きました。
また壊れたお店を建て直している現場も通りかかりましたが、雨の中、夜になってもまだ工事をしていてびっくりしました。
一日目は嬉しいことに晴れて、南方熊楠記念館(白浜)の屋上からの景色がほんとに素晴らしかったです。
もちろん「南方熊楠」そのものも凄い人で、その業績や生き方には圧倒されてしまいました。
この人はもしかしたら「宇宙人」!?だったのかもしれないと思いました。
実際にも「南方マンダラ」と呼ばれている「宇宙図」!?も描いていて、絵はがきとして売られていました。
さて、この日の夜には「BEGIN」のコンサートがあり、実はこれが今回の旅のメイン!だったのです(笑)が、その前に食事をすることになりました。友人がイタリアンの店を探してくれていたのですが、私は和食が食べたくて「回転寿司」を提案。
(自己流)オーリングテストでもオッケーだったので、さっそくナビで検索してその店に行ったところ、そこは「回転」寿司ならぬ「開店」!したばかりの高級な感じのお寿司屋さんだったのです。
すると、何とそこで「オーリングテスト」も急に変わって、その店に入るのはダメ!に変化したのには思わず笑ってしまいました。
(ほんとに我がオーリングテストが如何に「我流」「亜流」であることか!?と痛感。以後、自分一人のためにはいいとしても他の人と一緒の時にはオーリングテストは「封印」しようと思いました)
それで他の店も一応いろいろ見てみようということになり、『まるで自分たち自身が回転寿司のようだね!?』と冗談を言いながら街の中をぐるぐると廻りました。
そのあたりにはお寿司屋さんや和食の店がかなりたくさんあったのですが、ようやく3人の意見が一致して入ったのは、ある回転寿司チェーン店です。ここは珍しいネタやその他デザートも種類がたくさんあってほんとに美味しかったです♪
(ちなみにお値段も安くて、それぞれ好きなものを好きなだけお腹いっぱい食べてデザートまで含めても全部で何と一人700円!)
この時私が食べたのは、、とここに今書き並べようとしたらもうかなり忘れていて残念ですが、面白かったのは、食べ終えた後のこと。『それぞれ何を食べたっけ!?』と積み上げたお皿を見上げながら思い出そうとしたら、自分で食べていながらその時もうすでに忘れていて3人で大笑いでした。
それでいながら「次に来た時は今回食べられなかったあのネタを~」と、しっかりメニューを睨んでいたのでした。
あれっっれれっ、一体何の話を書くつもりだったのかな?? いつのまにかすっかり横道に入ってしまいました。
さて、さて、翌朝は「丸山千枚田」へ。1300枚以上もの棚田の景色はほんとうに素晴らしく、ちょうど雨も上がり、ウグイスやホトトギスの声も聞こえ、青々とした田んぼの上を風が吹き渡って、目も耳も心もすっかり安らぎました。
このすぐ近くには出来て間も無い木作りの宿泊施設&食事処もあり、そこでお昼ご飯にいただいた「しらす丼」に大満足!
前から一度食べてみたかったので、「食べたいものにちょうど食べたい時にバッチリ巡り遇える☆」というのは、ほんとにラッキーな体験でした。
その後、今回の旅のもう一つのメイン、「花の窟」神社に参拝することが出来、この時も雨が止んでいて助かりました。
ここの神社はご神体そのものが「巨石」で、最近は「パワースポット」としても名が知られて来つつあるようです。
年に2回あるというここのお祭りも独特で、この巨石に(生の花を飾った)綱を渡してその綱を浜辺の方から大勢の人で引っ張るという、とても興味深いものらしいのです。
私のふるさとの近くには「石の宝殿」と呼ばれるところがあり、そこでも巨石がご神体になっていますが、この「花の窟」の巨石といったら、もうこの凄さは言葉では言い表せません。私自身これまでこれほどの巨石は見たことが無いと言っていいぐらいです。
(例えばセドナへ行ったり、またエアーズロックなど、探せば世界にはいくらでもさらに凄い巨石や知られていない秘石などももちろんごろごろいくらでもあることでしょうが、、)
というわけでここでもまた大感激!
「こんないいところがあちこちこんなにもたくさんあるなんて!!」とすっかり「熊野ファン」になってしまいました。
話がすっかり長くなってしまいましたが、熊野は昔から「甦りの熊野」と呼ばれていたそうです。
私も今回の旅でいくつもの気付きがあり、元気もいっぱい授かりました。
かつては「蟻の熊野詣で」と呼ばれるぐらいにたくさんの人が通った熊野路。
「熊野は奥が深い」と俗に言われますが、確かに人を惹き付けて止まない奥深いものがある気がしました。
最近「何かもやもやしているな~」という方がもしもおられましたら、この夏はぜひとも「熊野」へ!
そして元気いっぱいの方は復興のお手伝いやボランティアを兼ねて何度でも、どうぞ♪
下記の絵は『Call』(コール/星の呼びかけ)です。
許可無しの転載、コピー等はご遠慮ください。