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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

黄金の光につつまれて・・・熊野古道

2013-12-02 | 旅の話題
遂に行って来ました、熊野古道!

と言っても、歩いたのはほんのちょっぴりで友人夫妻の車で連れて行ってもらったのですが、もう、感動したの、何のって。思わず涙が出たぐらいでした。


まずは下記の写真をご覧ください。中辺路福定の銀杏の巨木です。
推定樹齢400年ということですが、私の目にはもう千年ぐらい経ってるように思えました。






圧倒されて、言葉も出ないというか、ただただもう、「わぁあああああああああああ、凄い~いいいいいいいい!!!!!」の連続でした。

ほんとうに神々しくて、この木は即=宇宙そのものと直観しました。
人間にはこのようなものは決して創れない、これはもうサムシンググレートのお働き以外の何ものでも無いと感じて、その存在感にただただ頭が下がりました。

この木の下に立って上を見上げると黄金の光の中に吸い込まれて、そのまま「アセンション」してしまいそうでした。


さて、その福定の銀杏と同じぐらい素晴らしい、下記の写真の「泉蔵寺の大銀杏」は、樹齢こそまだ80年ぐらいですが、何とも美しい樹形をした旧熊野川町指定の天然記念物です。

ふもとの村からその大銀杏を見た景色も素晴らしく、緑をバックにすっくりと「独り立ち」したこのカッコよさ♪




今回熊野古道を案内してくださった友人夫妻の家は、な、なんと、ちょうどこの大銀杏の真下にあるのです!!!
何というラッキー、ハッピーなことでしょうか(笑)。


この銀杏がなぜここに植えられているのか?
そのいきさつや、泉蔵寺と銀杏との関わりなど詳細が書かれた地元の新聞記事も見せていただきました。


部屋の中からも窓いっぱいに大銀杏が見えて、朝陽や夕陽に照らされると、ここはすでに極楽浄土!?と思えるぐらいでした。

お天気も最高に好くて、有名な熊野古道、雲取り越えの「百間ぐら」の雄大な景色もまさに聞きしに勝る「絶景」でした。
ぜひともいつか全行程を歩きたくなるほど、熊野路はどこもかしこも魅力に溢れています。

かつて「蟻の熊野詣で」と呼ばれたぐらい、天皇をはじめ大勢の貴族や庶民たちが、京の都からはるばるこの道を熊野まで通ったのだと思うと、何だか自分までもここを何度も通ったような?気がしてきて、不思議ななつかしさを覚えます。

そう言えば今回私も「京都」から~出かけたのでした!(笑)


さて、さて、最後の一枚は、念願の「泉蔵寺の銀杏さん」に会えたあまりの嬉しさに「跳び上がって」喜んでいる私です。
大銀杏の背後に見えているのが、友人宅です♪

他にもいっぱい素敵な写真を送っていただいたのですが、今回はまずはこれにて、ジ・エンド♡





この写真をご覧になった皆様方の2014年が、どうかこれまで以上の「飛躍」の年となりますように ☆





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