秋も深まり金木犀のいい香りがしています。
今日は降水確率0%で、夕方まで太陽が輝いていました。
今夜は新月。皆さまの願いが叶いますように。。
さて、ご紹介が遅くなりましたが、
最近描かせていただいた「ガイドメッセージアート」のガイドさんが
とってもユニークでしたので、その話を書きます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
これまで描いたガイドさんの絵では、ガイドさんがご神仏になっていたり、自然霊だったり、、
あるいは過去生の自分?だったり、ご先祖さまとか、、ペットとか、、いろいろなパターンがありましたが、
今回の絵では何と!
「家」そのものが「家令」(=家霊)となって、その人を守護してくれていたのです。
「家令」というのは、単なる執事よりもさらに広範囲に渡って、広く深くその家の全て(家族ももちろん含めて)を把握し、
司っている人のようですが、そのような働きをする存在が、今回のガイドの絵では、人間ではなく、
家(建物)そのものが「家令」となって、ずっと代々にわたってそこに住む人たちを含めて
屋敷全体や庭や敷地などもみんな守ってくれているらしいことがわかりました。
下記がその絵です。
家の頭上に輝いているのは、アマテラスオオミカミ!?のような「光」のパワーそのものです。
太陽でもあり、月でもあるような。。「ご神霊」のシンボルです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
これには、描いた私自身も「ほぉ〜」とびっくりしてしまいました。
(自動的に描いているので、事前にイメージが浮かぶわけでは無く、描くまでどんな絵になるのかは、私自身にも全くわからないのです)
描いたのがたまたま「即位礼」の時期とも重なり、この絵のガイドさんが、
皇室を守ってくれている?ご神霊(アマテラスオオミカミ)と同じように、
大嘗祭の儀式で使われるためだけに「新たに建てられた建物」とも重なって感じられて不思議でした。
(その建物がどんなふうなものなのか? 私自身は全く知らないのですが、、)
どことなくお伊勢さんの雰囲気や、昔の藁葺き屋根の農家やあるいは神社仏閣のイメージとも似ているような氣がします。
ガイドメッセージアートをお申込みくださった方のおかげさまで、この絵を掲載することが出来たのですが、
その方のご感想をお伺いしていないので、ご本人のご実家とか、現在住んでおられるご自宅がどんな感じのところなのかがわからないのが少々残念です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ところで、確か玉岡かおるさんの小説に『 お家さん 』というのがあり、それが後年テレビドラマにもなったようですが、私はその小説もドラマも見ていません。
ただ、その小説の元になっている「鈴木商店」の子孫の鈴木さん(本家では無く、分家の子孫かもしれませんが、、)というある女性が、
実は、阪神淡路大震災前に私が働いていた神戸の職場の、みんなの憧れの上司で、年齢は私よりもずっと若い方でしたが、
ほんとうに上品で、言葉が美しくいつも穏やかで落ち着いておられて、クレーマーの対応がとても上手な方でした。
余談ですが、その方が登場しただけで、その場の空氣がサッと変わるような「威厳」というか、(そういう上から目線では決して無く)
ただ、お辞儀されただけでも、相手の方が逆に恐縮してしまうような、何か「特別な雰囲気」を持っておられたのです。
惜しいことに、若くしてもうその方は亡くなられてしまったのですが、ご本人のご結婚式の時のご両親のお写真を拝見させていただいたことがあり、
いかにも・・というような、氣品のある方々でした。
そのご実家に遊びに行って泊めてもらったことのある人の話では、
リビングだけでも30畳以上もあるようなクラシックなお屋敷で、洋風の暮らしだったそうですが、
その時、その人が寝かせてもらったベッドに掛けられていたどこかの国の手織りのアンティークなベッドカバーのまるで芸術作品のような素晴らしさにも度肝を抜かれたそうです。
もちろん、絨毯や置いてある家具などもみんなそれなりの重厚なものだったようですが、
ご両親はとても氣さくに応対してくださって、その人も含めて家族みんなで和やかに食卓を囲んだそうです。。
(まさに「家令」や「執事」がすぐそこに居そうな!?)
生活は決して派手では無く、普通の庶民の家庭とは違って、妹さんがお姉さんのことを呼ぶにも、
「お姉ちゃん」とか、「お姉さん」では無く、まるで皇室の人のような?さらに丁寧な独特の呼び方だったとか。。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
すみません、話が横道に逸れて余談が長くなってしまいました。
いずれにしても、このような「家の神」(家霊)が、「家令」として家を守り、
その住人の家族をいつもしっかりと守護してくれているなんて、とっても有り難く安心ですね!
(掲載を許可していただき、このガイドの絵を写メールで送ってくださったY・Y様にも深謝申し上げます)
この「ガイドメッセージアート」をお申込みくださったY様ご一家も、日頃からきっと家を丁寧に扱い、とても大切にされているのではないでしょうか。
だからこそ、単なる建物(物質的なもの)では無く、まるで「生命ある生き物」
のように、代々にわたって、これからもずっとそこに住む人たちを守護し続けてく
れるに違いありません。。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
考えてみると、もしかしたら皇居自体にも
そのような秘められたパワーがあり、皇室の方々を守護してくれているのかもしれませんね。
大嘗祭のためだけに建てられて、儀式が終わると壊されてしまうという新しい建物が勿体無い!
と感じるのは、それもまた普通の感覚ではありますが、
また別の見方をすれば、そのような「ご神事」に秘められたパワーを思うと、
何かお金には代えられない尊い価値があるのではないでしょうか。。
何が実際に税金の無駄遣いであり、何がほんとうに勿体無いことなのか。。
「表現の自由」さえ無くなりつつある今の政治を見ていると深く考えさせられますね。。
台風や大雨や地震や、、原発や、、さまざまな事情で「家」を失い、住むところの無くなった方々、
長年路上生活をされている方々のことを思うと、何が真に人を幸せにする政治なのか。。
と心が痛みます。
全ての人が住みたいところに住みたいだけ安心していつまでも暮らすことが出来ますように。。
新月に心からお祈り致します。。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
本日も「光のチャレンジ」にお立ち寄りくださってありがとうございます。
即位礼の折に、雨が上がって東京に虹が出ただけでは無く、その翌朝には山中湖にも白虹が出たそうですね。
山中湖の白虹 (「天下泰平」さんのブログ)
人々の心にもどうか令和(=霊輪)の虹が架かりますように。。
今日は降水確率0%で、夕方まで太陽が輝いていました。
今夜は新月。皆さまの願いが叶いますように。。
さて、ご紹介が遅くなりましたが、
最近描かせていただいた「ガイドメッセージアート」のガイドさんが
とってもユニークでしたので、その話を書きます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
これまで描いたガイドさんの絵では、ガイドさんがご神仏になっていたり、自然霊だったり、、
あるいは過去生の自分?だったり、ご先祖さまとか、、ペットとか、、いろいろなパターンがありましたが、
今回の絵では何と!
「家」そのものが「家令」(=家霊)となって、その人を守護してくれていたのです。
「家令」というのは、単なる執事よりもさらに広範囲に渡って、広く深くその家の全て(家族ももちろん含めて)を把握し、
司っている人のようですが、そのような働きをする存在が、今回のガイドの絵では、人間ではなく、
家(建物)そのものが「家令」となって、ずっと代々にわたってそこに住む人たちを含めて
屋敷全体や庭や敷地などもみんな守ってくれているらしいことがわかりました。
下記がその絵です。
家の頭上に輝いているのは、アマテラスオオミカミ!?のような「光」のパワーそのものです。
太陽でもあり、月でもあるような。。「ご神霊」のシンボルです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
これには、描いた私自身も「ほぉ〜」とびっくりしてしまいました。
(自動的に描いているので、事前にイメージが浮かぶわけでは無く、描くまでどんな絵になるのかは、私自身にも全くわからないのです)
描いたのがたまたま「即位礼」の時期とも重なり、この絵のガイドさんが、
皇室を守ってくれている?ご神霊(アマテラスオオミカミ)と同じように、
大嘗祭の儀式で使われるためだけに「新たに建てられた建物」とも重なって感じられて不思議でした。
(その建物がどんなふうなものなのか? 私自身は全く知らないのですが、、)
どことなくお伊勢さんの雰囲気や、昔の藁葺き屋根の農家やあるいは神社仏閣のイメージとも似ているような氣がします。
ガイドメッセージアートをお申込みくださった方のおかげさまで、この絵を掲載することが出来たのですが、
その方のご感想をお伺いしていないので、ご本人のご実家とか、現在住んでおられるご自宅がどんな感じのところなのかがわからないのが少々残念です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ところで、確か玉岡かおるさんの小説に『 お家さん 』というのがあり、それが後年テレビドラマにもなったようですが、私はその小説もドラマも見ていません。
ただ、その小説の元になっている「鈴木商店」の子孫の鈴木さん(本家では無く、分家の子孫かもしれませんが、、)というある女性が、
実は、阪神淡路大震災前に私が働いていた神戸の職場の、みんなの憧れの上司で、年齢は私よりもずっと若い方でしたが、
ほんとうに上品で、言葉が美しくいつも穏やかで落ち着いておられて、クレーマーの対応がとても上手な方でした。
余談ですが、その方が登場しただけで、その場の空氣がサッと変わるような「威厳」というか、(そういう上から目線では決して無く)
ただ、お辞儀されただけでも、相手の方が逆に恐縮してしまうような、何か「特別な雰囲気」を持っておられたのです。
惜しいことに、若くしてもうその方は亡くなられてしまったのですが、ご本人のご結婚式の時のご両親のお写真を拝見させていただいたことがあり、
いかにも・・というような、氣品のある方々でした。
そのご実家に遊びに行って泊めてもらったことのある人の話では、
リビングだけでも30畳以上もあるようなクラシックなお屋敷で、洋風の暮らしだったそうですが、
その時、その人が寝かせてもらったベッドに掛けられていたどこかの国の手織りのアンティークなベッドカバーのまるで芸術作品のような素晴らしさにも度肝を抜かれたそうです。
もちろん、絨毯や置いてある家具などもみんなそれなりの重厚なものだったようですが、
ご両親はとても氣さくに応対してくださって、その人も含めて家族みんなで和やかに食卓を囲んだそうです。。
(まさに「家令」や「執事」がすぐそこに居そうな!?)
生活は決して派手では無く、普通の庶民の家庭とは違って、妹さんがお姉さんのことを呼ぶにも、
「お姉ちゃん」とか、「お姉さん」では無く、まるで皇室の人のような?さらに丁寧な独特の呼び方だったとか。。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
すみません、話が横道に逸れて余談が長くなってしまいました。
いずれにしても、このような「家の神」(家霊)が、「家令」として家を守り、
その住人の家族をいつもしっかりと守護してくれているなんて、とっても有り難く安心ですね!
(掲載を許可していただき、このガイドの絵を写メールで送ってくださったY・Y様にも深謝申し上げます)
この「ガイドメッセージアート」をお申込みくださったY様ご一家も、日頃からきっと家を丁寧に扱い、とても大切にされているのではないでしょうか。
だからこそ、単なる建物(物質的なもの)では無く、まるで「生命ある生き物」
のように、代々にわたって、これからもずっとそこに住む人たちを守護し続けてく
れるに違いありません。。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
考えてみると、もしかしたら皇居自体にも
そのような秘められたパワーがあり、皇室の方々を守護してくれているのかもしれませんね。
大嘗祭のためだけに建てられて、儀式が終わると壊されてしまうという新しい建物が勿体無い!
と感じるのは、それもまた普通の感覚ではありますが、
また別の見方をすれば、そのような「ご神事」に秘められたパワーを思うと、
何かお金には代えられない尊い価値があるのではないでしょうか。。
何が実際に税金の無駄遣いであり、何がほんとうに勿体無いことなのか。。
「表現の自由」さえ無くなりつつある今の政治を見ていると深く考えさせられますね。。
台風や大雨や地震や、、原発や、、さまざまな事情で「家」を失い、住むところの無くなった方々、
長年路上生活をされている方々のことを思うと、何が真に人を幸せにする政治なのか。。
と心が痛みます。
全ての人が住みたいところに住みたいだけ安心していつまでも暮らすことが出来ますように。。
新月に心からお祈り致します。。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
本日も「光のチャレンジ」にお立ち寄りくださってありがとうございます。
即位礼の折に、雨が上がって東京に虹が出ただけでは無く、その翌朝には山中湖にも白虹が出たそうですね。
山中湖の白虹 (「天下泰平」さんのブログ)
人々の心にもどうか令和(=霊輪)の虹が架かりますように。。