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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

ことばを自分の目の前に置けば・・(『 野うさぎ 』 舟本恵美歌集 短歌研究社 )

2023-03-25 | 本の紹介
過日の「シニア女性映画祭」で久しぶりに再会した舟本恵美さんから

彼女の第一歌集『野うさぎ』が届き、そのあまりの素晴らしさに圧倒されています。


歌はまだ読み終えていないので、感想は後日ゆっくりと書きたいと思っていますが、

彼女が書かれた「あとがき」の一文にはとても感銘を受けました。

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「若いころから、ことばを自分の目の前に置けば、現実はあとからついてくる、
と思っていた。」

「一瞬ごとの選択の積み重ねが行動という現実になるのだと。」

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彼女がスピリチュアルに興味があるかどうかは存じ上げませんが、

この言葉はまさに「引き寄せの法則」そのもののように感じました。

この言葉を見つけただけでもこの歌集を手にすることが出来てよかったです♪

そして改めて私ももっと「ことば」を大切にしたいと思いました。

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『野うさぎ』は2015年に第17回かりん力作賞を受賞。

2016年6月発行の歌集の帯は馬場あき子さんが書かれています。

カバー装画は森一鳳『豆兎図』

定価 2500円(税別)


読み易い行間のレイアウトや表紙の色のセンスの好さにも感嘆!

まさに芸術作品を手に取るような、畏れ多い氣持ちになりました。


歌集の中には、宇宙や星や野の花々や風や・・海外の風土までも詠み込まれていて、
溢れる自然の息吹が彼女の在り方と共にそのままダイレクトに伝わって来ます。

まるで自分がそこに佇ってその風景の中で「自分自身が歌を詠んでいるかのように」感じられるぐらいです。


こんないのちそのもののようなイキのいい歌集を手にすることが出来、
魂の底までもエネルギーに満たされた氣がしました。

感謝でいっぱいです♡

これから時間を見つけて、一首ずつじっくり味わいながら読むのが楽しみです♪









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